エレーラ、古巣の“闇”を突く! 「マンチェスターだと、フットボールは一番じゃなかった」
2019.11.09 10:15 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表MFアンデル・エレーラがマンチェスター・ユナイテッドを去った真の理由はこれなのかもしれない。イギリス『メトロ』が報じた。
その移籍から数カ月の月日が経ったエレーラは、フランス『So Foot』でユナイテッド時代を振り返り、「あのクラブは素晴らしかったし、すごく満足だった。サポーターにもとても感謝している」とコメント。だが、こう続けたという。
「率直に言って、僕はマンチェスターですごく幸せだったよ。でも、クラブがフットボールを最も重要なものとしてみなしていないと感じることがあった」
「(ユナイテッドは利益を重要視?) それは僕の口から出てこない。わからないけど、マンチェスターだと、フットボールは一番じゃなかった」
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2014年夏にビルバオからユナイテッド入りしたエレーラ。公式戦通算189試合20得点27アシストを誇り、ヨーロッパリーグ(EL)など計4つのチームタイトルに貢献したほか、個人としても2016-17シーズンのクラブ年間最優秀選手賞に輝くなど、闘志溢れるコンダクターとしてファンの心を掴んだ。だが、2018-19シーズン限りで失効する状況だった契約の延長交渉が長らく滞り、最終的に決裂。今夏、PSGにフリー加入した。「率直に言って、僕はマンチェスターですごく幸せだったよ。でも、クラブがフットボールを最も重要なものとしてみなしていないと感じることがあった」
「(ユナイテッドは利益を重要視?) それは僕の口から出てこない。わからないけど、マンチェスターだと、フットボールは一番じゃなかった」
「比較はしがたい。でも、ここだと、あらゆる面でフットボールを通して呼吸しているように感じるということ。僕はそれが好きだ」
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