有永一生 Kazuki ARINAGA

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1989年03月03日(35歳)
利き足
身長 175cm
体重 67kg
ニュース
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つくばFCが福山シティ撃破でラスト1試合残し首位に! 全4チームが勝ち点「3」の大混戦【Road to JFL/地域CL決勝ラウンド第2節】

24日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023(地域CL)決勝ラウンド第2節のVONDS市原FCvs栃木シティFC、ジョイフル本田つくばFCvs福山シティFCが栃木県グリーンスタジアムで行われた。 JFL昇格を目指す社会人の強豪が日本全国から集う地域CL。今年の決勝ラウンド初戦(22日)は関東1部王者のV市原がつくばに1-0と勝利し、中国リーグ王者の福山が栃木Cに2-1で勝利…という状況で第2節を迎えた。 なお、JFLへの自動昇格は4チーム中1位の1チームのみで、2位はJFL最下位との入替戦へ進むことに。そんななか、第2節を終えた段階で確定事項は生まれず、4チームともJFLへの夢を第3節まで引き延ばすこととなった。 ◆順位表(第2節終了時点) 1.ジョイフル本田つくばFC | 勝ち点3|得失点差+1 ---JFL自動昇格ライン--- 2.栃木シティFC | 勝ち点3|得失点差±0 ---入替戦進出ライン--- 3.VONDS市原FC | 勝ち点3|得失点差±0 4.福山シティFC | 勝ち点3|得失点差-1 ◆VONDS市原FC 0-1 栃木シティFC 【栃木C】 田中パウロ淳一(後37) 初戦で勝ち点「3」のV市原と「0」の栃木C。今季の関東1部ではV市原の2戦2勝、地域CL1次ラウンドでは栃木Cが勝利というなか、栃木Cにとって敗戦は許されないという状況で今季4度目の顔合わせとなった。 立ち上がりから一進一退の攻防が続くも、両軍とも決定機創出には至らず、V市原はDF有永一生の蹴るセットプレー、栃木CはFW田中パウロ淳一&FW藤原拓海のスピード豊かな両サイドハーフに先制点の糸口を探っていく。 15分過ぎから次第に栃木Cのワンサイドゲームと化すも、そこは関東1部18試合8失点という堅守軍団・V市原。ソリッドな[4-4-2]を“伝統”とするライトグリーンの雄は、集中力の高い守備でやり過ごしていく。 それでも栃木Cは25分、MF表原玄太の左サイドからのクロスに対し、初戦でバイシクル弾のFW平岡将豪がゴール正面からドンピシャヘッド。しかし、この日最初の決定機は、V市原のGK今川正樹に間一髪でセーブされる。 後半立ち上がりの50分には自陣からのカウンターで右サイドを崩し、最後はボックス手前からハーフタイム投入のFW伊藤恵亮が左足シュート。枠内へ飛ばしたが、決死のブロックでCKに逃げられる。 栃木Cに初戦同様、少しずつ焦りが見え始める一方、なかなか押し返せず、幾度となくバイタルエリアまで侵入されるV市原は悠然と時計の針を進めている印象。勿論、集中力の高さあってこそだが、確固たるプレー理念を感じさせる。彼らを打ち崩すのは容易ではない。 栃木Cはさらに71分、右CKの流れからDFカルロス・エドゥアルドが左足シュート。V市原のGK今川はクロス対応でゴールを空けていたが、しっかり枠内へ飛ばしたこの決定機も渾身のブロックで阻止される。 V市原は試合も終盤に差し掛かる75分に2枚替え。キャプテンのDF渡辺広大らを投入し、[4-4-2]から[5-4-1]へとシフト。テコ入れを施したなか、78分に栃木CのMF関野元弥が放ったシュートがクロスバーを直撃…肝を冷やす。 