【ラ・リーガ第5節プレビュー】ロペテギ率いる首位セビージャがレアル・マドリーと対戦!

2019.09.20 19:00 Fri
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インターナショナルマッチウィーク明けに行われた第4節では、開幕から唯一全勝を続けてきたアトレティコ・マドリーがレアル・ソシエダに敗れて全勝チームがゼロになった。代わって無敗のセビージャが首位に立ち、バルセロナとレアル・マドリーも勝利を取り戻している。

チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)のグループステージの開幕に伴い、過密日程に突入するラ・リーガ。今節の最注目カードは、首位のセビージャとレアル・マドリーによる強豪対決だ。

今夏、復帰した敏腕SDモンチの下でロペテギ新監督の招へいに始まり、10人以上の新戦力を迎え入れる大刷新を敢行したアンダルシアの雄。当初は新指揮官の戦術の浸透、新戦力のフィットに時間を要するかに思われたが、蓋を開けてみれば開幕から3勝1分けの無敗の首位と好スタートを切った。開幕4試合で5ゴールと攻撃面の構築は発展途上も守備面は4戦でわずか1失点と堅守が際立つ。また、前節のアラベス戦で見事な直接FKで決勝点を記録したMFジョルダンに加え、ELではFWチチャリート、MFオリベル・トーレスにも移籍後初ゴールが生まれており、今後の伸びしろも大いに期待できるところだ。
一方、セビージャと同じく2勝2分けで無敗を維持するレアル・マドリーだが、その4試合で9得点6失点と出入りの激しい安定感のない戦いぶりが目立つ。エースFWベンゼマが一人気を吐き、前節出場停止だったFWベイルも好調を維持している攻撃面はまずまずもケガ人続出でMFカゼミロにおんぶにだっこの中盤、ソリッドさを欠く最終ラインの低調さは大きな懸念材料だ。直近のCLではパリ・サンジェルマン(PSG)に0-3の完敗を喫し、早くもジダン監督の進退問題が囁かれ始めるなどチーム状況は最悪だ。仮に、昨季途中までチームを率いたロペテギ監督率いるセビージャ相手に大敗でも喫するようなことがあれば、フランス人指揮官への風当たりは一層厳しくなりそうだ。ここ最近、苦手とする難敵相手のアウェイゲームではMFアザールやDFセルヒオ・ラモスら主力の奮起が求められる。

前節、ソシエダ相手に0-2の完敗を喫して今季初黒星と共に開幕からの連勝がストップしたアトレティコはセルタ相手に2戦ぶりの白星を目指す。ソシエダ戦では攻守両面でうまくいかず、直近のCLユベントス戦ではホームで2点のビハインドを負う苦しい流れとなったが、そのユベントス戦ではDFサビッチ、新戦力のMFエクトル・エレーラという伏兵の2ゴールで最終的にドローに持ち込む、シメオネのチームらしい見事なメンタルを発揮。勝利で今季初黒星を払拭することはできなかったが、良い精神状態で今回のセルタ戦を戦えるはずだ。
また、16歳の新星FWアンス・ファティの2試合連続などで前節バレンシア相手に5-2の大勝を飾ったバルセロナは、勝ち点7で並ぶ昇格組のグラナダ相手に連勝を目指す。直近のCLドルトムント戦ではFWスアレスのスタメン復帰にエースFWメッシの今季初出場という朗報があったものの、肝心の主力2選手のパフォーマンスは振るわず。さらに、メッシらの復帰で左ウイングへのポジション変更を余儀なくされたFWグリーズマンの窮屈なプレーと新たな問題が再燃。加えて、DFジョルディ・アルバが2週間ほどの離脱と0-0のドローというまずまずの結果を手にした一方、今後に向けた不安要素も垣間見えている。今回のグラナダ戦に向けてはメッシやグリーズマンの起用法や、3試合連続ゴールが懸かるファティのプレーに注目したい。

エイバルMF乾貴士とマジョルカFW久保建英の日本人2選手は今節、それぞれレバンテとヘタフェと対戦する。前節、ホーム再デビューを果たした乾は2試合連続フル出場を飾った中、精力的なプレッシングにチャンスメークと存在感を放ったものの、チームは1-2で逆転負けを喫して今季初白星を逃した。3試合連続スタメンが見込まれるレバンテ戦ではターンオーバーの応酬が想定される中、果敢な仕掛けから決定的な仕事を果たしてチームに今季初白星をもたらしたい。

一方、前節も途中出場となった久保は見事な仕掛けからPKを奪う大きな仕事を果たしたが、味方のPK失敗によってチームはゴールレスドローという結果に終わった。一部で初先発の声も上がる今節の対戦相手は今季未勝利もリーグ屈指の堅守を誇るヘタフェ。時にファウルも辞さないハードな守備を信条とするタフな相手に前節同様の存在感を放てるか。

《ラ・リーガ第5節》

▽9/20(金)
《28:00》
オサスナ vs ベティス

▽9/21(土)
《20:00》
ビジャレアル vs バジャドリー
《23:00》
レバンテ vs エイバル
《25:30》
アトレティコ・マドリー vs セルタ
《28:00》
グラナダ vs バルセロナ

▽9/22(日)
《19:00》
ヘタフェ vs マジョルカ
《21:00》
エスパニョール vs レアル・ソシエダ
《23:00》
バレンシア vs レガネス
《25:30》
アスレティック・ビルバオ vs アラベス
《28:00》
セビージャ vs レアル・マドリー

