合流直後“太りすぎ”だったアザール、肥満体質を認める
2020.01.16 15:55 Thu
レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、肥満体質であることを明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
今夏にチェルシーから自身の憧れであったマドリー入りを実現させたアザール。だが、当初はふくよかな上半身が目立ち、周囲からもオーバーウェイトが指摘されていた。
そんなアザールは、当時を振り返り、太り過ぎを認めた。その後、自身が太りやすい体質であると告白している。
「(レアル・マドリー加入時は太り過ぎていたか)ああ、そうだ。嘘をつくことはできないね。でもバケーション中だよ。バケーション中」
「夏に5キロ太ったんだ。僕はすぐに太ってしまうんだ。逆にその分、落ちるスピードも早いけどね」
「それで夏は80キロあったけど、そこから10日間でまた痩せたよ」
今夏にチェルシーから自身の憧れであったマドリー入りを実現させたアザール。だが、当初はふくよかな上半身が目立ち、周囲からもオーバーウェイトが指摘されていた。
そんなアザールは、当時を振り返り、太り過ぎを認めた。その後、自身が太りやすい体質であると告白している。
「夏に5キロ太ったんだ。僕はすぐに太ってしまうんだ。逆にその分、落ちるスピードも早いけどね」
「リールにいた18歳の頃は、体重が72、3キロあった。その後、筋肉をつけて75キロになったかな。良くない日は77キロあったんだ」
「それで夏は80キロあったけど、そこから10日間でまた痩せたよ」
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