岩手、長野退団のMF有永一生&関東2部クラブ所属のFW大谷真史の加入を発表

2019.12.18 13:50 Wed
©︎J.LEAGUE
いわてグルージャ盛岡は18日、今シーズン限りでAC長野パルセイロを退団したMF有永一生(30)、関東2部リーグのCriacao Shinjukuに所属するFW大谷真史(25)の加入を発表した。

有永は2011年に関東学院大学から長野に加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグに28試合1得点を記録したものの、今月3日に契約満了となっていた。クラブはプレースタイルを「豊富な運動量と献身的な守備、足元の高い技術を併せ持つユーティリティプレーヤー。セットプレーのキッカーとしても貢献できる」と紹介している。

大谷は駒澤大学に進学後、モンテネグロのFKコムでプレーして、今シーズンにCriacao Shinjukuに加入。今シーズンは関東2部リーグで12試合11得点を記録した。クラブはプレースタイルを「大柄ながら洗練された動き出しをみせる器用なストライカー。強靭なメンタルを持ち、チームを支える行動力にも期待」と紹介している。
岩手への加入が決定した両選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆有永一生
「来シーズンから、いわてグルージャ盛岡でプレーさせて頂くことになりました有永一生です! 岩手の為に走りまくりたいと思います!よろしくお願いします」
◆大谷真史
「この度、いわてグルージャ盛岡に入団することになりました大谷真史です。2020年、いわてグルージャ盛岡がJ3優勝を達成するために、そして岩手の人々が笑顔になれるように、自分の全てをかけて闘う覚悟でいます。一岩となって、共に岩手を盛り上げましょう。よろしくお願い致します」

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変革の長野が8選手の退団を発表、生え抜きMF有永一生や3カテゴリでプレーしたDF大島嵩弘ら