しかし、ほどなくしてV市原に悪夢。 80分、栃木Cは田中パウロが右サイドからドリブルで運び、ボックス内で倒されてPKを獲得。自らキッカーを務めた“元気印”田中パウロは左足で冷静にこれを沈め、押し込み続けた栃木Cがとうとう均衡を破ることに成功した。 結局、この1点が決勝点となり、栃木Cが0-1で勝利。今季の関東1部でvs栃木C2戦2勝だったV市原だが、地域CLでは1次ラウンドに続き、2試合連続で試合終盤のPKによる1点で敗れるということとなった。 ◆ジョイフル本田つくばFC 2-0 福山シティFC 【つくば】 鈴木龍之介(前35、後27) 初戦で勝ち点「0」のつくばと「3」の福山。最初のチャンスは負ければ2連敗となるつくば。開始5分、自陣でのパウ交換から左ウイングバックのMF青木竣が抜け出し、ハーフウェイライン付近からボックス左まで独走する。しかし、渾身の左足シュートはゴール右へ外れる。 対する福山は選手どうしが頻繁にポジションチェンジしながら打開の糸口を探すが、[5-4-1]で用心深く様子をうかがうつくばの切り崩しに苦戦気味。ボール保持時の“食いつかせる”パスの効果が今ひとつと言ったところだ。 それでも福山はアイデアが豊富。19分、MF濱口草太が右サイド深くからのスローイン一発で最終ラインの背後を取り、ゴール前へクロス…FW高橋佳がフリーで放ったヘディングシュートはほんのわずかにゴール左へ外れた。 ただ、先制点はここまで劣勢のつくば。35分、ゴール正面ボックス手前から直接FKを得ると、キッカーMF鈴木龍之介のシュートがクロスバーを弾き、横っとびしていた福山のGK宮﨑浩太朗に当たってネットへ吸い込まれた。 つくばの先制点を皮切りに試合はオープンな展開へと移行。一歩前に出たつくば、追いかける立場となった福山、双方とも追加点、同点弾のチャンスが何度かあったが、モノにすることはできずにハーフタイムを迎える。 福山は後半頭からMF角田薫平を下げ、テクニカルなMF田口駿を投入。「第100回天皇杯得点王」という肩書きを持つ背番号20はインサイドハーフの一角からリズム良くパスを左右に散らす。田口がアクセントとなった福山は立ち上がりからつくば陣内へと押し込んでいく。 その田口は51分、前半つくばが先制FKを叩き込んだところとほぼ同じ位置からFKを直接狙うも、上手く落としきれずに同点ならず。地力で上回るのは福山だろうが、つくばにも意地がある。決勝ラウンドは共に今回が初進出だ。 時間の経過とともに激しくなってゆくデュエル…60分、福山はMF澤田健太がゴール正面ボックス手前から左足シュートを放つが、惜しくも枠外。華麗なムービングフットボールを展開する福山、美しいサックスブルーのユニフォームと相まって、鮮やかなほどに勝ち点3への執念を感じさせるつくば…JFL昇格を懸けた舞台に相応しい好ゲームだ。 待望の次の1点もつくばに。72分、なんと、前半FKを叩き込んだ鈴木がまたしても直接FK弾。今度はクロスバーの下部分に弾かれたシュートがそのままゴールラインを超えた。 結局、関東1部5位、10年ぶりの地域CL出場、決勝ラウンド初進出というつくばが鈴木のFK弾2発で福山を撃破。関東1部王者・VONDS市原、同2位・栃木シティらを抑え、ラスト1試合を残して首位に浮上した。 なお、この2試合の結果、第2節終了時点でJFL昇格が決まったチームも、望みが潰えたチームもなし。決勝ラウンド最終節は26日…全4チームが1勝1敗の勝ち点「3」…もはや説明不要、2023年の“地域リーグの世界”で最もアツい戦いが、間違いなく、そこにある。 ◆決勝ラウンド第3節/11月26日(日) [10:45] VONDS市原FC vs 福山シティFC [13:00] ジョイフル本田つくばFC vs 栃木シティFC 2023.11.24 15:22 Fri

