FC東京、開始早々の2発で大分に快勝! 首位・鹿島を同勝ち点で追走《J1》
2019.11.02 17:10 Sat
明治安田生命J1リーグ第30節の大分トリニータvsFC東京が2日に昭和電工ドーム大分で行われ、2-0でFC東京が勝利した。
前節の浦和レッズ戦で1-0の劇的勝利を収めた7位・大分(勝ち点43)。今節は少しでも上の順位で終わる目標に向けて、優勝争いに加わるチームとの成長が問われる一戦だ。FC東京戦に向けては前節から先発メンバーを2人変更。長谷川と小林に代えて、島川と三平を起用した。
一方、前節のヴィッセル神戸戦を3-1で勝利し、4試合ぶり白星を飾った2位・FC東京(勝ち点56)。1日に行われた今節で首位・鹿島アントラーズ(勝ち点59)が勝利したため、ポイントロスは許されない状況だ。そんな一戦に向けて神戸戦から先発メンバーを1人のみ変更。アルトゥール・シルバに代わり、永井が復帰した。
大分にとってはラグビー・ワールドカップの影響でしばらく使用できなかった昭和電工ドーム大分での久々のゲーム。しかし、優勝争いへ勝利が必須のFC東京が先手を打つ。
5分、センターサークル付近から高萩が相手最終ラインの裏へロングパス。これはややアバウトなボールだったが、永井が快速を飛ばして、鈴木を置き去りにすると共に、飛び出したGK高木をかわず。そのままゴールに持ち込んで無人のゴールに流し込んだ。
早くも2点を追う立場となった大分はその後、攻勢こそ強めるも、なかなかチャンスを創出することができない。40分には右サイドからのクロスを後藤が落とし、最後は小塚がボックス手前からボレーシュートを放つも、ゴール右外へ。FC東京が2-0でリードして試合を折り返した。
後半に入ると2点を追いかける大分が敵陣への侵攻回数を増加させる。すると70分、敵陣右サイド深い位置で高萩から岩田がボールを奪ってクロス。飛び出したGK林よりも三平が先に触って小塚とつなぎ、最後はボックス内中央から後藤がシュート。だが、橋本のシュートカバーに阻まれてゴールとはならない。
大分は73分、後藤を下げてオナイウを投入。さらに82分には小塚を下げて伊佐を送り込む。しかし、安定したFC東京ゴールを脅かすには至らず。上位チームの巧みな試合コントロールに屈した。
2-0で勝利したFC東京は、連勝で首位・鹿島を追走。対する大分は3試合ぶりの黒星を喫した。
前節の浦和レッズ戦で1-0の劇的勝利を収めた7位・大分(勝ち点43)。今節は少しでも上の順位で終わる目標に向けて、優勝争いに加わるチームとの成長が問われる一戦だ。FC東京戦に向けては前節から先発メンバーを2人変更。長谷川と小林に代えて、島川と三平を起用した。
大分にとってはラグビー・ワールドカップの影響でしばらく使用できなかった昭和電工ドーム大分での久々のゲーム。しかし、優勝争いへ勝利が必須のFC東京が先手を打つ。
5分、センターサークル付近から高萩が相手最終ラインの裏へロングパス。これはややアバウトなボールだったが、永井が快速を飛ばして、鈴木を置き去りにすると共に、飛び出したGK高木をかわず。そのままゴールに持ち込んで無人のゴールに流し込んだ。
さらにFC東京はその2分後、三田の左CKにニアサイドで渡辺が頭で合わせる。これがゴールネットを揺らし、アウェイチームが早くもスコアを2-0とする。
早くも2点を追う立場となった大分はその後、攻勢こそ強めるも、なかなかチャンスを創出することができない。40分には右サイドからのクロスを後藤が落とし、最後は小塚がボックス手前からボレーシュートを放つも、ゴール右外へ。FC東京が2-0でリードして試合を折り返した。
後半に入ると2点を追いかける大分が敵陣への侵攻回数を増加させる。すると70分、敵陣右サイド深い位置で高萩から岩田がボールを奪ってクロス。飛び出したGK林よりも三平が先に触って小塚とつなぎ、最後はボックス内中央から後藤がシュート。だが、橋本のシュートカバーに阻まれてゴールとはならない。
大分は73分、後藤を下げてオナイウを投入。さらに82分には小塚を下げて伊佐を送り込む。しかし、安定したFC東京ゴールを脅かすには至らず。上位チームの巧みな試合コントロールに屈した。
2-0で勝利したFC東京は、連勝で首位・鹿島を追走。対する大分は3試合ぶりの黒星を喫した。
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