デ・ブライネ1G3Aのベルギー、スコットランドを敵地で粉砕し6連勝!《ユーロ2020予選》
2019.09.10 05:49 Tue
ベルギー代表は9日、ユーロ2020予選グループI第6節でスコットランド代表とのアウェイ戦に臨み、4-0で快勝した。
3日前に行われたサンマリノ代表戦を4-0と勝利して予選5連勝とした首位ベルギーは、サンマリノ戦のスタメンから6選手を変更。ルカクやメルテンス、フェルマーレンがスタメンとなった。
ロバートソンやマクトミネイを先発とした2勝3敗の4位スコットランドに対し、[3-4-3]を採用したベルギーは、3トップに右からデ・ブライネ、ルカク、メルテンスと並べ、3バックの中央にフェルマーレンが入った。
スコットランドがアグレッシブに入ってきた中、押し込まれたベルギーだったが、9分に先制する。相手FKを跳ね返した流れからロングカウンターに転じ、メルテンスのロングスルーパスを受けたデ・ブライネが持ち上がってボックス手前左からラストパス。これをボックス右のルカクがダイレクトで蹴り込んだ。
先制後も自陣に引いてカウンターを狙うベルギーは18分、デ・ブライネの浮き球パスからルカクがボレーで追加点に迫ると、24分に加点した。セットプレーの流れからデ・ブライネの高速右クロスをフェルマーレンがボレーで流し込んだ。
デ・ブライネの3アシストで余裕の展開としたベルギーは迎えた後半も、自陣に引いてカウンターを狙う。
そしてスコットランドの圧力を難なく受け止め、ボールを握って試合をコントロールしていった。
すると終盤の82分、デ・ブライネがゴールを決める。ルカクのパスをボックス左で待ち構えていたデ・ブライネがゴール右へダイレクトで蹴り込んだ。デ・ブライネの全ゴールに絡む活躍で快勝としたベルギーが6連勝としている。
3日前に行われたサンマリノ代表戦を4-0と勝利して予選5連勝とした首位ベルギーは、サンマリノ戦のスタメンから6選手を変更。ルカクやメルテンス、フェルマーレンがスタメンとなった。
ロバートソンやマクトミネイを先発とした2勝3敗の4位スコットランドに対し、[3-4-3]を採用したベルギーは、3トップに右からデ・ブライネ、ルカク、メルテンスと並べ、3バックの中央にフェルマーレンが入った。
先制後も自陣に引いてカウンターを狙うベルギーは18分、デ・ブライネの浮き球パスからルカクがボレーで追加点に迫ると、24分に加点した。セットプレーの流れからデ・ブライネの高速右クロスをフェルマーレンがボレーで流し込んだ。
さらに32分、デ・ブライネの右CKからアルデルヴァイレルトのヘディングシュートが決まってベルギーが3-0として前半を終えた。
デ・ブライネの3アシストで余裕の展開としたベルギーは迎えた後半も、自陣に引いてカウンターを狙う。
そしてスコットランドの圧力を難なく受け止め、ボールを握って試合をコントロールしていった。
すると終盤の82分、デ・ブライネがゴールを決める。ルカクのパスをボックス左で待ち構えていたデ・ブライネがゴール右へダイレクトで蹴り込んだ。デ・ブライネの全ゴールに絡む活躍で快勝としたベルギーが6連勝としている。
ベルギーの関連記事
ユーロの関連記事
|
ベルギーの人気記事ランキング
1
神戸DFフェルマーレンも招集!ルカクやデ・ブライネらベルギー代表メンバーが発表《カタールW杯欧州予選》
ベルギーサッカー協会(KBVB)は19日、カタール・ワールドカップ欧州予選に向けたベルギー代表メンバー33名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)やFWロメル・ルカク(インテル)ら主力を順当に選出。また、ヴィッセル神戸のDFトーマス・フェルマーレンも招集した。 なお、ルカクはインテルでの新型コロナウイルス(COVID-19)のクラスター発生により参加しない可能性があるという。 また、MFアルバート・ロコンガ(アンデルレヒト)、オレル・マンガラ(シュツットガルト/ドイツ)が初招集となった。 ベルギー代表は24日にウェールズ代表とホームで、27日にチェコ代表とアウェイで、30日にベラルーシ代表とホームで対戦する。今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー33名 GK ティボー・クルトワ(レアル・マドリー/スペイン) シモン・ミニョレ(クラブ・ブルージュ) コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) トーマス・カミンスキ(ブラックバーン/イングランド) DF ブランドン・メシェレ(クラブ・ブルージュ) トーマス・フェルマーレン(ヴィッセル神戸/日本) ヤン・ヴェルトンゲン(ベンフィカ/ポルトガル) ジェイソン・デナイヤー(リヨン/フランス) デドリック・ボヤタ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム/イングランド) ティモシー・カスターニュ(レスター・シティ/イングランド) レアンデル・デンドンケル(ウォルバーハンプトン/イングランド) MF