岩手退団のMF有永一生が関東1部のVONDS市原へ完全移籍「必ず昇格しましょう!」

いわてグルージャ盛岡は8日、MF有永一生(32)が関東サッカーリーグ1部のVONDS市原へ完全移籍することを発表した。 有永は福岡県出身で、国見高校、関東学院大学、AC長野パルセイロを経て、2020シーズンから岩手でプレーしていた。 2021シーズンは明治安田生命J3リーグで21試合に出場し2得点を記録。しかし、シーズン終了前の12月3日に契約満了が発表されていた。 有永は新天地での意気込みをコメントしている。 「VONDS市原でプレーします、有永一生です。JFLに昇格する為にチーム、サポーターが一体となって必ず昇格しましょう!走りまくります!応援よろしくお願いします!」 2022.01.08 13:59 Sat

J3優勝を争う岩手、主力の有永一生が今季退団 「ラスト1試合、一岩で」

いわてグルージャ盛岡は3日、MF有永一生(32)の契約満了を発表した。 福岡県出身の有永は国見高校、関東学院大学、AC長野パルセイロを経て、2020シーズンから岩手でプレー。チームが今季の明治安田生命J3リーグで優勝争いを演じるなかで、ここまで21試合の出場で2得点をマークしているが、契約満了で今季退団が決定した。 2年間にわたり、主力としてプレーしたものの、今季限りでチームを去る有永はクラブを通じて、これまでのサポートに感謝しつつ、今週末の最終節に意気込みを語った。 「いわてグルージャ盛岡に関わる全ての皆さま2年間ありがとうございました! 自分にとってこの2年間は、選手として人として成長できた時間でした。ラスト1試合、一岩で戦い優勝、昇格しましょう!」 2021.12.03 15:23 Fri

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月4日】川崎F&G大阪で入退団者ラッシュ! 横浜FM&清水はブラジルから新戦力

