メッシが5試合連続弾も7分間で3失点のバルセロナが逆転負け…《ラ・リーガ》
2019.11.03 02:15 Sun
バルセロナは2日、ラ・リーガ第12節でレバンテとアウェイで対戦し、1-3で敗戦した。
ミッドウィークに行われたレガネス戦をエースFWメッシの2G2Aなどで大勝し、首位に返り咲いたバルセロナ。公式戦7連勝中と絶好調を維持するバルセロナは、前節からスタメンを3人変更。アンス・ファティやブスケッツ、ジョルディ・アルバに代えてグリーズマン、アルトゥール、セルジ・ロベルトをスタメンで起用した。
序盤からボールを支配するバルセロナだが、集中したレバンテ守備陣に苦戦し決定機が作れないまま時間が進む。そんな中、バルセロナは21分にネウソン・セメドのパスをボックス左深くで受けたグリーズマンがダイレクトシュート。さらに31分にも、メッシのスルーパスをボックス右で受けたグリーズマンがゴールに迫ったが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。
攻勢を続けるバルセロナは36分、アルトゥールのスルーパスでボックス左深くに侵入したN・セメドがミラモンに倒されPKを獲得。このPKをメッシがゴール右に決めた。
先制したバルセロナだが、41分にアクシデント。プレー中に右足を痛めたスアレスが交代を要求し、カルレス・ペレスがスクランブル投入された。
61分に同点を許す。ピケのクリアボールを中盤のラドヤが頭で弾き返すと、ボックス左のマジョラルが落としたボールをホセ・モラレスがつなぎ、最後は走りこんだカンパーニャがゴール左にシュートを突き刺した。
さらに63分には、カンパーニャのパスをバイタルエリア中央で受けたマジョラルが反転からミドルシュートをゴール左に突き刺した。
逆転を許したバルセロナは、悪い流れを変えるべく65分にビダルを下げてブスケッツ、67分にアルトゥールを下げてアンス・ファティを投入し、3枚の交代カードを使い切る。
それでも勢いの止まらないレバンテは68分、右サイドで獲得したFKからカンパーニャのクロスを供給すると、ピケのクリアボールをペナルティアーク付近のラドヤがジャンピングボレーでゴール右に流し込んだ。
2点を追うバルセロナは74分、グリーズマンとのパス交換で中央突破を試みたメッシが、ゴール前まで切り込みゴールネットを揺らしたが、VARで最初にパスを受けたグリーズマンのオフサイドが認められ、ゴールは取り消しとなった。
その後もメッシやグリーズマンを中心にレバンテゴールに迫ったバルセロナだが、GKアイトールの牙城を崩せず。そのまま1-3で試合終了。
メッシの5試合連続弾で先制するも7分間で3失点を喫したバルセロナが、今季リーグ戦3敗目を喫した。
ミッドウィークに行われたレガネス戦をエースFWメッシの2G2Aなどで大勝し、首位に返り咲いたバルセロナ。公式戦7連勝中と絶好調を維持するバルセロナは、前節からスタメンを3人変更。アンス・ファティやブスケッツ、ジョルディ・アルバに代えてグリーズマン、アルトゥール、セルジ・ロベルトをスタメンで起用した。
序盤からボールを支配するバルセロナだが、集中したレバンテ守備陣に苦戦し決定機が作れないまま時間が進む。そんな中、バルセロナは21分にネウソン・セメドのパスをボックス左深くで受けたグリーズマンがダイレクトシュート。さらに31分にも、メッシのスルーパスをボックス右で受けたグリーズマンがゴールに迫ったが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。
先制したバルセロナだが、41分にアクシデント。プレー中に右足を痛めたスアレスが交代を要求し、カルレス・ペレスがスクランブル投入された。
迎えた後半、立ち上がりから積極的なレバンテに後手を踏むバルセロナは
61分に同点を許す。ピケのクリアボールを中盤のラドヤが頭で弾き返すと、ボックス左のマジョラルが落としたボールをホセ・モラレスがつなぎ、最後は走りこんだカンパーニャがゴール左にシュートを突き刺した。
さらに63分には、カンパーニャのパスをバイタルエリア中央で受けたマジョラルが反転からミドルシュートをゴール左に突き刺した。
逆転を許したバルセロナは、悪い流れを変えるべく65分にビダルを下げてブスケッツ、67分にアルトゥールを下げてアンス・ファティを投入し、3枚の交代カードを使い切る。
それでも勢いの止まらないレバンテは68分、右サイドで獲得したFKからカンパーニャのクロスを供給すると、ピケのクリアボールをペナルティアーク付近のラドヤがジャンピングボレーでゴール右に流し込んだ。
2点を追うバルセロナは74分、グリーズマンとのパス交換で中央突破を試みたメッシが、ゴール前まで切り込みゴールネットを揺らしたが、VARで最初にパスを受けたグリーズマンのオフサイドが認められ、ゴールは取り消しとなった。
その後もメッシやグリーズマンを中心にレバンテゴールに迫ったバルセロナだが、GKアイトールの牙城を崩せず。そのまま1-3で試合終了。
メッシの5試合連続弾で先制するも7分間で3失点を喫したバルセロナが、今季リーグ戦3敗目を喫した。
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue2
バルセロナが新カンプ・ノウのイメージを発表!収容人数11万人
バルセロナが新カンプ・ノウの新たなイメージを発表した。クラブの公式SNSで伝えている。 バルセロナはエスパイ・バルサ計画というカンプ・ノウの改修を軸としたプランを発表。当初の計画では2021年に完成予定だったものの、現時点では2025年に完成の予定だ。 カンプ・ノウの改修を行うのはコンペを勝ち抜いた日本の設計事務所、日建設計で、完成時には収容人数を11万人まで増員する予定だ。 また、改修工事のためにバルセロナは2022年夏以降、最長で1年間のホーム開催試合をカンプ・ノウ以外で行う可能性も報じられている。 17日に行われたラ・リーガ第9節のバレンシア戦では観客を100%収容可能だったものの、4万7317人の入場者数にとどまっていたバルセロナだが、新カンプ・ノウに向けてサポーターたちの熱量を取り戻すことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】日本の設計事務所が担当する新カンプ・ノウのイメージムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJpaU5nOGtodiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.20 05:45 Wed3
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun4
