トップ昇格を蹴ってついに帰還…MF三笘薫「相手の脅威となる選手に」
2020.01.12 02:30 Sun
筑波大学から川崎フロンターレに帰還したMF三笘薫が、古巣での躍動に意気込んだ。
「さすがだなと思いました(笑) 求めてましたけど、こんなにみんなが言ってくれるとは思ってなかったです。ウルっとは来てないですけど、優しいなって」
11日に実施された新体制発表会見。この日、7名の新加入選手が登場した中、一際、注目を集めたのが三笘だ。新加入選手による挨拶では、「ただいま!」の声に「おかえり!」という大きな歓声が会場を包んだ。
U-10時代から川崎Fの下部組織でプレーしてきた三笘は、トップチーム昇格を蹴って、筑波大学に進学。自分を鍛え直すためだった。
その三笘は4年間で成長した部分について「自分のプレーを積極的に出せるようになったところです。あとは、技術も上がりましたし、体つきも変わりました」と語る。しかし、大学生活で得たものは、ピッチ内での成長だけではない。「私生活の部分でも自分により厳しくできるようになったので、そういったところは変化したかなと思います」
そんな三笘だが、トップチームの印象について「フロンターレは異質なチームというか、パスやトラップによりこだわっていて、狭い中でも崩していくというスタイル」と語る。だが、一方で「それだけでは勝てないと去年感じていると思うので、自分の特徴であるドリブルやカウンターの起点になるという部分で見せたいです」と違った武器でチームに貢献することを目論んだ。
ついに帰ってきた三笘薫。果たしてどんなプレーで等々力を沸かせてくれるのか注目だ。
「さすがだなと思いました(笑) 求めてましたけど、こんなにみんなが言ってくれるとは思ってなかったです。ウルっとは来てないですけど、優しいなって」
U-10時代から川崎Fの下部組織でプレーしてきた三笘は、トップチーム昇格を蹴って、筑波大学に進学。自分を鍛え直すためだった。
その三笘は4年間で成長した部分について「自分のプレーを積極的に出せるようになったところです。あとは、技術も上がりましたし、体つきも変わりました」と語る。しかし、大学生活で得たものは、ピッチ内での成長だけではない。「私生活の部分でも自分により厳しくできるようになったので、そういったところは変化したかなと思います」
ファン・サポーターも待ちわびた三笘のプロ入り。自身が目指すのは「相手のチームにとって脅威となる選手」だ。「結局はゴールを決めれる選手が評価されるので、そこにこだわっていきたいです。チームの勝利に貢献できるようなプレーを、守備やアシスト含めて、色々な面でレベルアップしていきたいです」と攻守両面での成長に意欲を見せる。
そんな三笘だが、トップチームの印象について「フロンターレは異質なチームというか、パスやトラップによりこだわっていて、狭い中でも崩していくというスタイル」と語る。だが、一方で「それだけでは勝てないと去年感じていると思うので、自分の特徴であるドリブルやカウンターの起点になるという部分で見せたいです」と違った武器でチームに貢献することを目論んだ。
ついに帰ってきた三笘薫。果たしてどんなプレーで等々力を沸かせてくれるのか注目だ。
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