ディナモ・モスクワ、ジェノアからスウェーデン代表MFヒリェマルクを獲得!
2019.09.02 14:06 Mon
ディナモ・モスクワは1日、ジェノアからスウェーデン代表MFオスカル・ヒリェマルク(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。
スウェーデンのIFエルフスボリでプロキャリアをスタートさせたヒリェマルクは、PSV、パレルモを経て2017年1月にジェノアに加入。中盤のユーティリティープレーヤーとして公式戦47試合に出場していたが、主力に定着するまでには至らず、パナシナイコスへのレンタル移籍も経験していた。
その一方で、スウェーデン代表ではここまで27試合に出場し2ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップでも途中出場で2試合に出場していた。
スウェーデンのIFエルフスボリでプロキャリアをスタートさせたヒリェマルクは、PSV、パレルモを経て2017年1月にジェノアに加入。中盤のユーティリティープレーヤーとして公式戦47試合に出場していたが、主力に定着するまでには至らず、パナシナイコスへのレンタル移籍も経験していた。
その一方で、スウェーデン代表ではここまで27試合に出場し2ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップでも途中出場で2試合に出場していた。
オスカル・ヒリェマルクの関連記事
ジェノアの関連記事
セリエAの関連記事
|
ジェノアの人気記事ランキング
1
お金より心! ジェノア電撃復帰の35歳クリーシト、月給はなんと…
現役引退を撤回してジェノアに電撃復帰した元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)だが、驚きの契約を結んでいたようだ。 昨夏にジェノアを退団し、アメリカ・メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCに移籍したクリーシト。トロントもわずか半年で退団し現役引退も示唆していたが、昨年末に急転直下、ジェノアへの復帰が発表された。 今季のジェノアは16シーズンぶりにセリエBでの戦いとなるも、第19節を終えて自動昇格圏に3ポイント差の3位と、1年でのセリエA復帰が現実的な目標に。そこにレジェンドのクリーシトが復帰となれば、チームやファンにとってこの上なく心強い。 そんなクリーシト、イタリア『カルチョメルカート』によると、なんと同国のプロサッカー選手に規定で保証されている最低額、月給2000ユーロ(約28万円)でジェノアと契約したとのことだ。 なお、セリエAの指揮官で最も高額な給与とされているローマのジョゼ・モウリーニョ監督は年俸700万ユーロ。月給換算では58万ユーロ(約8100万円)のため、クリーシトは同監督のおおよそ1/300となる。 それでも、「クリーシトにとってはお金よりも心の選択が重要だった」と締めくくられている。 2023.01.12 19:31 Thu2
ミランを救った代役GKジルー「このシャツは家に持ち帰って額縁に入れる」
セリエA第8節のジェノア戦で急遽ゴールキーパーを務めたミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが試合を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 リーグ3連勝中という状況の中、7日にアウェイのジェノア戦に臨んだミラン。後半途中から出場したアメリカ代表FWクリスティアン・プリシックのゴールで終盤に先制したが、後半アディショナルタイムにはフランス代表GKマイク・メニャンが危険なファウルから一発退場となってしまった。 交代カードはすでに使い切っていたため、メニャンに代わってGKを務めたのは66分から出場していたジルー。直後のFKはクロスバーに救われたが、終盤には鋭い飛び出しからボールを抑え、最終ラインの裏へ抜け出してきた相手にシュートまで持ち込ませず。そのまま1-0で終了した。 試合後、GKとしてもチームの勝利に貢献したジルーは「こんな瞬間は今まで経験したことがない」とコメント。自らのプレーや今回の勝利についての想いを述べた。 「このチームをとても誇りに思う。クロスバーに当たったのはラッキーだったし、その後は素晴らしいセーブができた。僕たちはライオンのように戦ったし、ファンのために勝つことができてとても嬉しい」 また、鋭い飛び出しでシュートを未然に防いだ場面を詳細に振り返り、GKを務めた理由も明かした。 「僕は『行け、ゴールに留まるより前に出た方がいい』と自分に言ったんだ。僕にはGKのようなオートマティズムはないけど、そう感じた。自分の腕を痛めることになったけど、大丈夫だ… セーブ? ほとんどゴールを決めたようなものだった」 「僕は子供の頃からGKが好きだったから、やることにしたんだ。このシャツ(着用したメニャンのGKユニフォーム)は家に持ち帰って額縁に入れるよ」 リーグ戦4連勝で首位に立ち、1-5で大敗した第4節のインテル戦から立ち直ったことにも言及。その喜びを露わにした。 「僕たちは決して諦めない。3週間前には顔に平手打ちを食らったが、次の試合の方が重要だ。僕たちは顔を上げ、レベルも上げた。そして今、僕たちは首位に立っている」 2023.10.08 18:16 Sun3
ジェノア、アンドレアッツォーリ監督解任を発表! チアゴ・モッタ氏の招へい確実に
ジェノアは22日、アウレリオ・アンドレアッツォーリ監督(65)の解任を発表した。 今シーズン、前エンポリ指揮官のアンドレアッツォーリ監督を新指揮官に招へいしたジェノア。しかし、シーズン序盤から不振に陥ったチームは、セリエA第8節終了時点で1勝5敗2分けの19位に低迷。 その中でアンドレアッツォーリ監督は以前から辞任の可能性をほのめかしていたが、20日に行われたパルマ戦での1-5の大敗を受けて、クラブ側が更迭を決断した。 なお、後任人事に関してはクラブOBであり、昨シーズンまでパリ・サンジェルマンのU-19チームを指揮していた元イタリア代表MFのチアゴ・モッタ氏(37)の招へいが確実となっており、22日中あるいは23日にも正式発表される見込みだ。 2019.10.22 21:12 Tue4
ケビン・コンスタンが32歳で現役引退! ミランやジェノア、ボローニャに在籍
元ギニア代表MFケビン・コンスタン(32)が自身の公式『インスタグラム』を通じて現役引退を発表した。 昨年6月からフリーの状態が続いていたコンスタンは20日、自身の公式『インスタグラム』を通じて、スパイクを脱ぐ決断を明かした。 「個人的な理由でプロフットボーラーとしてのキャリアを終えることを公式に決断した。自分の人生において最も難しい決断であり、悲しみを伴うものだった」 「今後は家族と子供たち、そして将来のプロジェクトに向けて時間を割きたいと思っている。これまでのすべてのサポートに感謝しているよ」 トゥールーズでプロキャリアをスタートしたコンスタンは、2010年に加入したキエーボで台頭。その翌年にジェノアへ完全移籍を果たすと、2012年にはセリエA屈指の名門ミランへステップアップ。左サイドバックや守備的MFを主戦場に準主力として2年間在籍した。 その後はトラブゾンスポル、ボローニャ、シオンと渡り歩き、昨シーズンはイランのトラークトゥール・サーズィーでプレーしたが、2019年5月末に契約満了に伴い退団。以降はフリーの状態が続いていた。 また、代表レベルでは2004年にU-17フランス代表の一員としてU-17欧州選手権制覇を経験も、2007年にルーツがあるギニア代表でA代表デビュー。通算25試合4ゴールの数字を残していた。 2020.01.21 20:55 Tue5