ヴィルモッツ氏がイラン代表監督を辞任へ! 「契約の不遵守」
2019.12.05 19:06 Thu
イラン代表監督を務めるマルク・ヴィルモッツ氏(50)が辞任の意向を示した。
今年5月に、カルロス・ケイロス前監督のコロンビア代表監督就任に伴い、2022年のカタール・ワールドカップまでの契約を交わしたヴィルモッツ氏。アジア2次予選では、ここまで2勝2敗で3位に付けているが、その2敗は首位のイラク代表と2位のバーレーン代表に喫したもの。
その中でイラン『Isna』は先日にイランサッカー連盟とヴィルモッツ氏が契約解消に合意したと報じていた模様。一方で、同氏は4日に自身のツイッターで目下の合意は否定したものの、契約解除について友好的な答えを探っている最中であることを明かした。
「イランのマスコミが発表したこととは異なり、我々は友好的な合意には至っていない。今はその解決策を見つけるために交渉している」
また、今回の経緯についてこのように語っている。
今年5月に、カルロス・ケイロス前監督のコロンビア代表監督就任に伴い、2022年のカタール・ワールドカップまでの契約を交わしたヴィルモッツ氏。アジア2次予選では、ここまで2勝2敗で3位に付けているが、その2敗は首位のイラク代表と2位のバーレーン代表に喫したもの。
その中でイラン『Isna』は先日にイランサッカー連盟とヴィルモッツ氏が契約解消に合意したと報じていた模様。一方で、同氏は4日に自身のツイッターで目下の合意は否定したものの、契約解除について友好的な答えを探っている最中であることを明かした。
また、今回の経緯についてこのように語っている。
「イランサッカー連盟が契約上の義務を順守しなかったためだ。この処理は弁護士に任せてあるため、これ以上のコメントは避ける」
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