J2復帰の群馬に大きな援軍! 一昨年のJ2得点王FW大前元紀を大宮から獲得
2020.01.06 14:07 Mon
ザスパクサツ群馬は6日、大宮アルディージャからFW大前元紀(30)が完全移籍で加入することを発表した。大前は流通経済大学柏高校から2008年に清水エスパルスへ入団。5シーズンを過ごすと、2012年途中からドイツのデュッセルドルフへ移籍。2013に清水へ復帰すると、2017年から大宮でプレーしていた。
大宮ではJ1リーグで25試合2得点、J2リーグで72試合29得点を記録。2018シーズンはJ2リーグ得点王に輝いていた。2019シーズンはJ2リーグで31試合に出場し5得点に終わっていた。大前はクラブを通じてコメントしている。
「初めまして、大前元紀です。群馬の目標にたどり着ける様に日々全力でやって行きたいと思います。皆さんが見ていて楽しめる様なプレーや試合を届けたいと思います。1日でも早く皆さんに認めてもらえる様に頑張っていきますのでよろしくお願いします」
大宮ではJ1リーグで25試合2得点、J2リーグで72試合29得点を記録。2018シーズンはJ2リーグ得点王に輝いていた。2019シーズンはJ2リーグで31試合に出場し5得点に終わっていた。大前はクラブを通じてコメントしている。
大前元紀の関連記事
ザスパ群馬の関連記事

J1の関連記事
|
大前元紀の人気記事ランキング
1
現役引退の大宮DF河本裕之「最高の形で終わることができました」、カズや元相棒の菊地光将からもビデオメッセージ
今シーズン限りで現役を引退する大宮アルディージャのDF河本裕之が、最終節後に引退セレモニーを行い挨拶した。 河本は兵庫県出身で、滝川第二高校からヴィッセル神戸へと2004年に入団。プロ1年目から結果を残していく。センターバックだけでなくサイドバックでもプレーした河本は、空中戦の強さを武器に攻守に貢献。2012年夏に大宮へと期限付き移籍し、残留争い中のチームを救う活躍を見せた。 2013年は所属先の神戸がJ2へと降格したためにチームに復帰。1年でのJ1復帰に貢献し、2014年も神戸でプレーしたが、2015年にJ2へと降格した大宮へ完全移籍。以後、大宮でプレーを続けた。 大宮ではDF菊地光将(現レノファ山口FC)とともに強力なCBコンビを形成。また得点力を生かし、セットプレーからチームを救うゴールを決めるなど活躍。近年は突発性難聴に苦しんだ他、ケガで離脱する機会が増えたものの、J2を戦う大宮で年間20試合以上に出場していた。 今シーズンは岩瀬健監督体制時は出場機会を得ることができなかったものの、霜田正浩監督就任後はコンスタントに出場。17試合に出場し1得点を記録。残留を争うチームをベテランとして支えた。 J1通算239試合13得点、J2通算162試合16得点を記録した河本。最終節は残留が懸かるという試合ながら、チームは3-1とリード。試合終盤に出番が回ってくると、最後までらしいプレーを見せ、勝利でラストマッチを締めくくった。 試合後のセレモニーでは所縁のある人たちからのビデオメッセージが届き、神戸と大宮で共にプレーした奥井諒(現:清水エスパルス)や大屋翼氏(ヴィッセル神戸スクールコーチ)の他、大宮で一緒にプレーした家長昭博(現:川崎フロンターレ)、神戸時代にディフェンスラインを支えた北本久仁衛氏(ヴィッセル神戸コーチ)、神戸時代のチームメイトである吉田孝行氏(V・ファーレン長崎コーチ)など、多くの選手からビデオメッセージが届き、河本も涙を浮かべながら見ていた。 また、同じく神戸でプレーした三浦知良(現:横浜FC)からもメッセージが届くなど豪華な陣容に。そのビデオメッセージの最後は河本のユニフォームを着た人物が登場。大宮で屈強なCBコンビとして活躍した菊地光将(現:レノファ山口)からのものであり、「ただのチームメイトではなく最高の相棒だった」とコメント。「今でもコウモと試合に出たいと思っています」と、コンビを組んだ元相棒からの熱いメッセージが送られた。 サポーターからは「この街で3俺たちと共に闘ってくれてありがとう」という横断幕が出され、多くの仲間からのビデオメッセージを受けた河本はピッチ上で挨拶した。 「18年やってきましたが、今シーズンで引退することにしました。18年間、苦しいこともたくさんありましたけど、ファン・サポーターの皆さんやパートナー企業の皆さん、ボランティアスタッフやチーム関係者の皆さん、そして素晴らしい指導者の皆さん、チームメイト、皆さんの支えのおかげでここまでやってこれました」 「今年も凄い苦しいシーズンでしたけど、若いそしてベテランの仲間が凄く頑張ってくれて、今日も素晴らしい試合をしてくれて、最高の形で終わることができました」 「本当に、出逢いに恵まれて、常に誰かがそばで支えてくれて、やってこれました」 「一番そばで支えてくれた妻や子供たち。寂しい思いや辛い思いもさせたけど、今までありがとう」 「以上です!」 また、この試合の対戦相手であるザスパクサツ群馬には大宮で共に戦った選手も多く、セレモニー後は大前元紀、畑尾大翔が登場。珍しくセルフィーを撮って別れを惜しんでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】河本裕之、現役ラストゴールは得意のヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eW359OFmF1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.05 21:37 Sun2
歴代J2得点王をおさらい! 助っ人が多く名を連ねる中にあの日本代表MFの名も!
新型コロナウイルス(CODID-19)の影響により試合開催を延期しているJ2リーグだが、27日からJ1リーグに先んじて再開を迎える。 厳しい過密日程が予想される今シーズンのJ2リーグ。昇格枠も2つに減り、今まで以上に熾烈な昇格争いが繰り広げられることとなるだろう。 そんな昇格争いで大事になってくるのが、やはりチームの得点力。大きな得点源がチームにいることは、昇格に近づく手立てとなる。そこで今回は、再開に向けて歴代のJ2の得点王をご紹介したい。 1999シーズンからスタートしたJ2リーグ。初代J2得点王となったのは日本代表歴もある神野卓哉だ。横浜マリノスやヴィッセル神戸でプレーした神野は、当時大分トリニータに在籍。36試合19得点の活躍を見せ初代得点王に。翌年はJ1のFC東京へと移籍した。 日本人得点王でスタートしたJ2リーグだったが、その後は8シーズンに渡って外国人選手が得点王のタイトルを獲ることに。懐かしい名が多く並ぶが、その中でも目を引くのが今も上海上港で活躍する元ブラジル代表FWフッキだろう。 かつては、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)川崎フロンターレ、東京ヴェルディでプレーしたフッキだが、2007シーズンはJ2歴代最多タイとなる37得点を挙げ、大暴れした。 2008年からは一転して日本代表クラスの選手たちが得点王に輝くこととなる。現在レアル・サラゴサでプレーする香川真司もその内の一人で、背番号「8」を着用した2009シーズンはC大阪で27得点を記録しチームのJ1昇格の大きな原動力に。そして2010年にドルトムントへと移籍を果たし、ヨーロッパでプレーを続けている。 2011年に豊田陽平が得点王になってからは、再び外国人選手が得点王になることが増えている。2015年の得点王ジェイ(現北海道コンサドーレ札幌)や2016年の得点王である鄭大世は今もJ1の舞台で活躍を続けている。 そして、昨シーズンのJ2得点王であるブラジル人FWレオナルドは今シーズンから浦和レッズへと完全移籍し、J1の舞台へステップアップを果たした。 必ずしも得点王とJ1昇格は直結しないものの、昇格争いをする上では重要な要素。果たして今シーズンは誰が得点王に輝くのか。第1節終了時では、ハットトリックを達成した徳島ヴォルティスの西谷和希がトップに立っている。 ◆歴代J2リーグ得点王 1999年:神野卓哉(大分トリニータ)19得点/36試合 2000年:エメルソン(コンサドーレ札幌)31得点/34試合 2001年:マルコス(ベガルタ仙台)34得点/40試合 2002年:マルクス(アルビレックス新潟)19得点/36試合 2003年:マルクス(アルビレックス新潟)32得点/41試合 2004年:ジュニーニョ(川崎フロンターレ)37得点/39試合 2005年:パウリーニョ(京都パープルサンガ)22得点/32試合 2006年:ボルジェス(ベガルタ仙台)26得点/41試合 2007年:フッキ(東京ヴェルディ)37得点/42試合 2008年:佐藤寿人(サンフレッチェ広島)28得点/40試合 2009年:香川真司(セレッソ大阪)27得点/44試合 2010年:ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)20得点/31試合 2011年:豊田陽平(サガン鳥栖)23得点/38試合 2012年:ダヴィ(ヴァンフォーレ甲府)32得点/38試合 2013年:ケンペス(ジェフユナイテッド千葉)22得点/38試合 2014年:大黒将志(京都サンガF.C.)26得点/42試合 2015年:ジェイ(ジュビロ磐田)20得点/32試合 2016年:鄭大世(清水エスパルス)26得点/37試合 2017年:イバ(横浜FC)25得点/41試合 2018年:大前元紀(大宮アルディージャ)24得点/41試合 2019年:レオナルド(アルビレックス新潟)28得点/38試合 2020.06.25 11:05 Thuザスパ群馬の人気記事ランキング
1
群馬FW中村駿太が右鎖骨骨折で今季終了
ザスパクサツ群馬は21日、FW中村駿太の負傷を発表した。 クラブの発表によると、中村は11日に行われた栃木SCとの練習試合で負傷。右鎖骨骨折と診断され、全治は約2~3カ月とのことだ。 中村は、モンテディオ山形から今シーズン育成型期限付き移籍で群馬に加入。ここまで明治安田生命J3リーグで4試合の出場に留まっていた。 2019.11.21 18:31 Thu
2
