シティへの嫌疑晴れる…サンチョ代理人への支払いは証拠不十分
2019.11.04 11:05 Mon
マンチェスター・シティにかけられている嫌疑に関して、イングランドサッカー協会(FA)が証拠不十分としたようだ。イギリス『BBC』が報じた。
この件は、今年2月に発覚し、FAも調査を開始。しかし、この主張を裏付ける証拠がないと結論づけたようだ。
なお、サンチョ獲得に関して、シティはワトフォードに6万6000ポンド(約925万円)を支払っている。
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シティにかけられていた嫌疑は、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョの件。ドイツの雑誌『デル・シュピーゲル』が主張している。『デル・シュピーゲル』の主張は、シティは2015年3月にワトフォードのユースに所属していたサンチョを引き入れる際、代理人であるエメカ・オバシ氏に対し20万ポンド(約2900万円)を支払っていたとのこと。当時サンチョは14歳であり、16歳になるまで禁じられている行為をシティが行なっていたというものだ。なお、サンチョ獲得に関して、シティはワトフォードに6万6000ポンド(約925万円)を支払っている。
サンチョは2017年8月にドルトムントへ800万ポンド(約11億2000万円)で完全移籍。ここまで公式戦69試合に出場し18ゴール30アシストを記録。今シーズンも公式戦14試合に出場し4ゴール7アシストを記録している。
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