サンティ・ミナ、性的暴行の疑いで裁判所へ
2019.12.03 02:18 Tue
セルタのスペイン人FWサンティ・ミナに性的暴行の容疑がかかっている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
しかし現地メディアによると、十分な証拠が見つかったとして、両選手は再び裁判にかけられる運びとなったようだ。
ミナは今夏、バレンシアからセルタに移籍。ラ・リーガではここまで12試合に出場し、1ゴール2アシストを記録している。
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記事によると、ミナはバレンシアに在籍していた2017年6月に若い女性に性的暴行を加えた模様。その女性は、当時ポンテベドラに所属していたダビド・ゴルダル(現ジムナスティック・タラゴナ)と知り合いだったようで、同選手にも共謀した疑いがかかっている。その夏にアルメリアの裁判所で第一審が行われたが、ミナ側は女性も合意していたとし、結局のところ疑われているような行為はなかったと主張していたようだ。ミナは今夏、バレンシアからセルタに移籍。ラ・リーガではここまで12試合に出場し、1ゴール2アシストを記録している。
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