CL登録メンバー外のジャンがユーベに激怒! 「代表戦後に結論を伝える」
2019.09.04 18:45 Wed
ユベントスに所属するドイツ代表MFエムレ・ジャンが自身をチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ登録メンバー外としたクラブの扱いに激怒している。同選手がドイツ『ビルト』で怒りをぶちまけた。
現在、ドイツ代表の活動で母国に戻っているジャンは、クラブからのこの仕打ちに対して、『ビルト』で怒りをぶちまけた。
「僕は今、とてもショックを受けている」
「代表の活動から戻ったら、自分自身の結論を出して、クラブと改めて話をするつもりだ」
また、今夏パリ・サンジェルマン(PSG)からの関心が伝えられながらも最終的にユベントス残留を選択したジャンは、その残留条件のひとつに自身のCL出場確約があったことを明かしている。
「先週、クラブと別の話し合いを行ったとき、彼らは(CL出場を)約束してくれた。PSGが僕の獲得を希望していたけど、ユーベ残留を決断したんだ」
「その条件がチャンピオンズリーグでプレーすることだった」
ジャンの今回の言い分がすべて正しいとすれば、残留の条件のひとつを簡単に反故にする、まさに不当な扱いだ。
すでにヨーロッパの移籍市場が閉幕しており、完全移籍やレンタル移籍の可能性は潰えているが、今後の話し合い次第では契約を解消し、フリーでチームを去る可能性もありそうだ。
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ユベントスは3日、2019-20シーズンのCLグループステージに向けたAリストの登録メンバー25名を発表。FWクリスティアーノ・ロナウドやFWパウロ・ディバラ、MFミラレム・ピャニッチら主力に加え、今夏獲得したDFマタイス・デ・リフトやMFアーロン・ラムジー、MFアドリアン・ラビオらがメンバー入りを果たした。その一方で、ジャンとFWマリオ・マンジュキッチの2選手は長期離脱中でグループステージ中の復帰が絶望的なDFジョルジョ・キエッリーニと共にメンバー外となっていた。「僕は今、とてもショックを受けている」
「(CL登録メンバー外に関しての)僕たちの会話は1分もなかった。そして、明確な理由も伝えられなかった。その対応に動揺と共に怒りを覚えている」
「代表の活動から戻ったら、自分自身の結論を出して、クラブと改めて話をするつもりだ」
また、今夏パリ・サンジェルマン(PSG)からの関心が伝えられながらも最終的にユベントス残留を選択したジャンは、その残留条件のひとつに自身のCL出場確約があったことを明かしている。
「先週、クラブと別の話し合いを行ったとき、彼らは(CL出場を)約束してくれた。PSGが僕の獲得を希望していたけど、ユーベ残留を決断したんだ」
「その条件がチャンピオンズリーグでプレーすることだった」
ジャンの今回の言い分がすべて正しいとすれば、残留の条件のひとつを簡単に反故にする、まさに不当な扱いだ。
すでにヨーロッパの移籍市場が閉幕しており、完全移籍やレンタル移籍の可能性は潰えているが、今後の話し合い次第では契約を解消し、フリーでチームを去る可能性もありそうだ。
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