WBAで活躍した元スコットランド代表MFモリソンが33歳で現役引退
2019.10.29 00:00 Tue
元スコットランド代表MFジェームズ・モリソン(33)が29日、現役引退を発表した。
「この決断を下すのは本当に大変だった。フットボールは僕の人生の大半を占めたものだ。さよならを言うのは難しかったよ」
引退後、WBAのアカデミーの指導者になるモリソンは「指導者は僕にとって新しい挑戦だ。クラブがこのチャンスを与えてくれたことに感謝している。学ぶべきことはたくさんあるが、挑戦したい」と、新たなキャリアに意欲を示している。
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セントラルMFのモリソンはミドルズブラの下部組織出身でU-17からU-20まではイングランド代表としてプレー。2007年8月に加入したWBAでは主力として公式戦341試合に出場し39ゴール37アシストを記録。昨季をもってWBAを退団し、無所属となっていた。A代表では2008年5月にスコットランド代表としてデビュー。46試合に出場して3ゴールを記録していた。そのモリソンは現役引退についてWBAの公式サイトで以下のように述べている。引退後、WBAのアカデミーの指導者になるモリソンは「指導者は僕にとって新しい挑戦だ。クラブがこのチャンスを与えてくれたことに感謝している。学ぶべきことはたくさんあるが、挑戦したい」と、新たなキャリアに意欲を示している。
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