AC長野パルセイロは3日、DF松原優吉(31)、DF大島嵩弘(31)、DF内野貴志(31)、DF山口真司(23)、FW三上陽輔(27)、MF國領一平(26)、MF有永一生(30)、FW竹下玲王(24)の契約満了を発表した。 松原は、カターレ富山から2013年に当時JFLの長野に加入。主軸としてプレーしてきた中、今シーズンは明治安田生命J3リーグで14試合、天皇杯で2試合に出場。大島は柏レイソルの下部組織出身で、2009年に当時北信越フットボールリーグ1部の長野に期限付き移籍。2010年から完全移籍で加入した。JFL、J3と3つのカテゴリーでプレーした大島だが、今シーズンはリーグ戦16試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。 内野はびわこ成蹊スポーツ大学から2011年に京都サンガF.C.へ入団。2015年に長野へと移籍した。今シーズンはリーグ戦で12試合に出場し1得点、天皇杯で1試合に出場。山口はヴィッセル神戸の下部組織出身で、大分トリニータへの期限付き移籍を経験。今シーズンから長野に完全移籍していた。今シーズンはリーグ戦で7試合の出場に終わった。 三上は北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身で、札幌、カターレ富山を経て、2017年に長野に加入。今シーズンはリーグ戦33試合に出場し4得点、天皇杯で1試合に出場し1得点を記録。國領は京都の下部組織出身で、2017年に長野に移籍。今シーズンはリーグ戦15試合に出場し1得点を記録していた。 有永は関東学院大学から2011年に当時JFLの長野に入団。ここまで長野一筋でプレーし、今シーズンはリーグ戦27試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。竹下は関西大学から2018年に入団。今シーズンはリーグ戦25試合、天皇杯2試合に出場していた。各選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF松原優吉 「長野に来て、たくさんの経験をさせてもらいました。JFL優勝、讃岐との入れ替え戦など思い返せばきりがないくらい嬉しかったことや、辛かったことがあります。その中で自分に携わってくれたチームメイト、スタッフ、ファン・サポーターの方々にとても感謝しています」 「チームが変わろうとしている中に自分が入れないのはすごく悔しいし、長野を離れることはとても辛いですが、これがプロの世界。今思うのは長野に来て、オレンジのユニフォームを着て、UスタのピッチでAC長野パルセイロの選手として、サッカーができて本当に良かった。7年間ありがとうございました」 ◆DF大島嵩弘 「当時21歳で不安な気持ちと覚悟を持って長野に来たことを今でも覚えています。AC長野パルセイロで過ごした11シーズン、良い思い出も悔しい思い出も、サッカー選手として一社会人としてたくさんの経験をさせてくれたこのクラブに、言葉では表せられないほどの感謝の気持ちでいっぱいです」 「ここ数シーズンは、J2昇格という目標を掲げながらもなかなか思うような結果が出せず、本当に申し訳ありませんでした。AC長野パルセイロでJ2昇格というのが僕の夢でしたが、それを果たせなかったのが本当に心残りです。すべて自分の力不足。今後はまだ何もわかりませんが、また次の夢や目標を見つけてこれからもがんばっていきたいと思います」 「最後にこれまで支えてくださったクラブ、スポンサー様、監督、コーチ、トレーナー、主務、副務、クラブスタッフ、そしてサポーターの皆さん、AC長野パルセイロに関わるすべての人に感謝申し上げます。長きに渡り応援していただき本当にありがとうございました。AC長野パルセイロの発展を心から願っています。長野で出会った人と共に戦った仲間はこれからも僕のファミリーです! ありがとう長野!」 ◆DF内野貴志 「長野の皆さん5年間ありがとうございました!5年前、AC長野パルセイロをJ2に昇格させるという思いでやってきましたが、その力になれずに申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「この先、AC長野パルセイロの素晴らしいサポーターとスタジアムをJ2、J1の舞台で見られることを心から願っています。本当に5年間ありがとうございました」 ◆DF山口真司 「AC長野パルセイロを退団することになりました。J2昇格という目標に向かい、達成できなかったこと、チームに貢献できなかったことで、申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「1年間でしたが、あのスタジアムで、皆さんの応援を背にプレーできたことは本当に素晴らしい時間でした。ありがとうございました。そして、台風19号の被害に遭われた方々の1日でも早い復興をお祈りしています」 ◆FW三上陽輔 「3年間ありがとうございました! 3年前、素晴らしいサポーターと素晴らしいスタジアムでJ2に昇格したい、J2で戦いたいと思い、AC長野パルセイロに来たのを今でも鮮明に覚えています。その目標を達成できず長野を去るのは心残りですが、AC長野パルセイロが昇格するのを祈ってます! 3年間本当にありがとうございました!」 ◆MF國領一平 「チームに貢献できず、成績も今年は最下位になったりと、苦しい1年間でした。でもファン・サポーター、スポンサーの方には在籍した3年間、どんな時も熱い応援、サポートしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。3年間本当にありがとうございました」 ◆MF有永一生 「大学を卒業し、このAC長野パルセイロが僕にサッカーを続ける道をくれて、そこから9年たくさんの経験をさせていただき感謝しています! ありがとうございます!」 「サッカー選手としてはこのAC長野パルセイロで昇格するという目標を達成することができずに申し訳なく思っていますが、来年AC長野パルセイロで闘う選手に託したいと思います! 「人としては本当に9年でたくさんの人に出会えて成長することができました! 長野に帰ってくるとなんかホッとする感じ好きでした! 次どこでプレーするかはまだ決まってませんが、プレーするチームがあれば全力で走って走って走りまくりたいと思います!」 「最後にスタッフ、スポンサー、ファン・サポーターの皆様には本当に感謝しています! 本当に9年間お世話になりました! ありがとうございました! そしてまたどこかで会いましょう」 ◆FW竹下玲王 「2年間ありがとうございました。今年は長野県としても、AC長野パルセイロとしても、個人としても、とても苦しい1年だったように感じています。チームがどんな状況に陥っても声援を送り続けてもらったこと、自分がどれだけミスをしてしまっても温かく、そして愛のある声援をたくさんしてくれたこと、心から感謝しています」 「それと同時に、その声援に結果として応えられなかったことがとても悔しいし、申し訳なく思います。自分はこのチームから去ることになりますが、AC長野パルセイロのJ2昇格を心から願っています。本当にありがとうございました」 2019.12.03 15:46 Tue

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岩手のDF平川元樹が25歳で現役引退「自分自身の折り合いがつかず引退することを決断しました」

いわてグルージャ盛岡は27日、DF平川元樹(25)が現役を引退することを発表した。 平川は北海道出身で、北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身。U-12、U-15、U-18と昇格し、日本体育大学へと進学する。 2019年に岩手へと入団。プロ1年目は明治安田生命J3リーグで7試合に出場。2年目は10試合に出場した。 3年目の今シーズンは明治安田J3で1試合、天皇杯で1試合に出場していた。 平川は引退に際し、クラブを通じtけおめんとしている。 「今シーズン限りでいわてグルージャ盛岡を退団し、現役を引退することになりました。なかなかご報告することができずに、この時期になってしまい申し訳ありません」 「引退を決意していた僕に対して、「現役を続けてプレーする姿をまだ見たい」「もっと活躍できる」と大勢の方々が説得してくださいました」 「その声に背中を押されてトライアウトに参加し、一度は現役続行の道を模索しました。その期間で気付くことができたのは自分のことのように悔しがり、喜び、応援してくれ、声をかけてくれた方々の存在です。結果的には自分自身の折り合いがつかず引退することを決断しましたが、サッカーをしてこなければ経験できなかった、かけがえのない出会いに感謝しています」 「来シーズンはグルージャにとって初挑戦のJ2の舞台。岩手県全体が一岩となって、良い結果を掴み取れるように陰ながら応援させていただきます!」 「最後に、どんな時も温かくサポートしていただいたファン・サポーター、スポンサー、ボランティアの皆様、本当に3年間ありがとうございました!」 2021.12.27 15:55 Mon

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