バイエルン、ジューレが左ヒザ前十字じん帯断裂…長期離脱避けられずか
2019.10.21 14:55 Mon
バイエルンに所属するドイツ代表DFニクラス・ジューレの診断結果が判明した。
ジューレは身長195cmの長身センターバックで、2017年夏にホッフェンハイムから加入。ブンデスリーガ開幕から全8試合に先発するなど公式戦12試合に出場している。
バイエルンは今シーズンのここまでブンデスリーガ4勝3分け1敗の3位。不動のセンターバックとして地位を確立するジューレの離脱はチームにとってダメージとなる。
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ジューレは19日に敵地で行われたブンデスリーガ第8節のアウグスブルク戦に先発したが、ドイツ人FWフロリアン・ニーダーレヒナーとの接触で左ヒザを痛めてしまい、12分にピッチを後に。バイエルンの指揮を執るニコ・コバチ監督が試合後、「決してポジティブじゃない。十字じん帯を損傷したことが私の耳に入っている」と話している状況だった。クラブが20日に発表したところによると、診断の結果は左ヒザ前十字じん帯断裂。同日に手術を受けたという。離脱期間については明らかにされていないが、ドイツ『ビルト』の見立てによれば、全治半年間の可能性が高い模様だ。バイエルンは今シーズンのここまでブンデスリーガ4勝3分け1敗の3位。不動のセンターバックとして地位を確立するジューレの離脱はチームにとってダメージとなる。
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