手応えと悔しさが入り交じるインテル指揮官 「すべてがバルサ以上だった」
2019.10.03 09:00 Thu
インテルを率いるアントニオ・コンテ監督が2日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のバルセロナ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが取り上げている。
セリエA開幕から6戦全勝で首位に立つインテルは、開始3分にアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスのゴールで幸先よく先制。その前半の大半を圧倒するが、後半に崩れ、1-2の逆転負けを喫した。
今大会の初戦に続く勝利とはならなかったコンテ監督。試合後、内容面に対する手応えを口にしつつ、逆転負けに悔しさを滲ませた。
「今夜の我々はもっと値したと思う。バルセロナのような素晴らしいチームを長く苦しめた。試合に出続ける選手のなかに後半を戦うエネルギーを欠いた者もいたかもしれないが、我々はもっと良い結果を手にできたはずだ」
「試合の流れが変わり、追いつかれたとき、どれだけ疲弊していたのかを自らに問いたださなければならない。試合に出場し続ける選手が多くいたからね」
「残念だ。CL制覇を狙う相手を苦しめ、ここまでやれた満足感はある」
セリエA開幕から6戦全勝で首位に立つインテルは、開始3分にアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスのゴールで幸先よく先制。その前半の大半を圧倒するが、後半に崩れ、1-2の逆転負けを喫した。
今大会の初戦に続く勝利とはならなかったコンテ監督。試合後、内容面に対する手応えを口にしつつ、逆転負けに悔しさを滲ませた。
「試合の流れが変わり、追いつかれたとき、どれだけ疲弊していたのかを自らに問いたださなければならない。試合に出場し続ける選手が多くいたからね」
「受け入れるのは難しい。我々が持ち込んだ展開はすべてがバルセロナ以上だったからね。だが、祝福するよ。最終的に、いくつかの事柄がすべてを一変させてしまった」
「残念だ。CL制覇を狙う相手を苦しめ、ここまでやれた満足感はある」
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