川崎Fが湘南DF山根視来、C大阪GK丹野研太を完全移籍で獲得
2019.12.25 13:10 Wed
川崎フロンターレは25日、湘南ベルマーレのDF山根視来(26)、セレッソ大阪のGK丹野研太(33)が完全移籍で加入することを発表した。山根は横浜市出身で、東京ヴェルディの下部組織出身。桐蔭横浜大学から2016年に湘南へ加入していた。湘南では3バックの一角を担い、2017年から3シーズンはレギュラーとしてプレー。今シーズンは明治安田生命J1リーグで31試合2得点、YBCルヴァンカップで3試合に出場していた。
◆川崎フロンターレ
「川崎フロンターレに関わるすべての皆さま、初めまして。湘南ベルマーレから加入させていただくことになりました山根視来です。川崎フロンターレの一員になれることを心から嬉しく思います。1日でも早くチームの戦術を理解し、チームメイトおよびサポーターの皆様にも自分がどのような選手なのかを理解してもらい、持てる力を最大限に出しきることで、クラブの勝利のため、タイトル獲得に貢献するために日々全力で努力していきます!応援よろしくお願いします!頑張ります!」
◆湘南ベルマーレ
「湘南ベルマーレに関わる全ての皆さま、来季から川崎フロンターレに移籍することになりました。大学生の時、天皇杯で対戦したあの日からこのサポーターの応援の中サッカーをしたいと強く思っていました。無名の僕を拾ってくれ、本当の意味でプロサッカー選手にしてくれたこのクラブには感謝の気持ちしかありません」
「このクラブで学んだこと全て僕の財産です。先輩を見て学んで真似して自分のものにしていく。技術だけの話ではないです。湘南スタイルとは、やはり口では簡単に伝わらないんです。背中で見せていかなければならないんです。ひとつの練習でもシュートを決めさせないために体を張る。転んだらすぐ立ち上がる。目の前の相手より走る。ぬるいプレーは許さない。僕も1試合も出場できなかった1年目、先輩の背中を見てこれをやらなければJリーグには出られないんだ、本当に厳しいなと感じていました」
みんなその姿勢でサッカーしているから、だからこのチームはみんなのために頑張れるチームなんだと思います。自分がミスをしたらみんなが全力で走って助けてくれる。だから自分もみんなを助けるために全力で走れる。それが湘南ベルマーレです。僕も先輩たちのように後輩に伝えられていたかはわかりません。でもいつも全力でやりきりました。そこだけは自分の誇れるところです」
「サポーターの皆さまにはいつもガッカリさせてしまうばかりでした。今日は本当に情けない試合をしたなと思う時でも、いつも『前を向いてやろう。もうやるしかないんだから』とポジティブな言葉をかけてくださいました。今シーズンあのサポートがなければ残留することはできなかったと本当に思います。湘南のサポーターは最高だと改めて思いました。ある方から、『どこにいてもいい。あなたのドリブルは特別だった』という言葉をいただきました。めちゃくちゃ嬉しかったです。その姿、絶対に無くしません」
「初ゴールを決めた鹿島戦、大逆転をした浦和戦、ルヴァンカップ決勝のスタンド。しっかり目に焼き付いています。全て最高の想い出です!」
「プロになって最初のクラブがベルマーレで本当によかったです。ベルマーレ以外ではもうサッカーをやめていたかもしれません。それくらいベルマーレに成長させてもらいました。話がまとまっていないし、まだまだ書きたいことはたくさんありますが、もっと長くなりそうなのでこれくらいにしておきます。4年間本当にありがとうございました。僕はこのクラブが大好きです!!」
丹野は宮城県出身で、セレッソ大阪やV・ファーレン長崎、大分トリニータでプレー。控えGKとしての役割を全うし、今シーズンはJ1リーグでの出場はなし。U-23チームとしてJ3で7試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。
「川崎フロンターレに加入することができとても嬉しく思います。チームのタイトル獲得の為に全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
「川崎フロンターレに関わるすべての皆さま、初めまして。湘南ベルマーレから加入させていただくことになりました山根視来です。川崎フロンターレの一員になれることを心から嬉しく思います。1日でも早くチームの戦術を理解し、チームメイトおよびサポーターの皆様にも自分がどのような選手なのかを理解してもらい、持てる力を最大限に出しきることで、クラブの勝利のため、タイトル獲得に貢献するために日々全力で努力していきます!応援よろしくお願いします!頑張ります!」
◆湘南ベルマーレ
「湘南ベルマーレに関わる全ての皆さま、来季から川崎フロンターレに移籍することになりました。大学生の時、天皇杯で対戦したあの日からこのサポーターの応援の中サッカーをしたいと強く思っていました。無名の僕を拾ってくれ、本当の意味でプロサッカー選手にしてくれたこのクラブには感謝の気持ちしかありません」
「このクラブで学んだこと全て僕の財産です。先輩を見て学んで真似して自分のものにしていく。技術だけの話ではないです。湘南スタイルとは、やはり口では簡単に伝わらないんです。背中で見せていかなければならないんです。ひとつの練習でもシュートを決めさせないために体を張る。転んだらすぐ立ち上がる。目の前の相手より走る。ぬるいプレーは許さない。僕も1試合も出場できなかった1年目、先輩の背中を見てこれをやらなければJリーグには出られないんだ、本当に厳しいなと感じていました」
「ちょっとやったら真似できるものではないですし、苦手なことにもチャレンジしなければならないです。
みんなその姿勢でサッカーしているから、だからこのチームはみんなのために頑張れるチームなんだと思います。自分がミスをしたらみんなが全力で走って助けてくれる。だから自分もみんなを助けるために全力で走れる。それが湘南ベルマーレです。僕も先輩たちのように後輩に伝えられていたかはわかりません。でもいつも全力でやりきりました。そこだけは自分の誇れるところです」
「サポーターの皆さまにはいつもガッカリさせてしまうばかりでした。今日は本当に情けない試合をしたなと思う時でも、いつも『前を向いてやろう。もうやるしかないんだから』とポジティブな言葉をかけてくださいました。今シーズンあのサポートがなければ残留することはできなかったと本当に思います。湘南のサポーターは最高だと改めて思いました。ある方から、『どこにいてもいい。あなたのドリブルは特別だった』という言葉をいただきました。めちゃくちゃ嬉しかったです。その姿、絶対に無くしません」
「初ゴールを決めた鹿島戦、大逆転をした浦和戦、ルヴァンカップ決勝のスタンド。しっかり目に焼き付いています。全て最高の想い出です!」
「プロになって最初のクラブがベルマーレで本当によかったです。ベルマーレ以外ではもうサッカーをやめていたかもしれません。それくらいベルマーレに成長させてもらいました。話がまとまっていないし、まだまだ書きたいことはたくさんありますが、もっと長くなりそうなのでこれくらいにしておきます。4年間本当にありがとうございました。僕はこのクラブが大好きです!!」
丹野は宮城県出身で、セレッソ大阪やV・ファーレン長崎、大分トリニータでプレー。控えGKとしての役割を全うし、今シーズンはJ1リーグでの出場はなし。U-23チームとしてJ3で7試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。
「川崎フロンターレに加入することができとても嬉しく思います。チームのタイトル獲得の為に全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
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