アルバート・ロコンガ(アンデルレヒト) ハンス・ヴァナケン(クラブ・ブルージュ) トーマス・フォケ(スタッド・ランス/フランス) ナセル・シャドリ(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) アレクシス・サレマーカーズ(ミラン/イタリア) ヤニク・フェレイラ・カラスコ(アトレティコ・マドリー/スペイン) オレル・マンガラ(シュツットガルト/ドイツ) トーマス・ムニエ(ドルトムント/ドイツ) トルガン・アザール(ドルトムント/ドイツ) デニス・プラート(レスター・シティ/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) FW アドナン・ヤヌザイ(レアル・ソシエダ/スペイン) ロメル・ルカク(インテル/イタリア) ドリエス・メルテンス(ナポリ/イタリア) ミッチー・バチュアイ(クリスタル・パレス/イングランド) クリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス/イングランド) レアンドロ・トロサール(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジェレミー・ドク(スタッド・レンヌ/フランス) ヤリ・ヴェルスハーレン(アンデルレヒト) シャルル・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ) 2021.03.19 21:30 Fri2
神戸DFフェルマーレンも招集!ベルギー代表32名が発表《UEFAネーションズリーグ》
ベルギーサッカー協会(KBVB)は6日、国際親善試合とUEFAネーションズリーグ2020-21に向けたベルギー代表メンバー32名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)やFWロメル・ルカク(インテル)、FWエデン・アザール(レアル・マドリー)ら主力を順当に選出。また、ヴィッセル神戸のDFトーマス・フェルマーレンも招集した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvS2dNQVgzbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> その他、FWシャルル・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ)を初招集。10月は負傷のため招集外となったトルガン・アザール(ドルトムント)が復帰した。 ベルギー代表は11日にスイス代表と国際親善試合を戦い、15日にホームでUEFAネーションズリーグ2020-21・リーグA・グループ2のイングランド代表戦、18日にホームでデンマーク代表戦を行う。今回発表されたベルギー代表は以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー32名 ※11/9 追記 GK ティボー・クルトワ(レアル・マドリー/スペイン) シモン・ミニョレ(クラブ・ブルージュ) コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) <span style="text-decoration: line-through;">ヘンドリク・ヴァン・クロムブルッヘ(アンデルレヒト)</span>※ケガのため離脱 トーマス・カミンスキ(ブラックバーン/イングランド)※追加招集 DF ブランドン・メシェレ(クラブ・ブルージュ) トーマス・フェルマーレン(ヴィッセル神戸/日本) ヤン・ヴェルトンゲン(ベンフィカ/ポルトガル) ジェイソン・デナイヤー(リヨン/フランス) セバスティアン・ボルナウ(ケルン/ドイツ) デドリック・ボヤタ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム/イングランド) レアンデル・デンドンケル(ウォルバーハンプトン/イングランド) MF ジョリス・カイエンベ(シャルルロワ) ハンス・ヴァナケン(クラブ・ブルージュ) ナセル・シャドリ(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) <span style="text-decoration: line-through;">アレクシス・サレマーカーズ(ミラン/イタリア)</span>※ケガのため離脱 アクセル・ヴィツェル(ドルトムント/ドイツ) トーマス・ムニエ(ドルトムント/ドイツ) トルガン・アザール(ドルトムント/ドイツ) デニス・プラート(レスター・シティ/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) トーマス・フォケ(スタッド・ランス/フランス)※追加招集 FW