リーグ・アン屈指の快足SBアタル巡ってNLダービー勃発か

2019.11.27 07:50 Wed
Getty Images
ニースのアルジェリア代表DFユセフ・アタル(23)を巡ってノースロンドン・ダービーが勃発しているようだ。イギリス『90min』が報じている。
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母国のパラドゥ、レンタル先のコルトレイク(ベルギー)を経て2018年夏にニースに完全移籍を果たしたアタルは、前任者であるポルトガル代表DFリカルド・ペレイラ(レスター・シティ)を彷彿とさせる快足とドリブルを武器に、加入初年度にリーグ戦29試合6ゴール1アシストを記録。今シーズンここまでもリーグ戦10試合出場で1ゴール2アシストの数字を残している。現在、リーグ・アン最高の攻撃的サイドバックとの評価を確立し始めている23歳のアルジェリア代表DFに関しては、ヨーロッパ4大リーグのビッグクラブがこぞって関心を示している。
だが、『90min』が伝えるところによれば、その中でもアーセナルトッテナムのノースロンドン勢が今冬の移籍市場での獲得を目指しているようだ。

なお、アタルは先日にフランス『Canal +』のインタビューを通じて、「今はビッグクラブでプレーする準備ができている」と、ステップアップの可能性を示唆している。

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