ケイン2発にソニーの70m独走弾! 今季最多5発のスパーズが新体制初のクリーンシートで圧勝!《プレミアリーグ》
2019.12.08 02:02 Sun
プレミアリーグ第16節、トッテナムvsバーンリーが7日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが5-0で快勝した。
前節、指揮官の古巣マンチェスター・ユナイテッドを相手に就任後4戦目にして初黒星を喫したモウリーニョ監督率いる8位のトッテナム。その敗戦からのバウンスバックが求められる今節は連敗中の12位バーンリーをホームで迎え撃った。中2日開催でのこの一戦に向けては負傷のウィンクスに代えてダイアーを復帰させた以外、同じメンバーが並んだ。
ユナイテッド戦での初黒星からの巻き返しを図るトッテナムは立ち上がりから高いテンションで試合に臨むと、電光石火のゴールラッシュを見せる。まずは4分、左サイドでフィードを受けたソン・フンミンからパスを受けたケインがペナルティアーク付近に運んで右足を一閃。強烈な左巻きのミドルシュートがゴール左隅を射抜いた。
畳み掛けるホームチームは9分、左サイドで仕掛けたソン・フンミンがボックス左まで運んで左足のシュート。これがGKとDFにディフレクトしてゴールライン上に上がると、デレ・アリが頭で競り勝ったボールをルーカス・モウラが押し込んだ。
この連続ゴールで一気にペースを掴んだトッテナムは前がかりなバーンリーに対してロングカウンターが面白いように嵌る。16分にはソン・フンミンのラストパスに抜け出したゴール前のムサ・シソコに絶好機も左足のシュートは左ポストを叩く。
アタッカー陣揃い踏みの3ゴールによって余裕をもって試合を折り返したトッテナムは、後半も自慢の攻撃陣が躍動する。54分、相手陣内中央で仕掛けたデレ・アリからボールを引き取ったケインがボックス内でDFに囲まれながらも右足の強烈なシュートをニア上隅に突き刺し、この試合2点目とした。
こうなると新体制移行後初のクリーンシート達成に意識が傾く中、安定した守備で時計を進めていくトッテナム。だが、74分には再びカウンターで左サイドに流れたケインから折り返しのパスを受けたシソコが冷静なフィニッシュでチーム5点目を奪い、今季最多得点とした。
その後、セセニョン、スキップ、プレミアデビューのパロットと若手プレーヤーを続けてピッチに送り出した中、待望のクリーンシートで試合を締めくくったトッテナムがユナイテッド戦の敗戦を払しょくする快勝を収めた。
前節、指揮官の古巣マンチェスター・ユナイテッドを相手に就任後4戦目にして初黒星を喫したモウリーニョ監督率いる8位のトッテナム。その敗戦からのバウンスバックが求められる今節は連敗中の12位バーンリーをホームで迎え撃った。中2日開催でのこの一戦に向けては負傷のウィンクスに代えてダイアーを復帰させた以外、同じメンバーが並んだ。
畳み掛けるホームチームは9分、左サイドで仕掛けたソン・フンミンがボックス左まで運んで左足のシュート。これがGKとDFにディフレクトしてゴールライン上に上がると、デレ・アリが頭で競り勝ったボールをルーカス・モウラが押し込んだ。
この連続ゴールで一気にペースを掴んだトッテナムは前がかりなバーンリーに対してロングカウンターが面白いように嵌る。16分にはソン・フンミンのラストパスに抜け出したゴール前のムサ・シソコに絶好機も左足のシュートは左ポストを叩く。
その後はやや相手の圧力に呑まれて押し込まれる時間帯が続くが、韓国代表FWが圧巻のソロゴールを完遂。32分、相手セットプレーのロングカウンターからヴェルトンゲンのパスを自陣中央で受けたソン・フンミンが抜群のスピード、コース取りで瞬く間に複数のDFを振り切って相手陣内を独走すると、最後はボックス内でGKとの一対一を制して70メートル近い距離をドリブルで運んでのスーパーゴールとした。
アタッカー陣揃い踏みの3ゴールによって余裕をもって試合を折り返したトッテナムは、後半も自慢の攻撃陣が躍動する。54分、相手陣内中央で仕掛けたデレ・アリからボールを引き取ったケインがボックス内でDFに囲まれながらも右足の強烈なシュートをニア上隅に突き刺し、この試合2点目とした。
こうなると新体制移行後初のクリーンシート達成に意識が傾く中、安定した守備で時計を進めていくトッテナム。だが、74分には再びカウンターで左サイドに流れたケインから折り返しのパスを受けたシソコが冷静なフィニッシュでチーム5点目を奪い、今季最多得点とした。
その後、セセニョン、スキップ、プレミアデビューのパロットと若手プレーヤーを続けてピッチに送り出した中、待望のクリーンシートで試合を締めくくったトッテナムがユナイテッド戦の敗戦を払しょくする快勝を収めた。
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