柏のJ2優勝&J1昇格の立役者・中村航輔、ポジション争いを喜ぶ「そういった日常にいれることは嬉しい」《キリンチャレンジカップ2019》

2019.11.18 09:10 Mon
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GK中村航輔が日本代表最後に招集を受けたのは今年3月。シーズン序盤の頃だった。

そこから厳しいJ2リーグの戦いを経験した中村は、1回り大きくなって再び代表のメンバーに復帰した。

所属の柏レイソルは16日に行われた第41節のFC町田ゼルビア戦で勝利。見事に1年でのJ1復帰をJ2優勝で達成した。チームの昇格が決まってからの合流となったことについて「すごく良い試合と、すごく良い1年を過ごせたので、またここに帰ってこれて良かったです」と素直に喜びを見せた。

今シーズンは1試合を残した状態で、ここまで40試合に出場。失点はわずか31と堅守に大きく貢献した。J2からは唯一の選出となった今回の代表だが、「僕自身、毎日改善といったところで、そう言ったところを評価されたことは嬉しく思います」と自身のパフォーマンスをしっかりと認められたことを喜んだ。

しかし、日本代表の正守護神になるにはポジション争いに勝たなくてはいけない。ここまでのカタール・ワールドカップ アジア2次予選は全てGK権田修一(ポルティモネンセ)がゴールを守り、全て無失点と結果も残している。

ポジション争いについて中村は「今までも競争してきましたし、これからも競争というものはあるので、そういった日常にいれることは嬉しいです」と楽しんでいる様子。ポジション奪取にも意欲を見せた。

その中でもアピールしたいポイントは「GKというポジションは相手に得点させないというところが大事だと思うので、そこで勝負しなければいけないと思います」と基本でありながら、最も重要なセービングを挙げた。

今回のメンバーも含め、森保一監督の下では2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックを戦ったメンバーが多くプレーしている。その部分については「(五輪は)良い経験だったと思いますので、彼らが上に上がっていると同時に僕も上にという思いでやっています」とライバルからの刺激があると語った。

中村が最後に日本代表でプレーしたのは2018年6月のパラグアイ代表戦。ロシア・ワールドカップ直前の試合だ。ベネズエラ戦で出場となれば1年5カ月ぶりの出場となるが「予選とは違うものになりますが、日本代表として勝利を目指すということは変わりないと思っているので、勝利を目指して戦いたいと思います」と力強く勝利を目標にすると語った。
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