デレ・アリの2Gなどでトッテナムがボーンマスに勝利! モウリーニョ体制3連勝《プレミアリーグ》
2019.12.01 02:02 Sun
トッテナムは30日、プレミアリーグ第14節でボーンマスと対戦し、3-2で勝利した。
モウリーニョ監督就任以降、公式戦2連勝中のトッテナム。その2試合で合計7ゴールという、ポルトガル人指揮官らしからぬ派手な試合を続けている。公式戦5戦負けなしの中迎えるホームでのこの一戦に向けて、スタメンはチャンピオンズリーグで逆転勝利したオリンピアコス戦から3人変更。ローズ、ウィンクス、ルーカス・モウラに代わり、ヴェルトンゲン、ムサ・シソコ、エンドンベレが起用された。
序盤はボーンマスのペースで試合が進む。4分、ボックス外のダンジュマのシュートでGKガッサニーガを強襲したボーンマスは、10分にも左サイドバックのディエゴ・リコがボックス手前から強烈なミドルシュートを放つ。
トッテナムのチャンスは19分、カウンターでケインからスルーパスを貰ったソン・フンミンがボックス左に侵入しシュートを打ったが、左足のシュートは右に切れた。これが初シュートとなったがホームチームだが、シンプルな攻撃で先制に成功する。21分、最終ラインのアルデルヴァイレルトから最前線にロングパスが送られると、ソン・フンミンの落としを並走していたデレ・アリが押し込んだ。
さらに25分には、CKの流れからムサ・シソコが放ったシュートをゴール前で拾ったダビンソン・サンチェスが押し込んでゴール…かに思われたが、ダビンソン・サンチェスのハンドを取られ、取り消しとなった。
69分には、カウンターからソン・フンミンがボックス左に抜け出しクロスを上げると、ムサ・シソコがボレーで合わせて3点目。
これで勝利を決定的なものにしたトッテナムだが、74分に途中出場のハリー・ウィルソンに直接FKを決められてしまう。さらに後半アディショナルタイムにも、右サイドを崩され最後は同じくハリー・ウィルソンに決められ1点差に。
最後の最後にもゴールに迫られたトッテナムだが、なんとか逃げ切りに成功し、モウリーニョ監督体制3連勝を収めた。
モウリーニョ監督就任以降、公式戦2連勝中のトッテナム。その2試合で合計7ゴールという、ポルトガル人指揮官らしからぬ派手な試合を続けている。公式戦5戦負けなしの中迎えるホームでのこの一戦に向けて、スタメンはチャンピオンズリーグで逆転勝利したオリンピアコス戦から3人変更。ローズ、ウィンクス、ルーカス・モウラに代わり、ヴェルトンゲン、ムサ・シソコ、エンドンベレが起用された。
序盤はボーンマスのペースで試合が進む。4分、ボックス外のダンジュマのシュートでGKガッサニーガを強襲したボーンマスは、10分にも左サイドバックのディエゴ・リコがボックス手前から強烈なミドルシュートを放つ。
さらに25分には、CKの流れからムサ・シソコが放ったシュートをゴール前で拾ったダビンソン・サンチェスが押し込んでゴール…かに思われたが、ダビンソン・サンチェスのハンドを取られ、取り消しとなった。
そこからなかなかチャンスを作れなかったトッテナムだが、後半開始5分に追加点を奪う。再びアルデルヴァイレルトからロングボールが前線へ供給されると、デレ・アリがDF2人に挟まれながらも胸トラップで収め、最後はGKも躱してシュートを流し込んだ。
69分には、カウンターからソン・フンミンがボックス左に抜け出しクロスを上げると、ムサ・シソコがボレーで合わせて3点目。
これで勝利を決定的なものにしたトッテナムだが、74分に途中出場のハリー・ウィルソンに直接FKを決められてしまう。さらに後半アディショナルタイムにも、右サイドを崩され最後は同じくハリー・ウィルソンに決められ1点差に。
最後の最後にもゴールに迫られたトッテナムだが、なんとか逃げ切りに成功し、モウリーニョ監督体制3連勝を収めた。
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