「スーツはクリーニング中だった」ユングベリ監督、スコールズからの批判をさらりとかわす
2019.12.04 05:45 Wed
アーセナルで暫定監督を務めているフレドリック・ユングベリ氏が、元イングランド代表MFポール・スコールズ氏からの批判を鼻であしらった。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
その試合にジャージ姿で臨んだユングベリ監督にスコールズ氏が噛み付いた。マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドは「監督になったのならば、その誇りを示すためにスーツを着るのが普通だ」と批判。規律のためにシャツとネクタイを着るべきだと持論を展開していた。
だがユングベリ監督はそんなスコールズ氏からの批判を一笑に付した。
「それは非常に重要なことだな。しかし、スーツはクリーニングに出したばかりで準備出来なかったんだよ!」
「私はクラブ用のスーツは着ていなかったが、それが議論のネタになるとは全く思わない。私が何を着るかは自分で決めるよ」
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成績不振で解任されたウナイ・エメリ前監督に代わり、暫定的にチームの指揮を執っているユングベリ監督。初陣となった1日のノリッジ戦は、2度のリードを許す展開を強いられたものの、FWピエール=エメリク・オーバメヤンの2ゴールで引き分けに持ち込んだ。だがユングベリ監督はそんなスコールズ氏からの批判を一笑に付した。
「それは非常に重要なことだな。しかし、スーツはクリーニングに出したばかりで準備出来なかったんだよ!」
「プレミアリーグではジャージ姿の監督もいるし、スーツを着る監督もいる。セーターを着る監督もいるね」
「私はクラブ用のスーツは着ていなかったが、それが議論のネタになるとは全く思わない。私が何を着るかは自分で決めるよ」
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