エデン・アザール(レアル・マドリー/スペイン) ロメル・ルカク(インテル/イタリア) ドリエス・メルテンス(ナポリ/イタリア) <span style="text-decoration: line-through;">レアンドロ・トロサール(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)</span>※ケガのため離脱 ヤリ・ヴェルスハーレン(アンデルレヒト) ジェレミー・ドク(スタッド・レンヌ/フランス) ジェレミー・ドク(アンデルレヒト) ミッチー・バチュアイ(クリスタル・パレス/イングランド) クリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス/イングランド) ドディ・ルケバキオ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) シャルル・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ) 2020.11.06 21:07 Fri3
クルトワが痛恨のトラップミス…ファイナルズ進出決めたデンマーク戦で唯一ほろ苦さ味わう
レアル・マドリーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワがデンマーク代表戦で痛恨のミスを犯した。 ベルギーは18日、UEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ2最終節でデンマークと対戦し、4-2で勝利した。 ベルギーにとっては、エースFWロメル・ルカクの2ゴールなど攻撃陣が爆発し、目標のファイナルズ進出を決めた最高の試合となった。ただ、同試合で唯一ほろ苦い思いをしているのが、絶対的守護神のクルトワだ。 同選手はチームが3-1のリードで試合終盤を迎えた86分、自陣左サイドでボールを持ったMFナセル・シャドリからグラウンダーのバックパスを受けた際、相手FWのプレッシャーが気になったか、一度ボールから目を切ってしまう。すると、ここで痛恨のトラップミスが起きてシャドリのパスがそのままゴールネットを揺らすことになった。 その後、MFケビン・デ・ブライネの追加点によりデンマークの追走を振り切ったベルギーだったが、世界屈指のGKによるチョンボは国内外のフットボールファンの間で嘲笑の種になってしまった。 <div id="cws_ad">◆痛恨のトラップミスに…<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Thibault Courtois magic. <a href="https://t.co/BkIR36xUZu">pic.twitter.com/BkIR36xUZu</a></p>— DeShaun (@DeshaunTalks) <a href="https://twitter.com/DeshaunTalks/status/1329174766280970244?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.11.19 14:58 Thu4
クルトワがベルギー代表不仲説を否定!「報道されたことが事実とは限らない」
ベルギー代表GKティボー・クルトワが、チームの不仲説を否定している。 FIFAランキング2位で優勝候補と目されていたベルギーは、初戦のカナダ戦は勝利したものの、続くモロッコ戦は2失点の完封負けを喫し、残り1試合で3位に位置。勝利必須の最終節の相手は前回大会のファイナリストであるクロアチアという厳しい状況に立たされている。 それに呼応するようにベルギー代表は現在、空中分解寸前と言われている。ベルギー『RTL』によれb、あモロッコ戦の後、ケビン・デ・ブライネとヤン・フェルトンゲン、エデン・アザールが口論となり、ロメル・ルカクが割って入るという事件が勃発。 ただ、そのルカクもミッチー・バチュアイと仲が悪く、デ・ブライネはティボー・クルトワと数年ものあいだ口をきいていない状態。エデン・アザールとレアンドロ・トロサールも互いを避ける関係なのだという。 そんな中、12月1日に控えるクロアチア戦に向けた会見に出席したクルトワが不仲説を否定。チーム内で言い争いがあることは普通のことだと主張し、噂は誰かのでっち上げたことだと断言した。 「言い合いをして、雨降って地固まることもある。協力して問題を解決して行くには、机上で言い合ったり、個人やグループで意見を出し合う事は大切だ。問題は、報道されたことが事実とは限らないということだ」 「誰かがリークした? そんなこと知る必要はない。仮にその犯人がいたとしたら、そいつにとって代表での最後の日になる」 「チームには何の問題もない。外部の者が問題を起こそうとしたに過ぎない。もちろん、敗戦の後で誰もハッピーではないけど、木曜日のピッチでは全てを出し切れなければならないことがわかっているから、より一層、僕らは親密になることができるはずだ」 2022.11.30 15:55 Wed5