プレミアで一躍名を馳せるプッキ、悲願のユーロ出場に意気込む「僕たちの夢」
2019.09.09 13:15 Mon
フィンランド代表FWテーム・プッキが、ホームでのイタリア代表戦後にコメント。ユーロ出場に向けて意気込みを語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
今シーズンはノリッジの一員としてプレミアリーグを戦うプッキだが、開幕から4試合で5ゴール1アシスト、ハットトリック1回とセンセーショナルな活躍を見せ話題を呼んでいた。
プッキは8日に行われたユーロ2020予選のイタリア代表戦に出場。試合は2-1で敗れたものの、この試合でもPKでゴール。試合後には敗戦を悔やんだ。
「明らかにイタリアよりは多くのチャンスがあった。僕たちは1-1にして、少なくとも1ポイントは獲得したかった」
ノリッジで好調を維持するプッキだが、フィンランド代表としても活躍。ユーロ2020予選でも、イタリア戦のゴールを加え、6試合で5ゴールを記録と好調を維持。フィンランドもグループ2位につけている。
「僕たちの夢だ。これまで出たことがないが、あと4試合ある。それは僕たちが本当にやりたいことだ。チャンスはあるが、さらにポイントを獲得する必要がある」
今シーズンはノリッジの一員としてプレミアリーグを戦うプッキだが、開幕から4試合で5ゴール1アシスト、ハットトリック1回とセンセーショナルな活躍を見せ話題を呼んでいた。
プッキは8日に行われたユーロ2020予選のイタリア代表戦に出場。試合は2-1で敗れたものの、この試合でもPKでゴール。試合後には敗戦を悔やんだ。
ノリッジで好調を維持するプッキだが、フィンランド代表としても活躍。ユーロ2020予選でも、イタリア戦のゴールを加え、6試合で5ゴールを記録と好調を維持。フィンランドもグループ2位につけている。
ヤリ・リトマネンやサミ・ヒーピア、テーム・タイニオなど個人では名の知れた選手もいたフィンランド代表だが、これまでワールドカップ、ユーロと国際大会には縁がない。プッキは悲願のユーロ出場を掴みたいと、残りの予選に意気込みを語った。
「僕たちの夢だ。これまで出たことがないが、あと4試合ある。それは僕たちが本当にやりたいことだ。チャンスはあるが、さらにポイントを獲得する必要がある」
テーム・プッキの関連記事
フィンランドの関連記事
ユーロの関連記事
|
テーム・プッキの人気記事ランキング
1
カナリーズの主砲プッキが今季限りで退団…在籍5年でクラブ歴代4位の88ゴール
ノリッジ・シティは5日、フィンランド代表FWテーム・プッキ(33)が今シーズン限りで退団することを発表した。 現在、クラブ歴代4位の得点数を誇るなど、近年のカナリーズの象徴的なプレーヤーであるフィンランド代表FWだが、契約が終了する今シーズンをもってクラブを離れる決断を下した。 「決して簡単な決断ではなかったよ。ノリッジ・シティが何を意味し、クラブが僕のためにしてくれた数々のことを考えるとね」 「だけど、自分のキャリアのステージを考えると、まだ数年あると思うし、また新しい経験をしたいと思っているんだ」 「このクラブで過ごした時間は、浮き沈みが激しかったけど、素晴らしい思い出ばかりさ。2度の昇格は本当に素晴らしかった」 「この5年間は、仕事面でもプライベート面でも、自分のキャリアの中で最高のものだったと思うよ。これほどまでにうまくいくとは誰も思っていなかったと思う。このクラブと街は、僕の心の中で常に特別な位置を占めている」 「このクラブは、僕にとってとても大切な存在だ。契約した当時を思い出すと、とても馴染みやすいクラブだったね。ここで過ごした時間は本当に楽しかったし、クラブ全体が恋しくなる。プレーヤーやサポートスタッフなど、周りの人たちは素晴らしいんだ」 「ノリッジやサポーターとは特別な関係だと感じている。彼らからはいつもポジティブな気持ちをもらってきた。いくつかのゴールとポジティブなシーズンの終わりで、彼らに最後の贈り物をする手助けができればと思っているよ」 「もちろん、この最後の数試合には、まだ多くのことが懸かっている。僕の関心は、今シーズンのこと、そして成功のためにできることをすべて行うことにある。まだ目標を達成できることはわかっているからね」 これまで母国のHJKヘルシンキやシャルケ、セルティックを渡り歩いたプッキは、2018年にブレンビーからカナリーズへ加入。以降は在籍5シーズンで公式戦204試合に出場し、88ゴールを記録。 絶対的なエースストライカーとして2度のプレミアリーグ昇格に貢献し、チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦った2シーズン共に25ゴール以上、プレミアリーグを戦った2シーズンではいずれも10ゴール以上を挙げてきた。 また、今シーズンはチャンピオンシップで7位に位置するチームにおいて35試合10ゴールの数字を残している。 2023.04.06 00:42 Thu2
ユーロ初出場のフィンランド、プッキやフラデツキーら26名が招集《ユーロ2020》
フィンランドサッカー協会(SPL)は19日、ユーロ2020に向けたフィンランド代表候補メンバー26名を発表した。 ワールドカップ出場歴がなく、メジャートーナメント初出場となるフィンランドのマルック・カネルヴァ監督は、FWテーム・プッキ(ノリッジ)やGKルーカス・フラデツキー(レバークーゼン)、FWヨエル・ポヒャンパロ(ウニオン・ベルリン)ら主力を順当に招集した。 フィンランドは5月29日にスウェーデン代表と国際親善試合を行った後、6月1日に本登録メンバーを発表する。 フィンランドはベルギー代表、デンマーク代表、ロシア代表が同居するグループBに入り、12日にデンマークと、16日にロシアと、21日にベルギーと対戦する。今回発表された候補メンバー26名は以下の通り。 ◆フィンランド代表候補メンバー26名 GK ルーカス・フラデツキー(レバークーゼン/ドイツ) イェッセ・ヨロネン(ブレシア/イタリア) アンシ・ヤアッコラ(ブリストル/イングランド) DF ダニエル・オショフネシー(ヘルシンキ) パウルス・アラユーリ(パフォス/キプロス) ニコライ・アルホ(MTKブタペスト/ハンガリー) ロベルト・イヴァノフ(ヴァルタ・ポズナニ/ポーランド) アルビン・グランルンド(スタル・ミェレツ/ポーランド) レオ・ヴァイサネン(エルフスボリ/スウェーデン) ユハニ・オヤラ(ヴェイレBK/デンマーク) イェレ・ウロネン(ヘンク/ベルギー) サウリ・ヴァイサネン(キエーボ/イタリア) ニコラス・ハマライネン(QPR/イングランド) MF オンニ・ヴァラカリ(パフォス/キプロス) ラスムス・シュラー(ユールゴーデン/スウェーデン) ピュリュ・ソイリ(エスビャウ/デンマーク) ヨニ・カウコ(エスビャウ/デンマーク) ティム・スパルブ(AEL/ギリシャ) トーマス・ラム(ズウォレ/オランダ) グレン・カマラ(レンジャーズ/スコットランド) FW テーム・プッキ(ノリッジ/イングランド) マーカス・フォルス(ブレントフォード/イングランド) ヨエル・ポヒャンパロ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) フレドリク・イェンセン(アウグスブルク/ドイツ) ラッシ・ラッパライネン(CFモントリオール/カナダ) ヤシン・アッセヌン(FCラハティ) 2021.05.19 23:00 Wedフィンランドの人気記事ランキング
1