C・ロナウドの敏腕代理人がメッシのバロンドールに猛反発!

2019.12.17 14:16 Tue
Getty Images
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをはじめとする多数の有名フットボーラーを顧客に持つ敏腕代理人のジョルジュ・メンデス氏が、今年のバロンドールに猛反対している。
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バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが4年ぶり最多6度目の受賞となった今年のバロンドール。2018-19シーズンはラ・リーガで34試合に出場し36ゴール15アシスト。チャンピオンズリーグでは10試合に出場し12ゴール3アシストと、2つの大会で得点王となり誰もが納得の受賞だった。しかしメンデス氏は、今年のバロンドールが不正行為だとしてメッシの受賞に猛反発。大口顧客であるC・ロナウドがもっと評価されるべきだと、イタリア『トゥットスポルト』のイベントで語ったようだ。
「私にとってクリスティアーノはサッカー史上最高の選手だ。彼がフットボール界に現れる前は、ポルトガルは何も成し遂げたことがなかった。ポルトガル代表は彼と共にユーロとUEFAネーションズリーグで優勝し、2004年のユーロも決勝まで進んだ。彼はサッカーを変えたんだ」

「彼がマドリーに入団したとき、バルセロナはスペイン代表の選手たちをベースに最高のチームを作り上げていた。だが彼は全てを完全に代えた。チャンピオンズリーグも4回優勝した。誰も彼と比較することは出来ない」
「過去2年間で少なくとも一度はバロンドールに値する。もし彼がレアル・マドリーでプレーしていたら結果は違っていただろう。来年、彼は再びバロンドーラーになれると信じている」

「私にとってそれは不正行為と同じだ。彼は今年のネーションズリーグのチャンピオンだ」

「だが彼はなにをすべきか知っている。2020年に何が起こるか見てみよう」

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