群馬vs千葉でチケットの不正行為が発覚…転売チケットで入場か
▽ザスパクサツ群馬は6日、10月2日(日)に開催された明治安田生命J2リーグ第34節のジェフユナイテッド千葉戦において、チケットの不正行為と思われる事案が発見されたことを発表した。 ▽群馬の発表によると、群馬県の「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」により、入場券や観覧券を転売してはならないと明記されているとのこと。また、クラブとしても「主催者の許可を得ることなく、入場券を売買することや、インターネットオークションなどを通じての転売も禁止」しているとのことだ。 ▽今回の件に関しての処分は書かれていないものの、群馬は「今後の試合において、同様の行為が試合会場やインターネット上で発見されましたら、警察関係者と相談して対処します」とクラブ公式サイトで明記。「当クラブでは「みんなで楽しいスタジアムをつくろう」というメッセージを掲げて試合運営をしておりますので、皆様もご理解のうえ、ご観戦をお願いいたします」と呼びかけている。 2016.10.06 17:24 Thu
3
群馬、MF岡庭裕貴の入籍を発表! 「より責任感を持ち、常に全力で」
▽ザスパクサツ群馬は3日、MF岡庭裕貴(23)が入籍したことを発表した。なお、お相手が一般女性であるため、プロフィール等の公表は控えている。 ▽横河武蔵野FCの下部組織で育った岡庭は、東京農業大学から2017シーズンに群馬に加入。昨年5月にはアマチュア契約からプロ契約に変更し、プロ初年度となった2017シーズンに明治安田生命J3リーグ36試合に出場して、1ゴールを決めている。 ▽岡庭は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。 「私事ではありますが、兼ねてからお付き合いをさせて頂いた方と、この度入籍いたしました。より責任感を持ち、常に全力で家族のため、チームのために頑張ります。これからも変わらぬ応援をよろしくお願いします」 2018.01.03 13:40 Wed4
甲府MF後藤京介と群馬GK小泉勇人、期限付きトレード成立!
ヴァンフォーレ甲府とザスパクサツ群馬は31日、GK小泉勇人(23)とMF後藤京介(27)のそれぞれ移籍を発表した。 甲府入りの小泉は、鹿島アントラーズでプロキャリアをスタート後、水戸ホーリーホック、グルージャ盛岡を経て、今シーズンから群馬でプレー。だが、今シーズンはここまで出番がなかった。 群馬入りの後藤はFKモグレン(モンテネグロ)、FKイスクラ・ダニロヴグラード(モンテネグロ) 、Y.S.C.C.横浜を渡り歩き、今シーズンから甲府に所属。ここまで公式戦2試合に出場した。 ◆小泉勇人 ▽ヴァンフォーレ甲府 「この度、ザスパクサツ群馬から加入することになりました、小泉勇人です。ヴァンフォーレ甲府という素晴らしいクラブに加入することが出来るということにとても喜びを感じています。J1昇格へ向けて共に闘っていきましょう!」 ▽ザスパクサツ群馬 「この度ヴァンフォーレ甲府に移籍することになりました。シーズン途中の大事な時期に移籍という決断に至ったこと、急な報告になったこと、本当に申し訳なく思います。素晴らしいサポーターの皆さんのご支援のもと、半年間、素晴らしい日々を過ごすことが出来たことに感謝でいっぱいです。今までありがとうございました」 ◆後藤京介 ▽ザスパクサツ群馬 「ザスパクサツ群馬のみなさん、初めまして。ヴァンフォーレ甲府からきました後藤京介です。チーム、監督の熱意に心打たれ、このチームで戦ってみようと決意しました。自分の特徴を最大限に発揮し、シーズンの最後に笑って終えられるように、チームの為に戦っていきたいと思います。応援宜しくお願いします」 ▽ヴァンフォーレ甲府 「今回ザスパクサツ群馬へ期限付き移籍することになりました。小瀬のピッチで、あまりプレーすることができず、悔しい気持ちでいっぱいです。成長して甲府に戻ってこれるように頑張ってきます。最後に、J1昇格の為には、サポーター、ファン、みなさんの応援、サポートが本当に必要になってくると思います。みんなで一体となりJ1昇格に向け、引き続き後押しをお願いします。 半年間頑張ってきます! これからも応援宜しくお願いします」 なお、両選手ともに期限付き移籍となり、期間はそれぞれ2020年1月31日まで。小泉は甲府で背番号「33」、後藤は群馬で「41」を着用する。 2019.07.31 10:40 Wed5