「実現させるためなら何でもやる」 ボローニャのイブラ熱は事実
2019.11.03 11:40 Sun
ボローニャがロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)の獲得に乗り出していることが判明した。
今年末にロサンゼルス・ギャラクシーとの契約が失効するため、去就に注目が集まっているイブラヒモビッチ。今シーズンもフィニッシャーとして健在ぶりをアピールしたことで、世界各国のクラブが関心を寄せているとみられる。
そうしたなか、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が先日、ボローニャのイブラヒモビッチ獲得に向けた動きを指摘。年俸800万ユーロ(約9億6000万円)の1年半契約という条件のオファーを打診したと報じた。
まことしやかに浮上したこの噂を受け、イタリア『TuttoMercatoWeb』が2日に行われたセリエA第11節のインテル戦後、ボローニャのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるワルテル・サバティーニ氏に真相を問うと、こう返ってきたという。
「イブラヒモビッチは我々のところに来たがっている。シニシャと親交があるからだ。不可能じゃない。愛情の結びつきがあるからね」
イブラヒモビッチはインテル時代の当時、ロベルト・マンチーニ監督の下でアシスタントコーチを務めたシニシャ・ミハイロビッチ現ボローニャ監督と共闘。そのミハイロビッチ監督は白血病の闘病生活を送りながら指揮を執り続けている。
そのボローニャ移籍が実現すれば、日本代表DF冨安健洋とチームメイトに。今後の動向から目が離せない。
今年末にロサンゼルス・ギャラクシーとの契約が失効するため、去就に注目が集まっているイブラヒモビッチ。今シーズンもフィニッシャーとして健在ぶりをアピールしたことで、世界各国のクラブが関心を寄せているとみられる。
そうしたなか、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が先日、ボローニャのイブラヒモビッチ獲得に向けた動きを指摘。年俸800万ユーロ(約9億6000万円)の1年半契約という条件のオファーを打診したと報じた。
「イブラヒモビッチは我々のところに来たがっている。シニシャと親交があるからだ。不可能じゃない。愛情の結びつきがあるからね」
「イブラヒモビッチはミハイロビッチを助けたいと思っている。私はこの狂気じみたことを実現させるためなら何でもやるつもりだよ」
イブラヒモビッチはインテル時代の当時、ロベルト・マンチーニ監督の下でアシスタントコーチを務めたシニシャ・ミハイロビッチ現ボローニャ監督と共闘。そのミハイロビッチ監督は白血病の闘病生活を送りながら指揮を執り続けている。
そのボローニャ移籍が実現すれば、日本代表DF冨安健洋とチームメイトに。今後の動向から目が離せない。
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ボローニャのオランダ人センターバック、DFサム・ベウケマ(25)はA代表入りを夢見ているが…。 クラブ125年史で初のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まったボローニャ。チアゴ・モッタ監督が現役時代の名声に劣らぬ指導力でチームを束ね、22歳FWジョシュア・ザークツィーに代表される若きタレントが躍動する。 ビッグクラブ移籍の噂も存在するザークツィーや24歳ルイス・ファーガソンらはアタッカー陣だが、今季セリエA36試合27失点という堅守を支える守備陣の奮闘も見逃せない。 最終ラインの中心は、表題のベウケマ。今季キャリア初の国外移籍としてAZからやってきた188cmセンターバック(CB)で、直近のナポリ戦は累積警告で出場停止も、状態に問題がなければ指揮官のファーストチョイスだ。 チームの躍進と共に自信が深まっているようで、CL行き決定を祝福される形で実施された母国オランダ『Ziggo Sport Voetbal』のインタビューにて、オランダ代表初招集への想いを率直に語っている。 「正直言って、開幕前にCLの切符を掴めるなんて微塵も思ってなかった(笑) クラブ計画にも入ってなかったしね。頑張って欧州の舞台(ELやECL)へ行こう、が大きな目標だったね」 「幼い頃からCLでプレーする自分を思い描いてきた。だから、キャリアのネクストステップは、CLで自分の価値を存分に発揮すること。