八戸退団のDF成田諒介、東北1部のブランデュー弘前に加入
2019.12.24 17:30 Tue
ヴァンラーレ八戸は24日、今シーズン限りでの退団が発表されたDF成田諒介(31)が東北1部リーグのブランデュー弘前に加入することを発表した。
青森県出身の成田は、2011年に富士大学から八戸に入団。当時は東北2部リーグに在籍していたクラブをJリーグ参入まで貢献してきたが、今シーズンは明治安田生命J3リーグでの出場はなく、今年11月に契約満了となっていた。
移籍先が決定した成田は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆ブランデュー弘前
「2020シーズンから地元弘前のためにプレーすることに決めました。今までの経験を活かし、必ずJFL昇格に貢献します。ともに弘前市を盛り上げていきましょう。応援よろしくお願いします」
◆ヴァンラーレ八戸
「2020年から地元のブランデュー弘前でプレーすることに決めました。八戸での経験を活かして必ずJFLへチームを昇格させて、弘前で愛されるチームを作れるように闘ってきます」
青森県出身の成田は、2011年に富士大学から八戸に入団。当時は東北2部リーグに在籍していたクラブをJリーグ参入まで貢献してきたが、今シーズンは明治安田生命J3リーグでの出場はなく、今年11月に契約満了となっていた。
移籍先が決定した成田は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「2020シーズンから地元弘前のためにプレーすることに決めました。今までの経験を活かし、必ずJFL昇格に貢献します。ともに弘前市を盛り上げていきましょう。応援よろしくお願いします」
◆ヴァンラーレ八戸
「2020年から地元のブランデュー弘前でプレーすることに決めました。八戸での経験を活かして必ずJFLへチームを昇格させて、弘前で愛されるチームを作れるように闘ってきます」
「八戸のサポーターと必ずまた会えると思うのでまた皆さんの声を聞ける日を楽しみにしています。これからもヴァンラーレの次にブランデュー弘前の成田諒介をよろしくお願いします」
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