ユセフ・アタル Youcef Atal

ポジション DF
国籍 アルジェリア
生年月日 1996年05月17日(27歳)
利き足
身長 176cm
体重
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ニース、ベシクタシュから右SBロジェを獲得! 2019年以来の母国帰還に

ニースは18日、ベシクタシュからフランス人DFヴァランタン・ロジェ(27)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 母国のディジョンで台頭した右サイドバックのロジェは、スポルティングCPを経て2020年10月にベシクタシュへレンタル移籍。その後、2022年7月に完全移籍へ移行していた。トルコ屈指の名門ではこれまで126試合に出場し、6ゴール18アシストの数字を残している。 ニースではアルジェリア代表DFユセフ・アタルがSNS上での親パレスチナ発言の問題で起用不可な状況が続いており、右サイドバックの本職はスイス代表DFジョルダン・ロトンバのみとなっており、右サイドバックの補強が急務となっていた。 2024.01.18 22:44 Thu

ニース、アルジェリア代表DFアタルに7試合の出場停止…SNSで反ユダヤ主義の動画共有

ニースのアルジェリア代表DFユセフ・アタル(27)に7試合の出場停止処分が科された。 アタルは14日、「ユダヤ人に暗い一日を」と神に願ったパレスチナ人説教者マフムード・アル・ハサナート氏の動画を自身のインスタグラムで共有。当該投稿は同選手によってすぐに削除され、翌日には謝罪を行った。 しかし、イスラエル・ハマス紛争が続くなか、アタルの投稿は多くの批判を集め、ニース市長のクリスティアン・エストロジ氏は「ハマスのテロリストを非難しない限り、アタルにはもはや(クラブ)に居場所はない」と痛烈な批判を行っていた。 これを受け、クラブは先日に「追って通知があるまでユセフ・アタルを出場停止にする」と、クラブ独自の懲戒処分を発表していた。 さらに、フランス・プロリーグ機構(LFP)の規律委員会は25日、アタルに対して7試合の出場停止処分を科すことを決定。 この処分は即時有効となるもので、同選手はリーグ・アン次節クレルモン戦から12月16日に行われる第16節のル・アーヴル戦までの欠場が確定した。 2023.10.26 22:27 Thu

ニース、アルジェリア代表DFアタルに出場停止処分…SNSで反ユダヤ主義の動画共有

ニースは18日、アルジェリア代表DFユセフ・アタル(27)に出場停止処分を科した。 アタルは反ユダヤ主義の動画をSNSで共有したため、現在ニース検察の捜査を受けている。 アタルは14日、「ユダヤ人に暗い一日を」と神に願ったパレスチナ人説教者マフムード・アル・ハサナート氏の動画を自身のインスタグラムで共有。当該投稿は同選手によってすぐに削除され、翌日には謝罪を行った。 しかし、イスラエル・ハマス紛争が続くなか、アタルの投稿は多くの批判を集め、ニース市長のクリスティアン・エストロジ氏は「ハマスのテロリストを非難しない限り、アタルにはもはや(クラブ)に居場所はない」と痛烈な批判を行っていた。 また、フランス・プロリーグ機構(LFP)の規律委員会も今回の一件を調査している。 そういったなか、アタルのアルジェリア代表からの帰還を受け、クラブは同選手との面談を行ったのち、今回の声明を発表した。 ニースは同選手が「自分の間違いを認め、書面で公に謝罪した」と反省の意思を確認しながらも、「共有された投稿の性質と深刻さを考慮し、クラブはスポーツ当局や司法当局による処分に先立って、直ちに最初の懲戒処分を行う決定を下した」と、クラブ独自の懲戒処分を科したことを明かした。 また、出場停止期間に関しては「追って通知があるまでユセフ・アタルを出場停止にする」と、現状で復帰時期が不透明であると追記している。 なお、イスラエル・ハマス紛争を巡ってはマインツの元オランダ代表FWアンワル・エル・ガジが同じくSNSで自身の見解を述べたのち、不適切と判断したクラブから今回と同様の懲戒処分が科されていた。 2023.10.18 22:24 Wed

バイエルンがシティMFフィリップスを狙う? ライスから撤退も同等のクオリティと評価か

移籍市場で遅れてしまっている感のあるバイエルン。今夏はイングランド方面からの選手補強に関心を強く持っている。 アーセナルが獲得を目指し、マンチェスター・シティもレースに参戦すると言われているウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)や、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(29)などの名前が挙がっていた。 しかし、当然ライバルチームも狙っており、バイエルンは有利な立場にはいないとされている。 トーマス・トゥヘル監督がチェルシー時代に見ており、その実力を把握している選手たちだが、新たに浮上したのはマンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(27)だという。 リーズ・ユナイテッドから昨夏シティに完全移籍で加入したフィリップス。大きな期待を寄せられていたが、ケガで出遅れ、チームになかなかフィットできず、プレミアリーグではほとんど途中出場の12試合の出場に留まっている。 イングランド代表では出番は得ているが、クラブでは苦戦しているフィリップス。トゥヘル監督はライスと同様に高く評価しているようだ。 ドイツ『ビルト』の記者であるクリスチャン・フォルク氏によれば「デクラン・ライスと同様のクオリティを持っている」と評価。「ウインドウが開く可能性があり、エージェンシーの「CAA Stellar」とはとても密接な関係を築いている。そこにチャンスがあるだろう」と獲得の可能性を指摘している。 その他にもPSVのコートジボワール代表MFイブラヒム・サンガレ(25)、ニースのアルジェリア代表DFユセフ・アタル(27)も獲得の候補だとしているが、どういった補強を見せるのか注目だ。 2023.06.24 17:27 Sat

リーグ・アン屈指の快足SBアタル巡ってNLダービー勃発か

ニースのアルジェリア代表DFユセフ・アタル(23)を巡ってノースロンドン・ダービーが勃発しているようだ。イギリス『90min』が報じている。 母国のパラドゥ、レンタル先のコルトレイク(ベルギー)を経て2018年夏にニースに完全移籍を果たしたアタルは、前任者であるポルトガル代表DFリカルド・ペレイラ(レスター・シティ)を彷彿とさせる快足とドリブルを武器に、加入初年度にリーグ戦29試合6ゴール1アシストを記録。今シーズンここまでもリーグ戦10試合出場で1ゴール2アシストの数字を残している。 現在、リーグ・アン最高の攻撃的サイドバックとの評価を確立し始めている23歳のアルジェリア代表DFに関しては、ヨーロッパ4大リーグのビッグクラブがこぞって関心を示している。 だが、『90min』が伝えるところによれば、その中でもアーセナルとトッテナムのノースロンドン勢が今冬の移籍市場での獲得を目指しているようだ。 なお、アタルは先日にフランス『Canal +』のインタビューを通じて、「今はビッグクラブでプレーする準備ができている」と、ステップアップの可能性を示唆している。 2019.11.27 07:50 Wed
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