青森山田FW田中翔太、決勝でも得点を! 「あの歓声で鳥肌が立つ」《高校サッカー選手権》
2020.01.11 21:30 Sat
青森山田高校のFW田中翔太(9/3年)が、決勝の舞台での得点に意欲を燃やしている。
昨年、全国制覇に歓喜した青森山田だが、田中は嬉しさの反面、悔しさもあったという。
「先輩たちが優勝したのは嬉しかったですけど、メンバーに入れなくて悔しい気持ちがありました。そこから1年間、絶対この埼玉スタジアムで優勝したいと思ってやってきたので、残り一つ頑張りたいなと思います」
さらに、田中からは「結果が出ているので勝負強さはあるのではないかなと。今は自信持ってやれています」とプレーだけでなく精神状態の良さも窺えるコメントも。
決勝戦で静岡学園高校(静岡県代表)と対戦する青森山田。「自分のゴールでチームを勝たせられる選手になりたい」と語った田中は、連覇に向けて全力でゴールを目指す。
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11日に行われた第98回全国高校サッカー選手権大会の準決勝の青森山田(青森県代表)vs帝京長岡高校(新潟県代表)は2-1で青森山田が勝利した。幾度も決定機を作られる苦しい時間が続くなか、DF内田陽介(2/2年)のクロスから貴重な先制点をマークしたのが田中だった。「クロスが少し後ろになったのですが、上手く頭で合わせてゴールを決められたので凄く良い形だったと思います」と得点シーンを振り返った。「先輩たちが優勝したのは嬉しかったですけど、メンバーに入れなくて悔しい気持ちがありました。そこから1年間、絶対この埼玉スタジアムで優勝したいと思ってやってきたので、残り一つ頑張りたいなと思います」
また、「決勝、5万人ほど入る中で点を決められたら、あの歓声で鳥肌が立つというか、点を決めたい思いがあったので決勝も絶対決めたいと思います」と、自身のゴールで決勝の舞台、埼玉スタジアム2002を沸かすことを誓った。
さらに、田中からは「結果が出ているので勝負強さはあるのではないかなと。今は自信持ってやれています」とプレーだけでなく精神状態の良さも窺えるコメントも。
決勝戦で静岡学園高校(静岡県代表)と対戦する青森山田。「自分のゴールでチームを勝たせられる選手になりたい」と語った田中は、連覇に向けて全力でゴールを目指す。
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