ズヴォレ中山雄太が終盤に同点弾 移籍後初ゴールに《エールディビジ》

2020.01.18 09:50 Sat
Getty Images
ズヴォレに所属するU-22日本代表DF中山雄太がゴールをマークした。

エールディビジ15位のズヴォレは17日に本拠地で行われた第19節で7位ユトレヒトと対戦。東京五輪世代代表の主将を務める中山はリーグ6試合ぶりのスタメン入りとなり、フル出場を果たした。

24分に許したPKから先制を許したズヴォレは、27分と53分のゴールで勝ち越しに成功するが、71分に追いつかれると、86分にも被弾。終盤に入り、追う展開を強いられてしまう。
だが、中山がこの窮地からチームを救う。右サイドから味方が折り返した89分、ボックス左のスペースに詰めた中山が中央を横切ったボールを右足ダイレクト。これがゴール右下に決まった。

この得点は中山にとって、2019年1月のズヴォレ加入から主戦場のエールディビジで待望の移籍後ゴール。ズウォレは3-3のドローに持ち込み、前節のPSV戦に続く黒星(1-4)を阻止している。
ズヴォレ 3-3 ユトレヒト
【ズヴォレ】
ファン・ダイネン(前27)
パール(後8)
中山雄太(後44)
【ユトレヒト】
グスタファソン(前24)
ケルク(後26)
アバス(後41)

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