元コロンビア代表FWアドリアン・ラモスがグラナダ退団

2020.01.01 05:30 Wed
Getty Images
元コロンビア代表FWアドリアン・ラモス(33)が12月31日、所属するグラナダを退団することを明かした。自身のインスタグラムで発表している。

ヘルタ・ベルリンで活躍後、ドルトムントへのステップアップを果たしたストライカーのアドリアン・ラモス。だが、ドルトムントでは結果を残せず、その後はグラナダへのレンタル移籍を経て、中国スーパーリーグの重慶力帆に移籍。2018年1月にグラナダに復帰し、今季はラ・リーガで7試合に出場したもののゴールは奪えていなかった。グラナダでは公式戦通算、88試合に出場して16ゴールを記録した。

そのアドリアン・ラモスはインスタグラムで「ステージの終わり。グラナダが良くなるように貢献してくれた全ての人に感謝したい。グラナダにも感謝したい」と退団を明言する文面を残している。

アドリアン・ラモスの関連記事

ドルトムントは7日、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでMFヤクブ・ブワシュチコフスキ(38)とDFウカシュ・ピシュチェク(39)のポーランド代表2選手の引退試合を開催した。 “クバ”の愛称で知られるブワシュチコフスキは2007年から2016年まで、ピシュチェクは2010年から2021年までドルトムントに在籍。ユル 2024.09.08 10:42 Sun

グラナダの関連記事

元フランス代表MFマキシム・ゴナロン(35)が現役を引退したことを発表した。 今夏にクレルモンを退団して以降、フリーの状態が続いていたゴナロンは16日、自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「長年ピッチの上で過ごしてきたこのキャリアに終止符を打つことを発表します。常に夢の実現だと考えて 2024.10.17 07:00 Thu
レアル・マドリーは30日、元U-23ブラジル代表MFヘイニエル(22)がセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のグラナダに1年間のレンタル移籍で加入することを発表した。 フラメンゴの下部組織で育ったヘイニエルは、“NEXTカカ”として大きな期待を受けて2020年1月にマドリーへ完全移籍で加入した。 しかし、 2024.08.31 00:07 Sat
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のグラナダは8日、ビジャレアルのスペイン人MFマヌエル・トリゲロス(32)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの2年間となっている。 バルセロナ、ムルシアの下部組織で育ったセントラルMFのトリゲロスは、2010年夏にビジャレアルに移籍。2013年8月 2024.08.09 06:30 Fri
プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のマルベージャFCは23日、グラナダの元スペイン代表FWホセ・カジェホン(37)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は1年間となる。 カジェホンは、レアル・マドリーの下部組織育ちで、カスティージャからエスパニョールへと完全移籍するも、2011年7月にマドリーに復帰 2024.07.24 23:25 Wed
ラージョ・バジェカーノは17日、グラナダからスペイン人MFジェラール・グンバウ(29)がレンタル移籍で加入することを発表した。 グンバウは、ジローナの下部組織で育ち、バルセロナB(現:バルサ・アトレティック)へ移籍。レガネスへの移籍を経て、2019年8月にジローナに復帰した。 その後、エルチェへと移籍すると 2024.07.17 18:40 Wed

グラナダの人気記事ランキング

1

今季昇格のグラナダ、見事2部優勝に導いたパコ・ロペス監督を解任…ここまでわずか1勝の降格圏・19位と低迷

グラナダは26日、パコ・ロペス監督(56)の解任を発表した。 パコ・ロペス監督は、ビジャレアルやバレンシアB、レバンテなどで指揮。2022年11月にグラナダの監督に就任した。 2022-23シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を戦っていたグラナダだったが、パコ・ロペス監督の下で急浮上。見事に2部で優勝を果たし、今シーズンから1部に昇格していた。 しかし、昇格組特有のシーズン序盤から苦しい展開となると、第3節のマジョルカ戦で初勝利を挙げるも、14節を終えて勝利はその1勝のみ。1勝4分け9敗の19位と不振を極め、解任されることとなった。 グラナダは「パコ・ロペス監督の初日からの献身、努力、貢献に感謝し、彼とコーチングスタッフの個人的および仕事の将来の幸運を祈っている」としている。 2023.11.26 22:45 Sun
2

ベンフィカがユナイテッドのU-21スペイン代表DFカレーラスを買取OP付きのレンタル移籍で獲得…今季はグラナダにレンタル中

ベンフィカは17日、マンチェスター・ユナイテッドのU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 シーズン終了までのレンタルとなり、買い取りオプション付き。背番号は「3」に決定した。なお、ポルトガル『O Jogo』によれば買い取り金額は600万ユーロ(約9億6000万円)とのことだ。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、50%の試合に先発出場した場合は買い取り義務が発生するという。ただ、ユナイテッドも買い戻しオプションを持っているとのことだ。 カレーラスはレアル・マドリーの下部組織出身で、2020年9月にユナイテッドの下部組織に加入。2022年7月にファーストチームに昇格した。 そこからプレストン・ノースエンドにレンタル移籍。今シーズンはグラナダへとレンタル移籍していた。 グラナダではラ・リーガで13試合、コパ・デル・レイで1試合に出場していた。 2024.01.17 21:57 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly