ポルトガルの魔術師クアレスマ、カスムパシャ移籍が決定!

2019.08.30 09:00 Fri
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スュペル・リグのカスムパシャは29日、ベシクタシュに所属するポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(35)の獲得を発表した。契約期間は1年となる。

スポルティング・リスボンでプロキャリアをスタートさせたクアレスマは、バルセロナやポルト、インテル、チェルシーを渡り歩き、2010年にベシクタシュ加入。その後、アル・アハリやポルトを経て、2015年夏にベシクタシュ復帰を果たした。

そのベシクタシュで主力として重宝され、昨シーズンもスュペル・リグ26試合3得点11アシストを記録。だが、今夏に戦力外の扱いを受けたことが明らかになり、クアレスマ自身も自身のSNSを通じてクラブとの軋轢を認めるなど、移籍が決定的だった。
カスムパシャは昨シーズンのスュペル・リグを14位でフィニッシュ。今シーズンは開幕から2試合を消化した現段階で1分け1敗の15位に位置している。

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スポルティングCPが悲願の19年ぶりリーグ制覇! 残り2節で無敗優勝も狙う《プリメイラ・リーガ》

スポルティング・リスボンは11日、プリメイラ・リーガ第32節でボアヴィスタと対戦し、1-0で勝利した。この結果、2節を残して2001-02シーズン以来、通算19度目のリーグ優勝を果たした。 前節終了時点で2位のポルトと8ポイント差を付けて首位に立っていたスポルティングは、今回のホームゲームで16位に低迷するボアヴィスタと対戦。前半の36分にFWパウリーニョが決めたゴールを最後まで守り抜き、1-0で勝利。ホームで自力での優勝を勝ち取った。 なお、スポルティングは第32節終了時点で25勝7分けと未だ無敗を維持しており、次節ベンフィカとのダービー、最終節のマルティモ戦を無敗で乗り切れば、無敗優勝の偉業達成の可能性も残している。 宿敵ベンフィカ、ポルトと共にポルトガル屈指の名門として知られるスポルティングだが、近年は国内カップ戦の優勝こそあったものの、最後にリーグタイトルを獲得したのは、元ブラジル代表FWジャルデウ、元ポルトガル代表FWジョアン・ピント、同FWリカルド・サ・ピント、当時17歳のFWリカルド・クアレスマらを擁した2001-02シーズンまで遡る。 また、2018年にはクラブの練習場に覆面と共に武装した過激サポーターが襲撃事件を起こすなど、多くの混乱に見舞われていた。 そして、19年ぶりとなる待望のリーグ制覇を受け、無観客開催となっていた本拠地エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデの周辺には数千人規模のサポーターが集まり、歓喜の瞬間を共有していた。 また、最後の優勝を当時ユースチームの選手として目の当たりにしていたクラブOBであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも、自身の公式『インスタグラム』を通じてお祝いのメッセージを発信していた。 <span class="paragraph-title">【動画】19年ぶりの歓喜に酔いしれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">SOMOS CAMPEÕES!!! <a href="https://twitter.com/hashtag/EUSOUCAMPE%C3%83O?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EUSOUCAMPEÃO</a> <a href="https://t.co/KsWMrGvPzs">pic.twitter.com/KsWMrGvPzs</a></p>&mdash; Sporting Clube de Portugal (@Sporting_CP) <a href="https://twitter.com/Sporting_CP/status/1392243792493883397?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.05.12 22:42 Wed

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エミリアーノ・サラの死から3カ月、父オラシオさんが心臓発作で逝く…

