田中翔太
Shota TANAKAポジション | FW |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 2001年04月10日(23歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 | 75kg |
ニュース | 人気記事 |
田中翔太のニュース一覧
田中翔太の人気記事ランキング
1
J内定者13人擁する桐蔭横浜、川崎F入り山田新の後半AT逆転弾で新潟医療福祉を下し初優勝!《インカレ決勝》
1日、第71回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)決勝の新潟医療福祉大学vs桐蔭横浜大学が国立競技場で行われ、3-2で桐蔭横浜が初優勝を決めた。 両チーム併せてJリーグ内定者17人を擁する元日決戦。新潟医療福祉はここまで八戸学院大学、びわこ成蹊スポーツ大学、中京大学、国士舘大学を撃破。創部以来初、北信越勢としても初の決勝進出を決めた。 一方、2大会ぶり2度目の決勝進出を果たし、J内定者13人を擁する桐蔭横浜は、北海道教育大学岩見沢校、東京国際大学、関西学院大学を下してファイナルへの切符を手にした。 どちらが勝っても初優勝となる一戦は、新潟医療福祉の田中翔太に早速決定機。CK崩れから左足を振り抜いたが、シュートはバーを越えた。対する桐蔭横浜も、山内日向汰が左ポケットで鮮やかな突破を見せれば、ボランチの高吉正真も鋭いミドルでGKのセーブを強いる。 徐々に桐蔭横浜が押し込み始めたが、試合を動かしたのは新潟医療福祉。23分、左サイドでのFK崩れからオナイウ情滋のミドルシュートを放ち、ブロックされたボールがボックス内へ浮き上がると、田中が胸トラップからハーフバウンドの左足ボレーを決め切った。 先制を許した桐蔭横浜もすぐさま同点弾を奪取。26分、山田新のオーバーヘッドがクロスバーに弾かれ、ゴール前での混戦を招くと、最後は寺沼星文が押し込んだ。 勢いづいた桐蔭横浜は水野颯太の強烈な中距離砲を浴びせるも、再びネットを揺らしたのは新潟医療福祉だった。31分、右サイド敵陣中央から神田悠成がロングスローを放り込み、秋元琉星がニアでフリックして最後は二階堂正哉がボレー。新潟医療福祉がまたもセットプレーからゴールを奪い、再度1歩前へ出る。 後半は屈指のタレントを抱える桐蔭横浜が攻勢を強め、新潟医療福祉は我慢の時間が続いた。その中で72分に互いが1枚目の交代カードを切ると、この策が的中したのは桐蔭横浜。 76分、右サイドから中野就斗が柔らかいクロスを送り、途中出場の笠井佳祐がそらしてファーの水野が優しく落とす。寺沼は空振りするも、その奥で顔を出した笠井が蹴り込み、貴重な同点ゴールを挙げた。 その後も波状攻撃を続ける桐蔭横浜だが、新潟医療福祉を水際でしのぎ、ゲームはアディショナルタイムに突入。延長戦も見え始めた追加タイム3分、桐蔭横浜の9番が劇的な一撃を沈める。 相手GKのフィードを跳ね返して寺沼が落とすと、途中出場の神田洸樹が敵陣左まで運んで斜めのスルーパスを送る。受けた山田が戻りながら対応するDFをアウトサイドのタッチで外し、ペナルティアーク左から右足を一閃。勝負を決めるコントロールショットをねじ込んだ。 これが決勝点となり、地力を見せた桐蔭横浜が3-2と逆転勝ち。初優勝を飾っている。 新潟医療福祉大学 2-3 桐蔭横浜大学 【新潟医療福祉】 田中翔太(前23) 二階堂正哉(前31) 【桐蔭横浜】 寺沼星文(前26) 笠井佳祐(後31) 山田新(後45+3) 2023.01.01 16:10 Sun2
青森山田FW田中翔太、決勝でも得点を! 「あの歓声で鳥肌が立つ」《高校サッカー選手権》
青森山田高校のFW田中翔太(9/3年)が、決勝の舞台での得点に意欲を燃やしている。 11日に行われた第98回全国高校サッカー選手権大会の準決勝の青森山田(青森県代表)vs帝京長岡高校(新潟県代表)は2-1で青森山田が勝利した。 幾度も決定機を作られる苦しい時間が続くなか、DF内田陽介(2/2年)のクロスから貴重な先制点をマークしたのが田中だった。「クロスが少し後ろになったのですが、上手く頭で合わせてゴールを決められたので凄く良い形だったと思います」と得点シーンを振り返った。 昨年、全国制覇に歓喜した青森山田だが、田中は嬉しさの反面、悔しさもあったという。 「先輩たちが優勝したのは嬉しかったですけど、メンバーに入れなくて悔しい気持ちがありました。そこから1年間、絶対この埼玉スタジアムで優勝したいと思ってやってきたので、残り一つ頑張りたいなと思います」 また、「決勝、5万人ほど入る中で点を決められたら、あの歓声で鳥肌が立つというか、点を決めたい思いがあったので決勝も絶対決めたいと思います」と、自身のゴールで決勝の舞台、埼玉スタジアム2002を沸かすことを誓った。 さらに、田中からは「結果が出ているので勝負強さはあるのではないかなと。今は自信持ってやれています」とプレーだけでなく精神状態の良さも窺えるコメントも。 決勝戦で静岡学園高校(静岡県代表)と対戦する青森山田。「自分のゴールでチームを勝たせられる選手になりたい」と語った田中は、連覇に向けて全力でゴールを目指す。 2020.01.11 21:30 Sat3