Jリーグ移籍情報まとめ。1月4日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き移籍》 DF濱大耀(22)→カターレ富山 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MF小塚和季(26)←大分トリニータ MF塚川孝輝(26)←松本山雅FC 《期限付き延長》 GKイ・キョンテ(25)←ファジアーノ岡山 《期限付き満了》 FW知念慶(25)←大分トリニータ FW遠野大弥(21)←アビスパ福岡 FW宮城天(19)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 DFタビナス・ジェファーソン(22)→水戸ホーリーホック MF下田北斗(29)→大分トリニータ ◆横浜F・マリノス [IN] 《完全移籍》 FWエウベル(28)←バイーア(ブラジル) ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 FW渡邉千真(34)←ガンバ大阪 [OUT] 《期限付き満了》 FW一美和成(23)→ガンバ大阪 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 FW石原直樹(36) FW大橋祐紀(24) [IN] 《期限付き延長》 GK谷晃生(20)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW指宿洋史(29)→清水エスパルス ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF福森直也(28) [IN] 《完全移籍》 DFウィリアム・マテウス(30)←コリチーバFC(ブラジル) FW指宿洋史(29)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き延長》 MF髙橋大悟(21)→ギラヴァンツ北九州 ◆ガンバ大阪 [IN] 《期限付き満了》 GK林瑞輝(24)←レノファ山口FC FW一美和成(23)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 MF高宇洋(22)→アルビレックス新潟 FW渡邉千真(34)→横浜FC FW高木大輔(25)→レノファ山口FC 《期限付き延長》 GK谷晃生(20)→湘南ベルマーレ 《期限付き満了》 DFタビナス・ジェファーソン(22)→川崎フロンターレ ◆ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 DF渡部博文(33)→レノファ山口FC ◆徳島ヴォルティス [IN] 《期限付き満了》 DF鈴木大誠(24)←FC琉球 《加入内定》 FW鈴木輪太朗イブラヒーム(17)←日大藤沢高校 [OUT] 《完全移籍》 MF清武功暉(29)→FC琉球 ◆アビスパ福岡 [OUT] 《期限付き満了》 FW遠野大弥(21)→川崎フロンターレ ◆サガン鳥栖 《契約更新》 MF梁勇基(38) ◆大分トリニータ [IN] 《完全移籍》 MF下田北斗(29)←川崎フロンターレ [OUT] 《完全移籍》 MF小塚和季(26)→川崎フロンターレ 《期限付き満了》 FW知念慶(25)→川崎フロンターレ 【J2】 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 DF山田拓巳(31) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 GK中山開帆(27) [OUT] 《完全移籍》 DF河野諒祐(26)→ファジアーノ岡山 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 DF若狭大志(31) DF平智広(30) MF小池純輝(33) MF井出遥也(26) MF山本理仁(19) MF奈良輪雄太(33) FW端戸仁(30) [OUT] 《期限付き満了》 DF高橋祥平(29)→ジュビロ磐田 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF高橋祥平(29)←ジュビロ磐田 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 GK岡西宏祐(30) DF小柳達司(30) ◆松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MF塚川孝輝(26)→川崎フロンターレ 《契約満了》 MF藤田息吹(29) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF高木善朗(28) FW田中達也(38) [IN] 《完全移籍》 MF高宇洋(22)←ガンバ大阪 ◆ジュビロ磐田 [IN] 《期限付き満了》 DF高橋祥平(29)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 DF高橋祥平(29)→FC町田ゼルビア ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《完全移籍》 DF河野諒祐(26)←水戸ホーリーホック [OUT] 《期限付き延長》 GKイ・キョンテ(25)→川崎フロンターレ ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 DF渡部博文(33)←ヴィッセル神戸 FW高木大輔(25)←ガンバ大阪 [OUT] 《期限付き満了》 GK林瑞輝(24)→ガンバ大阪 ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《期限付き延長》 MF髙橋大悟(21)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 GK高橋拓也(31)→カマタマーレ讃岐 ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 FW玉田圭司(40) ◆FC琉球 《契約更新》 GKダニー・カルバハル(31) DF李栄直(29) [IN] 《完全移籍》 MF清武功暉(29)←徳島ヴォルティス [OUT] 《期限付き満了》 DF鈴木大誠(24)→徳島ヴォルティス 【J3】 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF有永一生(31) MF嫁阪翔太(24) [IN] 《加入内定》 GK松山健太(22)←桃山学院大学 FW山川廉(22)←大阪教育大学 MF加々美登生(21)←桐蔭横浜大学 ◆福島ユナイテッドFC 《就任》 監督 時崎悠(41) ◆カターレ富山 [IN] 《期限付き移籍》 DF濱大耀(22)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き満了》 FW宮城天(19)→川崎フロンターレ ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 GK谷俊勲(27) ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 DF谷口智紀(28)→ガイナーレ鳥取 ◆FC岐阜 《契約更新》 FW富樫佑太(25) FW粟飯原尚平(24) FW町田ブライト(24) [OUT] 《完全移籍》 MF永島悠史(24)→ガイナーレ鳥取 FW石川大地(24)→ガイナーレ鳥取 ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 DF谷口智紀(28)←アスルクラロ沼津 MF永島悠史(24)←FC岐阜 FW石川大地(24)←FC岐阜 ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《完全移籍》 GK高橋拓也(31)←ギラヴァンツ北九州 ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 MF黒木晃平(31) MF岡本知剛(30) FW高橋利樹(22) 2021.01.05 07:30 Tue

