テオ・エルナンデス「ミランでのCL制覇が夢」
2019.10.27 12:15 Sun
U-21フランス代表DFテオ・エルナンデスが、ミランでのチャンピオンズリーグ(CL)制覇を夢見ている。『フットボール・イタリア』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』を引用して伝えた。
アトレティコ・マドリーからレアル・マドリーへの禁断の移籍をしたが、ビッグクラブで定位置を確保できなかったテオ・エルナンデス。昨シーズンのソシエダへのレンタル移籍を経験し、今夏、活躍の場をミランに移した。
しかし、ミランは厳しい財政状況にあり、テオ・エルナンデスは減俸を強いられた。それでも本人はテクニカル・ディレクター(TD)を務める元イタリア代表DFのパオロ・マルディーニ氏からの話や、ミランというクラブに魅力を感じたことで受け入れたという。それらについて明かした後、ミランでのヨーロッパ制覇を目標に掲げた。
「マドリーでは愚かなことをした。それ以来、人間として成長してきたと思う」
「ミランだけでなく、サッカー界で歴史を作ってきたマルディーニに選ばれたことは、とても名誉なことだよ。彼はとても説得力があり、僕がオファーを受け入れるのに長い時間は必要なかったんだ」
「まだ22歳。学ぶべきことはたくさんある。ミランは僕のキャリアの基準となるステップさ。長い間、このクラブに在籍し、歴史に名を刻みたい」
「僕の夢はミランでチャンピオンズリーグを制することだよ。そのためにもまず出場権を獲得しないとね。トップに戻るまでどれほどの時間がかかるかは分からないが、僕らは正しい軌道に乗っている。そして、今シーズンのトップ4フィニッシュを信じているよ」
アトレティコ・マドリーからレアル・マドリーへの禁断の移籍をしたが、ビッグクラブで定位置を確保できなかったテオ・エルナンデス。昨シーズンのソシエダへのレンタル移籍を経験し、今夏、活躍の場をミランに移した。
しかし、ミランは厳しい財政状況にあり、テオ・エルナンデスは減俸を強いられた。それでも本人はテクニカル・ディレクター(TD)を務める元イタリア代表DFのパオロ・マルディーニ氏からの話や、ミランというクラブに魅力を感じたことで受け入れたという。それらについて明かした後、ミランでのヨーロッパ制覇を目標に掲げた。
「ミランだけでなく、サッカー界で歴史を作ってきたマルディーニに選ばれたことは、とても名誉なことだよ。彼はとても説得力があり、僕がオファーを受け入れるのに長い時間は必要なかったんだ」
「僕はミランからの給与削減の話をエージェントとしたうえで、すぐに合意したよ。ミランは素晴らしい歴史を持つクラブだ。世界で最もトロフィーを獲得しているチームの一つでもあるからね。そのための犠牲を払う価値があると思ったんだ」
「まだ22歳。学ぶべきことはたくさんある。ミランは僕のキャリアの基準となるステップさ。長い間、このクラブに在籍し、歴史に名を刻みたい」
「僕の夢はミランでチャンピオンズリーグを制することだよ。そのためにもまず出場権を獲得しないとね。トップに戻るまでどれほどの時間がかかるかは分からないが、僕らは正しい軌道に乗っている。そして、今シーズンのトップ4フィニッシュを信じているよ」
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