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セビージャは10日、U-21スペイン代表DFフアンル・サンチェス(21)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までとなる。 2018年7月にセビージャの下部組織に加入したフアンルは、2022年7月にファーストチームに昇格。同シーズンはミランデスにレンタル移籍を経験するも、1年で復帰していた。 フアンルは、ここまで公式戦66試合に出場し6ゴール7アシスト。右サイドバックを主戦場としていた中、今シーズンはセントラルミッドフィルダーや右ウイングなどでもプレーし、公式戦27試合で5ゴール4アシストを記録している。 2024年はパリ・オリンピックにも出場し金メダルを獲得。若くしてその才能が認められ、順調に成長しているフアンルは、今後もセビージャを支える存在になりそうだ。 2025.04.10 18:20 Thu
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現役時代のシメオネ監督はどんな人物だった? かつての同僚が明かす

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督について、現役時代のチームメイトたちが振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。 現役時代セビージャやアトレティコ、そしてインテルなどで活躍したシメオネ氏。特に現在監督を務めるアトレティコには1994年から1997年までの3年間と2003年から2005年1月までの1年半の2度在籍し、公式戦155試合出場29ゴールを記録した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJKcDZqR25nZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 監督としてピッチサイドで感情を全面に出したスタイルでチームを鼓舞するシメオネ氏だが、現役時代からこの情熱的なスタイルは一貫したもので、共にプレーした多くの選手たちに大きな印象を与えていたようだ。 アトレティコでのチームメイトだった元スペイン代表DFトニ・ムニョス氏は、選手時代のシメオネ氏の情熱を振り返っている。 「彼は全てにおいて情熱的で、ピッチ上でも自分が感じたことを表現していた。苦しむことを楽しんでいたし、全員に対して高い要求を持っていて、強いパーソナリティのある選手だった」 またムニョス氏は、シメオネ氏の優れた戦術眼が得点に繋がっていたと話す。 「戦術的にもとても優れていた。常に1シーズンで8から14ゴールくらいを決めていたが、それは彼がフリーキックや攻撃参加が上手かっただけでなく、試合を読む力に非常に長けていたからだ」 「彼のフットボールに対する思いはとても大きかった。私にシエスタすらさせてくれなかったよ。常にフットボールについて話していて、寝ていても起こされたものだ」 「彼のウォーミングアップは試合前のホテルから始まっていた。チームメイトに指示をして人を集めて、ランチやディナーの時、気付いたら相手がどういう風にプレーするのかという話をしていた」 またセビージャ時代のチームメイトである元スペイン代表DFマノーロ・ヒメネス氏も、シメオネ氏がピッチ上で見せる姿に感嘆していたと明かし、選手時代から名監督としての片鱗を見せていたと語った。 「彼は熱量に溢れていた。失敗した時には怒り、野心と高い要求を求める選手だった。彼はチームのみんなのリスペクトを勝ち取った。なぜなら、失敗しても自分の足でもう一度立ち上がることのできる、勇気ある選手だったからだ」 「彼はハードワーカーで、自分の持つ全てをピッチで出し尽くし、全てのボールを200%の力で追う、今で言うBox to Box タイプのMFだった」 「アグレッシブさとクオリティを兼ね備え、前線への攻撃参加もできた、完全な選手だった。彼が監督になる姿は容易に想像できた」 「選手の時も監督の時も、エル・チョロ(シメオネ愛称)は誇張して大袈裟に行動したりしない。あれが彼のそのままの生き方なんだ」 「彼はベンチで静かに座っているようなタイプではない。自分のメンタルの強さやウイニング・スピリットを常に示してきた人物で、それは彼のDNAの中にあるものなんだ」 また、同じくセビージャ時代の同僚でチームのCBであったホセ・ミゲル・プリエト氏も、シメオネ氏は選手時代からリーダシップを発揮していたと明かした。 「彼はよく試合の前、失敗はピッチに持ち込まずロッカールームに置いていけと私たちに言ったよ」 「常にフットボールのことを考えていて、その執着にも似た思いは今でも増していると思う」 「試合中は全てのプレーに関わっていたし、サッカーというものを理解していた。優れたMFがいれば、CBの力を引き出すことができる。私たちが活躍できたのは彼のおかげだ」 しかし、そんな情熱的なシメオネ氏だが、抜けている部分もあったとプリエト氏は語る。 「私たちはトレーニングに彼の車に乗って行ったことがあったが、車のタイヤがパンクしていたのにずっと変えていなかったんだ。だから私がタイヤの買い方を教えてやったんだ」 2020.06.10 12:45 Wed
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アルゼンチン代表DFモンティエルが3年半ぶりに古巣リーベル・プレートに復帰!

リーベル・プレートは20日、アルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエル(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は明かされていないが、『Transfer market』は2028年12月31日までと伝えている。 リーベル・プレートの下部組織から2016年にトップチームデビューを飾ったモンティエルは、176cmの攻撃的な右サイドバック。リーベル・プレートでは公式戦138試合に出場し、6ゴール14アシストを記録している。在籍期間に2018年のコパ・リベルタドーレス制覇など、8つのタイトルを獲得。 2021年8月に完全移籍で加入したセビージャでは、本職の右サイドバックだけでなく、センターバックでもプレーし、在籍2年半で公式戦81試合に出場。昨季はノッティンガム・フォレストへレンタル移籍に出されると、復帰した今季はカップ戦要員としてプレーしており、リーグ戦では111分のプレー時間に留まっていた。 2025.01.21 09:01 Tue

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