岩手がMF有永一生、MF嫁阪翔太との契約更新を発表

いわてグルージャ盛岡は4日、MF有永一生(31)、MF嫁阪翔太(24)との契約更新を発表した。 有永はAC長野パルセイロで9シーズンを過ごし、2020シーズンから岩手でプレー。明治安田J3では30試合に出場し3得点を記録していた。 嫁阪は、ガンバ大阪から2018年に完全移籍で加入。2020シーズンは明治安田J3で29試合に出場し3得点を記録していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF有永一生 「あけましておめでとうございます。今シーズングルージャが昇格する為に全力でプレーします!応援よろしくお願いします!」 ◆MF嫁阪翔太 「あけましておめでとうございます。今年もいわてグルージャ盛岡でプレーすることになりました。昨季以上の結果を出しJ2昇格できるように頑張ります」 2021.01.04 18:03 Mon

【Jリーグ移籍情報/12月18日】ブラジル名門から長崎に助っ人! 大宮はベテランGK塩田と契約満了

Jリーグ移籍情報まとめ。12月18日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2】 ◆栃木SC 《契約更新》 DF瀬川和樹(29) ◆大宮アルディージャ 《契約満了》 GK塩田仁史(38) ◆ジェフユナイテッド千葉 《内定》 DFチャン・ミンギュ(20)←漢陽大学(韓国) ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF黒木恭平(30) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 FWハディ・ファイヤッド(19) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 GK吉満大介(26) MF池上丈二(25) 《期限付き移籍》 FW岸田和人(29)→いわてグルージャ盛岡 ◆V・ファーレン長崎 《完全移籍》 MFルアン・マドソン・ゲデオン・デ・パイバ(29)←アトレチコ・ミネイロ(ブラジル) 【J3】 ◆いわてグルージャ盛岡 《完全移籍》 MF有永一生(30)←AC長野パルセイロ FW大谷真史(25)←Criacao Shinjuku 《期限付き移籍》 FW岸田和人(29)←レノファ山口FC ◆ブラウブリッツ秋田 《復帰》 MF小野敬輔(21)←ブランデュー弘前FC ◆ Y.S.C.C.横浜 《契約満了》 MF飛田裕大(23) 《契約更新》 FW田場ディエゴ(23) ◆カターレ富山 《契約更新》 MF佐々木一輝(28) MF椎名伸志(28) ◆藤枝MYFC 《内定》 DF稲積大介(22)←日本体育大学 ◆アスルクラロ沼津 《完全移籍》 DF藤原拓也(27)→ガイナーレ鳥取 ◆ガイナーレ鳥取 《完全移籍》 DF藤原拓也(27)←アスルクラロ沼津 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 GK田中悠也(19) DF岡村和哉(32) ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 DF酒井崇一(23) DF衛藤幹弥(20) MF田村翔太(24) FW北村知也(23) 2019.12.19 06:30 Thu

岩手、長野退団のMF有永一生&関東2部クラブ所属のFW大谷真史の加入を発表

いわてグルージャ盛岡は18日、今シーズン限りでAC長野パルセイロを退団したMF有永一生(30)、関東2部リーグのCriacao Shinjukuに所属するFW大谷真史(25)の加入を発表した。 有永は2011年に関東学院大学から長野に加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグに28試合1得点を記録したものの、今月3日に契約満了となっていた。クラブはプレースタイルを「豊富な運動量と献身的な守備、足元の高い技術を併せ持つユーティリティプレーヤー。セットプレーのキッカーとしても貢献できる」と紹介している。 大谷は駒澤大学に進学後、モンテネグロのFKコムでプレーして、今シーズンにCriacao Shinjukuに加入。今シーズンは関東2部リーグで12試合11得点を記録した。クラブはプレースタイルを「大柄ながら洗練された動き出しをみせる器用なストライカー。強靭なメンタルを持ち、チームを支える行動力にも期待」と紹介している。 岩手への加入が決定した両選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆有永一生 「来シーズンから、いわてグルージャ盛岡でプレーさせて頂くことになりました有永一生です! 岩手の為に走りまくりたいと思います!よろしくお願いします」 ◆大谷真史 「この度、いわてグルージャ盛岡に入団することになりました大谷真史です。2020年、いわてグルージャ盛岡がJ3優勝を達成するために、そして岩手の人々が笑顔になれるように、自分の全てをかけて闘う覚悟でいます。一岩となって、共に岩手を盛り上げましょう。よろしくお願い致します」 2019.12.18 13:50 Wed