だって僕はオランダ代表に入りたいからね」 しかし、2024年現在のオランダ代表は、世界No.1と言っても過言ではないほど、CBの層が厚い。 「(オランダ代表メンバーの)招集リストが世間に公表されるたび、電話がかかってない僕も、わずかな希望にすがって『僕の名前はあるかな…』なんて、そのリストを見る」 「僕はいたって現実的な人間なんだろう。オランダ代表には正真正銘トップクラスのディフェンダーしかいない…。鍛錬を続けて、チームに影響を与えられる選手になるしかないんだろうね。いつかその日が来るまで…」 リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイク(32)、インテルのDFステファン・デ・フライ(32)、マンチェスター・シティのDFナタン・アケ(29)、バイエルンのDFマタイス・デ・リフト(24)、トッテナムのDFミッキー・ファン・デ・フェン(23)…。 年齢層のバランスが比較的良く、揃いも揃ってトップクラブの主力選手たちというオランダ代表CB陣。左サイドをメインとするジローナ所属の重鎮DFデイリー・ブリント(34)もCBに対応可能という状況がある。 切にオランダ代表入りを夢見るベウケマ。地道にキャリアを積んできた25歳は、世代別も含めオレンジのユニフォームに袖を通した経験がない。その日が来ることを願いたい。 2024.05.14 16:40 Tue4
ユベントスだけでなくレアルやアーセナルまで…ユーロで躍動するイタリア代表DFカラフィオーリにビッグクラブが関心、価格は69億円以上か
ユーロ2024で注目を集めているボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、レアル・マドリーやアーセナルなども関心を寄せるクラブだという。 ローマの下部組織育ちのカラフィオーリは、2020年9月にファーストチームに昇格。2022年1月にジェノアへレンタル移籍すると、2022年8月にはバーゼルへ完全移籍。2023年8月にボローニャに完全移籍で加入した。 ボローニャではセリエAで30試合に出場し2ゴール5アシストを記録。世代別のイタリア代表としてもプレーし、若くしてその才能を認められていた中、ユーロを直前にしてイタリア代表デビュー。そのユーロでは、グループステージ3試合全てに出場している。 連覇を目指すイタリアは苦戦したものの、グループステージ最終節のクロアチア代表戦では、敗戦目前の中でドリブルで持ち上がり、マッティア・ザッカーニの同点ゴールをアシストして話題となった。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、今大会のパフォーマンスは非常に注目を集め、ヨーロッパのビッグクラブも関心を寄せているという。 1つはボローニャを昨季まで指揮し、カラフィオーリのことをよく知るチアゴ・モッタ監督が就任したユベントス。当然チームに連れて行き、守備陣を安定させたいと考える。 また、マドリーも関心を寄せているとのこと。近年は各国の若手選手を早期に獲得する動きを続けており、2023-24シーズンも完成されつつあったイングランド代表MFジュード・ベリンガムをドルトムントから獲得すると、一気にチームの中心選手となった。 プレミアリーグでもトッテナムが関心を寄せる他、若き才能を見つけ出すのが上手いアーセナルも注目しているとのこと。いずれにしても、その能力がユーロで知れ渡ったため、多くのクラブが関心を持つことになったという。 当然ボローニャも来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うこともあり、カラフィオーリの残留を望んでいる。売却する気はないが、評価額としては4000万ユーロ(約69億円)とのこと。ただ、この価格は今後も上がる可能性はある。 ジョゼ・モウリーニョ監督のターゲットとなってしまったカラフィオーリは、ローマを追いやられたが、バーゼルでのプレーに目を光らせたボローニャは400万ユーロ(約6億9000万円)で獲得しており、一気に10倍もの価値に跳ね上がることに。ユーロでさらに評価を上げ、ビッグクラブへとステップアップを果たすだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】劇的なドラマ! イタリアを救ったカラフィオーリの持ち出しからザッカーニの右足!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.28 10:45 Fri5