アヤックスで出場機会減のDFマズラウィにローマやスパーズが関心
2019.10.31 02:43 Thu
アヤックスのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(21)に国外の複数クラブが関心を示しているようだ。イタリア『AS Roma Live』が伝えている。
しかし、今シーズンここまではアカデミーの後輩であるアメリカ代表DFセルジニョ・デスト(18)とのポジション争いで劣勢を強いられ、リーグ戦5試合の出場にとどまっており、CLグループステージでは未だに出場機会がない。
そのため、アヤックスで出場機会を失うマズラウィに対して、国外の複数クラブが同行を注視しているようだ。
とりわけ、DFダビデ・ザッパコスタの長期離脱で右サイドバックの選手層に問題を抱えるローマ、今冬にコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの放出を考慮しているトッテナムの2クラブが強い関心を示しているようだ。
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アヤックスの下部組織出身のマズラウィは、昨シーズンにトップチームデビュー。アヤックス育ちらしい高い技術と戦術理解度に加え、推進力も兼ね備える21歳は右サイドバックを主戦場に、セントラルMFでもプレー可能なプレーメーカータイプのサイドバックとして台頭。昨シーズンは公式戦48試合に出場し4ゴール5アシストを記録するなど、クラブの国内2冠とチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4進出に貢献していた。そのため、アヤックスで出場機会を失うマズラウィに対して、国外の複数クラブが同行を注視しているようだ。
『AS Roma Live』が伝えるところによれば、現時点で同選手に関心を示しているのは、ローマとトッテナム、レスター・シティ、バレンシアの4クラブだという。
とりわけ、DFダビデ・ザッパコスタの長期離脱で右サイドバックの選手層に問題を抱えるローマ、今冬にコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの放出を考慮しているトッテナムの2クラブが強い関心を示しているようだ。
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