新潟、今季限りでトップチーム監督退任の吉永一明氏が来季からU-18監督に就任

2019.12.01 13:58 Sun
アルビレックス新潟は1日、今シーズン限りでトップチーム監督を退任した吉永一明氏(51)が2020シーズンのアルビレックス新潟U-18監督に就任することを発表した。

今年4月に片渕浩一郎前監督の後任としてアカデミーダイレクターから内部昇格の形で新潟のトップチームを引き継ぐことになった吉永監督。しかし、当時暫定9位だったチームを立て直すことはできず、明治安田生命J2リーグ第41節終了時点で16勝11分け14敗の11位と中位に低迷。2年でのJ1復帰という目標を達成できなかった。

そして、来シーズンからのアルベルト・プッチ・オルトネダ氏(51)の新監督招へいに際して、今季限りでのトップチーム監督退任が発表されていた。
アカデミーダイレクター、トップチーム指揮官を経てU-18監督就任が決定した吉永氏はクラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。

「アルビレックス新潟に関わるすべての皆様へ 2019シーズン、アカデミーダイレクターで始まりトップチーム監督になり、最終的にJ1昇格という目標を達成することができませんでした」
「クラブに関わる皆様、ファン、サポーターの皆様へ大変悔しい思いをさせてしまい本当に申し訳ないという気持ちとアカデミーのスタッフ、選手、保護者の皆様には中途半端な形で仕事を終えてしまい、申し訳ないという思いでいっぱいでした。そのような中で、またクラブで働くチャンスを与えていただいたことに心より感謝申し上げます」

「立場は変わりますが、クラブの未来に向けて私自身の持つ経験すべてを還元してまいりたいと思います。そしてアルビレックスファミリーの皆様とともに喜べる日を楽しみに、未来ある若者達とともに日々努力を積み重ねていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」

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