問題児アルダ・トゥランがバルサに復帰…一昨年1月にイスタンブールBBレンタルも問題行為連発
2020.01.07 20:57 Tue
イスタンブール・バシャクシェヒル(イスタンブールBB)は7日、バルセロナからレンタルしているトルコ代表MFアルダ・トゥラン(32)との契約を解除したことを発表した。
2015年夏にアトレティコ・マドリーからバルセロナに加入したトゥランは、2018年1月に2年半契約でイスタンブールBBにレンタル移籍。しかし、同年5月のリーグ戦で審判の判定に腹を立てたトゥランは、あろうことか審判に対し暴力を振るい、侮辱や脅迫などの問題から16試合の出場停止処分が下された。
その後、戦線に復帰した同選手だが、今度はピッチの外でも暴力事件を起こす。2018年10月、あるナイトクラブでトルコで有名な歌手の奥さんにアプローチをかけたうえ、止めに入った夫を殴り病院送りにするという非人道的行為に及んだ。さらに、病院に見舞いに行った奥さんに、銃で夫を撃ち殺すよう促したとも報道された。
そして昨年9月、トゥランは銃器不法所持の容疑で2年8カ月の懲役刑と、多額の罰金を科されることになった。
なお、今季はここまでスュペル・リグ9試合、ヨーロッパリーグ2試合に出場していた。契約上このままバルセロナに戻ることになるが、戦力に数えられることは考えにくく、トルコメディアはアメリカやカタール、もしくはガラタサライへの移籍の可能性が高いと伝えている。
2015年夏にアトレティコ・マドリーからバルセロナに加入したトゥランは、2018年1月に2年半契約でイスタンブールBBにレンタル移籍。しかし、同年5月のリーグ戦で審判の判定に腹を立てたトゥランは、あろうことか審判に対し暴力を振るい、侮辱や脅迫などの問題から16試合の出場停止処分が下された。
そして昨年9月、トゥランは銃器不法所持の容疑で2年8カ月の懲役刑と、多額の罰金を科されることになった。
なお、今季はここまでスュペル・リグ9試合、ヨーロッパリーグ2試合に出場していた。契約上このままバルセロナに戻ることになるが、戦力に数えられることは考えにくく、トルコメディアはアメリカやカタール、もしくはガラタサライへの移籍の可能性が高いと伝えている。
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