変革の長野が8選手の退団を発表、生え抜きMF有永一生や3カテゴリでプレーしたDF大島嵩弘ら

AC長野パルセイロは3日、DF松原優吉(31)、DF大島嵩弘(31)、DF内野貴志(31)、DF山口真司(23)、FW三上陽輔(27)、MF國領一平(26)、MF有永一生(30)、FW竹下玲王(24)の契約満了を発表した。 松原は、カターレ富山から2013年に当時JFLの長野に加入。主軸としてプレーしてきた中、今シーズンは明治安田生命J3リーグで14試合、天皇杯で2試合に出場。大島は柏レイソルの下部組織出身で、2009年に当時北信越フットボールリーグ1部の長野に期限付き移籍。2010年から完全移籍で加入した。JFL、J3と3つのカテゴリーでプレーした大島だが、今シーズンはリーグ戦16試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。 内野はびわこ成蹊スポーツ大学から2011年に京都サンガF.C.へ入団。2015年に長野へと移籍した。今シーズンはリーグ戦で12試合に出場し1得点、天皇杯で1試合に出場。山口はヴィッセル神戸の下部組織出身で、大分トリニータへの期限付き移籍を経験。今シーズンから長野に完全移籍していた。今シーズンはリーグ戦で7試合の出場に終わった。 三上は北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身で、札幌、カターレ富山を経て、2017年に長野に加入。今シーズンはリーグ戦33試合に出場し4得点、天皇杯で1試合に出場し1得点を記録。國領は京都の下部組織出身で、2017年に長野に移籍。今シーズンはリーグ戦15試合に出場し1得点を記録していた。 有永は関東学院大学から2011年に当時JFLの長野に入団。ここまで長野一筋でプレーし、今シーズンはリーグ戦27試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。竹下は関西大学から2018年に入団。今シーズンはリーグ戦25試合、天皇杯2試合に出場していた。各選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF松原優吉 「長野に来て、たくさんの経験をさせてもらいました。JFL優勝、讃岐との入れ替え戦など思い返せばきりがないくらい嬉しかったことや、辛かったことがあります。その中で自分に携わってくれたチームメイト、スタッフ、ファン・サポーターの方々にとても感謝しています」 「チームが変わろうとしている中に自分が入れないのはすごく悔しいし、長野を離れることはとても辛いですが、これがプロの世界。今思うのは長野に来て、オレンジのユニフォームを着て、UスタのピッチでAC長野パルセイロの選手として、サッカーができて本当に良かった。7年間ありがとうございました」 ◆DF大島嵩弘 「当時21歳で不安な気持ちと覚悟を持って長野に来たことを今でも覚えています。AC長野パルセイロで過ごした11シーズン、良い思い出も悔しい思い出も、サッカー選手として一社会人としてたくさんの経験をさせてくれたこのクラブに、言葉では表せられないほどの感謝の気持ちでいっぱいです」 「ここ数シーズンは、J2昇格という目標を掲げながらもなかなか思うような結果が出せず、本当に申し訳ありませんでした。AC長野パルセイロでJ2昇格というのが僕の夢でしたが、それを果たせなかったのが本当に心残りです。すべて自分の力不足。今後はまだ何もわかりませんが、また次の夢や目標を見つけてこれからもがんばっていきたいと思います」 「最後にこれまで支えてくださったクラブ、スポンサー様、監督、コーチ、トレーナー、主務、副務、クラブスタッフ、そしてサポーターの皆さん、AC長野パルセイロに関わるすべての人に感謝申し上げます。長きに渡り応援していただき本当にありがとうございました。AC長野パルセイロの発展を心から願っています。長野で出会った人と共に戦った仲間はこれからも僕のファミリーです! ありがとう長野!」 ◆DF内野貴志 「長野の皆さん5年間ありがとうございました!5年前、AC長野パルセイロをJ2に昇格させるという思いでやってきましたが、その力になれずに申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「この先、AC長野パルセイロの素晴らしいサポーターとスタジアムをJ2、J1の舞台で見られることを心から願っています。本当に5年間ありがとうございました」 ◆DF山口真司 「AC長野パルセイロを退団することになりました。J2昇格という目標に向かい、達成できなかったこと、チームに貢献できなかったことで、申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「1年間でしたが、あのスタジアムで、皆さんの応援を背にプレーできたことは本当に素晴らしい時間でした。ありがとうございました。そして、台風19号の被害に遭われた方々の1日でも早い復興をお祈りしています」 ◆FW三上陽輔 「3年間ありがとうございました! 3年前、素晴らしいサポーターと素晴らしいスタジアムでJ2に昇格したい、J2で戦いたいと思い、AC長野パルセイロに来たのを今でも鮮明に覚えています。その目標を達成できず長野を去るのは心残りですが、AC長野パルセイロが昇格するのを祈ってます! 3年間本当にありがとうございました!」 ◆MF國領一平 「チームに貢献できず、成績も今年は最下位になったりと、苦しい1年間でした。でもファン・サポーター、スポンサーの方には在籍した3年間、どんな時も熱い応援、サポートしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。3年間本当にありがとうございました」 ◆MF有永一生 「大学を卒業し、このAC長野パルセイロが僕にサッカーを続ける道をくれて、そこから9年たくさんの経験をさせていただき感謝しています! ありがとうございます!」 「サッカー選手としてはこのAC長野パルセイロで昇格するという目標を達成することができずに申し訳なく思っていますが、来年AC長野パルセイロで闘う選手に託したいと思います! 「人としては本当に9年でたくさんの人に出会えて成長することができました! 長野に帰ってくるとなんかホッとする感じ好きでした! 次どこでプレーするかはまだ決まってませんが、プレーするチームがあれば全力で走って走って走りまくりたいと思います!」 「最後にスタッフ、スポンサー、ファン・サポーターの皆様には本当に感謝しています! 本当に9年間お世話になりました! ありがとうございました! そしてまたどこかで会いましょう」 ◆FW竹下玲王 「2年間ありがとうございました。今年は長野県としても、AC長野パルセイロとしても、個人としても、とても苦しい1年だったように感じています。チームがどんな状況に陥っても声援を送り続けてもらったこと、自分がどれだけミスをしてしまっても温かく、そして愛のある声援をたくさんしてくれたこと、心から感謝しています」 「それと同時に、その声援に結果として応えられなかったことがとても悔しいし、申し訳なく思います。自分はこのチームから去ることになりますが、AC長野パルセイロのJ2昇格を心から願っています。本当にありがとうございました」 2019.12.03 15:46 Tue

長野、MF有永一生と契約更新を発表…今季27試合で2得点

▽AC長野パルセイロは28日、MF有永一生(29)と来シーズンの契約を更新したことを発表した。 ▽有永は2011年に関東学院大学から長野へ入団。今シーズンは明治安田生命J3リーグ27試合で2得点を記録していた。 ▽来シーズンも長野でプレーすることが決まった有永は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 ◆MF有永一生 「3優勝、J2昇格という目標の為に、強い覚悟と責任を持って、日々の練習から全力で励み、最後に長野パルセイロに関わる全ての人が笑顔で終われるよう、たくさん走って一生懸命頑張ります!! 来シーズンも熱い応援よろしくお願いします! 」 2018.12.28 18:17 Fri
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