水戸、6年ぶりのユース出身選手だったMF中川洋介、期限付き移籍中のブラジル人2名が契約満了
2019.12.03 16:50 Tue
水戸ホーリーホックは3日、MF中川洋介(21)、ブラジルMFレレウ(26)、FWジョー(24)の契約満了を発表した。
中川は、千葉県出身で水戸のユースで育ち2017年にトップチーム昇格。クラブとして6年ぶりの下部組織出身選手となったが、2018年に天皇杯で1試合に出場もその他の公式戦には出場していなかった。今シーズンも6月にアルビレックス新潟シンガポールへと期限付き移籍し、そのまま退団となった。
レレウは、シーズン途中の7月に湘南ベルマーレから期限付き移籍で加入。今シーズンは明治安田生命J2リーグで2試合に出場していた。ジョーはブラジルのリネンセから2018年に期限付き移籍。今シーズンはバティスタから登録名変更して臨んだが、リーグ戦16試合で無得点、天皇杯2試合で1得点に終わっていた。3選手はクラブを通じてコメントしている。
◆MF中川洋介
「この度、契約満了という形でクラブを去ることになりました。僕をプロサッカー選手にしてくれたこのクラブ、アカデミー時代に指導していただいたユースの樹森監督をはじめとするアカデミースタッフの方々、トップチームに入ってから指導していただいたチームスタッフ、僕にアカデミーの期待を持ってくれたフロントスタッフ、そして天皇杯のアディショナルタイムしか出場できていない僕にスタジアムや練習場で声をかけてくれたり、遥々シンガポールまで来てくれたファン・サポーターの方々の期待に応えられず、不甲斐なさと申し訳なさがあります。ですが、それ以上に感謝の気持ちが大きいです。
そんな僕にできることは、次のステージで僕がもがいている姿を皆さんに見てもらうことだと思っています。そしていつか、『中川はうちが育てたんだよ』、と胸を張って言ってもらえるような人間になることだと思っています。水戸に入って6年間、トップチームに入って3年間、僕の人生を大きく動かしてもらいました。本当にありがとうございました。」
「短い間でしたがありがとうございました。来年J1昇格できるよう、頑張ってください。ありがとうございました」
◆FWジョー
「1年半ありがとうございました。これからも水戸を応援していますので、来年J1昇格できるよう祈っています。ありがとうございました」
中川は、千葉県出身で水戸のユースで育ち2017年にトップチーム昇格。クラブとして6年ぶりの下部組織出身選手となったが、2018年に天皇杯で1試合に出場もその他の公式戦には出場していなかった。今シーズンも6月にアルビレックス新潟シンガポールへと期限付き移籍し、そのまま退団となった。
◆MF中川洋介
「この度、契約満了という形でクラブを去ることになりました。僕をプロサッカー選手にしてくれたこのクラブ、アカデミー時代に指導していただいたユースの樹森監督をはじめとするアカデミースタッフの方々、トップチームに入ってから指導していただいたチームスタッフ、僕にアカデミーの期待を持ってくれたフロントスタッフ、そして天皇杯のアディショナルタイムしか出場できていない僕にスタジアムや練習場で声をかけてくれたり、遥々シンガポールまで来てくれたファン・サポーターの方々の期待に応えられず、不甲斐なさと申し訳なさがあります。ですが、それ以上に感謝の気持ちが大きいです。
そんな僕にできることは、次のステージで僕がもがいている姿を皆さんに見てもらうことだと思っています。そしていつか、『中川はうちが育てたんだよ』、と胸を張って言ってもらえるような人間になることだと思っています。水戸に入って6年間、トップチームに入って3年間、僕の人生を大きく動かしてもらいました。本当にありがとうございました。」
◆MFレレウ
「短い間でしたがありがとうございました。来年J1昇格できるよう、頑張ってください。ありがとうございました」
◆FWジョー
「1年半ありがとうございました。これからも水戸を応援していますので、来年J1昇格できるよう祈っています。ありがとうございました」
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