同点弾起点はボールボーイ! 少年の機転の利いたプレーにモウリーニョが絶賛
2019.11.27 09:50 Wed
トッテナムを救ったボールボーイに注目が集まっている。トッテナムは26日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第5節でオリンピアコスとホームで対戦。勝利すれば自力での決勝トーナメント進出が決められる一戦だったが、オリンピアコスに2点を先行される展開に。
それでも前半のうちにMFデレ・アリが1点を返すと、50分、敵陣右サイドでの競り合いでボールがサイドラインを割ると、ボールボーイが早急にDFセルジュ・オーリエへボールを託す。これをオーリエが縦のスペースにすぐさま投げ入れると、MFルーカス・モウラが抜け出してボックス右深い位置からクロス。これをFWハリー・ケインが右足で押し込み、2-2の同点に追いついた。
このボールボーイの素早い切り替えにモウリーニョも感激。ゴール後、ボールボーイに歩み寄り、ハイタッチからのハグで感謝を示した。試合はトッテナムが4-2で逆転勝利を収めている。
『UEFA.com』が伝えるところによれば、試合後、トッテナムは起点となったボールボーイに関して「彼はゲームを理解し、読んでいた。祝福するために彼をドレッシングルームに連れて行きたかったんだけど、すでにいなくなっていたよ」とコメントしている。
それでも前半のうちにMFデレ・アリが1点を返すと、50分、敵陣右サイドでの競り合いでボールがサイドラインを割ると、ボールボーイが早急にDFセルジュ・オーリエへボールを託す。これをオーリエが縦のスペースにすぐさま投げ入れると、MFルーカス・モウラが抜け出してボックス右深い位置からクロス。これをFWハリー・ケインが右足で押し込み、2-2の同点に追いついた。
『UEFA.com』が伝えるところによれば、試合後、トッテナムは起点となったボールボーイに関して「彼はゲームを理解し、読んでいた。祝福するために彼をドレッシングルームに連れて行きたかったんだけど、すでにいなくなっていたよ」とコメントしている。
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