攻撃陣が手薄なユナイテッド、指揮官が2名のFWに注目か

2019.09.25 17:15 Wed
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドを率いているオーレ・グンナー・スールシャール監督が、来冬の移籍市場で2名のストライカー獲得を希望しているようだ。イギリス『インデペンデント』が報じた。
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今夏、ベルギー代表FWロメル・ルカクとチリ代表FWアレクシス・サンチェスを放出したユナイテッド。代役確保ができないまま迎えた今季、開幕節こそチェルシーを相手に4得点を奪って見せたが、それ以降の5試合でわずか4ゴールに。チームの成績も2勝2分け2敗で8位と乗り切れていない。さらには、プレミアリーグ第3節のクリスタル・パレス戦でフランス代表FWアントニー・マルシャルが負傷すると、第6節のウェストハム戦でもイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが負傷交代。得点力不足と攻撃陣の層の薄さに悩まされている。
そんなユナイテッドは来冬の移籍市場に向けてユベントスの元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(33)とバルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(22)に注目しているようだ。

マンジュキッチは、今夏に獲得へ動くも年齢面がネックとなり獲得を見送った選手。だが、負傷者が続出したことで再度、獲得に乗り出す可能性があるという。ちなみに、同選手は今季、セリエAで未だ出番がない。
O・デンベレについては、バルセロナ側も交渉を行う気はあるようで、ユナイテッド側は検討中のようだ。今季は、ケガで遅れたことに加え、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの加入により、さらなる出場機会の減少が懸念されている。

一部メディアでは、チームの低調スタートもスールシャール監督を支持し、来冬の移籍市場での補強費を準備していることが伝えられている。果たして、ユナイテッドはいかにしてこの課題をクリアするのだろうか。


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ユナイテッドが“チームアモリム”を発表…新指揮官支える5名がコーチングスタッフ入り

マンチェスター・ユナイテッドは16日、ルベン・アモリム新監督の就任に伴い、新たな5名のコーチングスタッフの招へいを発表した。 エリク・テン・ハグ前監督の後任としてスポルティングCPから今月初めに引き抜かれたアモリム監督は、今回のインターナショナルマッチウィークからユナイテッドを指揮している。 その新指揮官とともにカルロス・フェルナンデス氏、ホルヘ・ビタル氏、アデリオ・カンディド氏、エマヌエル・フェロ氏、パウロ・バレイラ氏の5名が同じくスポルティングから新天地に加入することになった。 フェルナンデス氏はカーザ・ピア、ブラガ、スポルティングでアモリム監督の右腕を務めてきた副官で、ユナイテッドでも引き続きアシスタントヘッドコーチを務める。 アモリム監督のブラガ時代の同僚であるビタル氏は、2020年からスポルティングでも共闘しており、ファーストチームのGKコーチを務める。 ファーストチームのコーチを務めるカンディド氏とフェロ氏も、指揮官とは旧知の間柄だ。 フィジカルパフォーマンスコーチのバレイラ氏はアモリム監督とスポルティングで共闘したほか、アーセナルとリバプールでも同職を務めた経験があり、イングランドでの経験が大きな助けとなるはずだ。 なお、前述の5名に加え、前体制からファーストチームコーチを務めていたダレン・フレッチャー氏とアンドレアス・ゲオルグソン氏、アシスタントGKコーチであるクレイグ・モーソン氏がポルトガル人指揮官をサポートする。 2024.11.17 06:30 Sun

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