今年1月に帰らぬ人となったアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの父のオラシオさんが、26日未明に心臓発作で亡くなっていたことが分かった。58歳だった。イギリス『デイリー・メール』など各メディアがアルゼンチンメディアの情報をもとに伝えている。 息子のエミリアーノは今年1月21日、フランスから移籍先のカーディフに渡るために乗っていた小型飛行機が墜落し消息不明に。翌月7日に、海に沈んでいた遺体がエミリアーノのものだと判明し死亡が確定した。 そしてそれからわずか3カ月。父のオラシオさんが突然の他界。原因は心臓発作だという。 サラの故郷、プログレソの市長を務めるジュリオ・ミュラー氏は、オラシオさんの妻のメルセデスさんから電話を受けたことを地元のラジオで語った。 「2019年はこの町の人々の心を和らげてくれるつもりはないようだ」 「朝5時、彼の妻からの電話が鳴った。彼女はとても動揺していた。医者はすでにその場にいたが、私が到着した頃には彼はすでに亡くなっていた」 「彼はエミリアーノの死を克服することはできなかった」 「遺体が発見されたとき、この事件は終わるかに思えた。しかし、パイロットのことが明るみになって、状況はさらに困難になった」 イギリスの航空事故調査当局によると、エミリアーノを乗せた小型飛行機を運転していたデイビッド・アイボットソン氏が商用飛行の免許を持っていなかったことが判明。 息子の死に大きな絶望に押しつぶされそうになっていたオラシオさんを襲った衝撃の事実。果てしない悲しみとの戦いの末に、オラシオさんはエミリアーノの後を追うように息を引き取った。 2019.04.26 20:30 Fri
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プレミアで立見席が復活、過去の悲劇乗り越え厳格な規制のもとに順次導入

プレミアリーグとチャンピオンシップ(イングランド2部)で、立見席が復活することが許可されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 プレミアリーグのクラブでは、1990年代初頭に全てが座席になるスタジアムができ始め、現在のプレミアリーグのスタジアムでは立見席は存在しない。 これは過去にスタジアムで起きた「ヒルズボロの悲劇」と呼ばれる事故の影響もあり、立見席が禁じられていたことも影響。ただ、観客は着席するはずのエリアで立ち見を続けており、特にゴール裏ではどのスタジアムでも立ち見が行われている状況だ。 そんな中、2022-23シーズンからの導入を前に、2021-22シーズンの後半戦で、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、カーディフ・シティの5クラブは、政府の委託を受けて「早期導入者」としての試験に参加していた。 また、2022-23シーズンはブレントフォード、QPR、ウォルバーハンプトンが、ホームとアウェイで指定した座席エリアでの立ち見を行うこととなる状況。他クラブもシーズン中に参加する可能性がある。 さらにウェンブリー・スタジアムでは、シーズン後半に行われる国内での試合において、ファンに向けて小規模な指定立見席を用意するという。 なお、立見席を設けるためには、CCTV(防犯カメラ)の強化、スチュワードのトレーニング、ファンが個人のスペースを厳格に守ることなどの厳しい条件が設けられるという。 イギリスのデジタル・文化・メディア・スポーツ大臣であるナディン・ドリーズ氏は、立見席の復活についてコメントした。 「しっかりとした試験、徹底的な検証、近代的な技術のおかげで、我々のグラウンドで再び立ち見を許可する準備が整った」 「我々はテラス席を復活させるのではなく、厳しい安全基準を満たしたクラブにのみ許可される」 2022.07.05 12:35 Tue
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エミリアーノ・サラ悲劇の事故死から4年、カーディフがナントに移籍金一部を支払い

2019年1月に飛行機墜落事故で亡くなったエミリアーノ・サラに関して、カーディフがナントに移籍金の初回支払いを済ませたようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 当時の移籍市場でナントからカーディフへの移籍が決まっていたサラは、フランスからイギリスに向かう小型飛行機が墜落し帰らぬ人となった。原因不明の航空機事故として当局による様々な調査が行われた中、クラブ間では同選手の所有権や移籍金をめぐって問題が発生していた。 移籍はカーディフが1700万ユーロを支払う予定となっていたが、事故が起きた瞬間の所有権はまだナント側にあったと主張し、移籍金の支払いを拒否。だがその後、FIFAはカーディフに対し冬の移籍市場での3年間の補強禁止処分を言い渡した。 そして、事故から4年が経つ中で、カーディフは分割支払いの1回目の支払いとして600万ユーロ(利息を含めると800万ユーロ)の支払いが行われたようだ。 なお、今回の支払いに際して、カーディフはFIFAに補強禁止処分の解除を要求しているとのことだ。 2023.01.11 22:00 Wed
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波紋広げるラトクリフ卿…INEOS傘下でプレーしたラムジーが擁護「彼に任せておけば大丈夫。ユナイテッドは再び成功へ」

ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、マンチェスター・ユナイテッドのフットボール部門を担う「INEOS」について語った。 かつてアーセナルで活躍した33歳ラムジーは、現在イングランド2部・カーディフに所属。昨季リーグ・アンのニースで1年間プレーし、今季から故郷クラブへ凱旋した格好だ。 前所属ニースはジム・ラトクリフ氏率いる「INEOS」が運営し、同氏らは今年からユナイテッドのフットボール部門も担うことに。 最近は、サー・アレックス・ファーガソン元監督とのアンバサダー契約終了など、徹底的な経費削減が各所で波紋を広げている。 男子トップチームの低迷も伴って批判が増えるが、イギリス『スカイ』の番組に出演したラムジーは「ラトクリフ氏に任せておけば大丈夫」とユナイテッドサポーターに呼びかける。 「ジム(ラトクリフ氏)は元々が熱烈なユナイテッドファンだね。彼を筆頭としたINEOSはとても意欲的な人々の集まりで、それぞれが自らの仕事でパーフェクトを出すことに慣れている」 「時間はかかるだろう。プレミアリーグほどの舞台でチャレンジを重ね、良い競争をするなんて、どうしたって簡単なことじゃない。それでも彼らの野心、アイデアがあれば、ユナイテッドは再び成功を収めることができると思う」 2024.10.22 15:45 Tue
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川崎F、元日本代表MF稲本潤一氏と狩野健太氏の育成部コーチ就任を発表!

川崎フロンターレは20日、稲本潤一氏(45)、狩野健太氏(38)が育成部コーチ就任に就任したことを発表した。 1997年にガンバ大阪のユースからトップチームに昇格した稲本氏は、アーセン・ヴェンゲル氏が率いるアーセナルやフルアムやWBA、カーディフ・シティ、ガラタサライ、フランクフルト、スタッド・レンヌを渡り歩き、2010年に川崎フロンターレに加入。 川崎Fでは、本職のボランチに加え、センターバックでも起用されるなど、在籍5年間で公式戦126試合に出場し3得点を記録。川崎F退団以降は、北海道コンサドーレ札幌、SC相模原を挟み、2022年から南葛SCに加入した。 南葛SCでは今年からコーチ兼任選手としてプレーしたが、このシーズンをもって輝かしい現役生活に幕。日本代表では2002年の日韓大会から3大会連続でワールドカップ(W杯)に出場するなど、82試合に出場し5得点を記録した。 役時代の狩野氏は横浜F・マリノス、柏レイソル、徳島ヴォルティス、そして川崎Fでプレー。J1リーグ通算143試合、J2リーグ通算29試合に出場した。 引退後は川崎Fのスクール・普及コーチとなり、2022年にU-12サポートコーチに。今年に入ってU-12コーチを務め、指導者4年目の今季からトップチームコーチに就任していた。 なお、担当カテゴリーについては決まり次第、改めて発表するとのことだ。 両者は育成部コーチ就任にあたり、クラブ公式サイトを通じてコメントを発表している。 ◆稲本潤一 「このたび、川崎フロンターレの育成部コーチに就任することになりました。フロンターレは、2010年にJリーグに復帰した際に大変お世話になったクラブであり、こうしてまたクラブに貢献できる機会をいただけたことを大変うれしく思います」 「私自身、ユース時代にプロデビューを果たしましたが、近年では年齢に関係なく、才能ある選手たちが早い段階でプロの舞台で活躍できる環境が整ってきています。私も指導者として、彼らがプロとして通用するスキルを磨き、将来日本を代表する選手へと成長していけるよう全力でサポートしていきたいと思います」 「これまでのプロキャリアで培った経験を生かし、選手たちとしっかり向き合いながら指導に取り組んでいきます。指導者としてはまだ1年目であり、これは私自身にとっても新たなキャリアのスタートです。アカデミーの選手たちと共に成長しながら、日々努力していきたいと考えています。 最後になりますが、フロンターレを支えてくださるスポンサーの皆様、そしてアカデミーの選手たちを日々サポートしてくださる保護者の皆様にも、心より感謝申し上げます。この年代は『自主自立』が求められる時期でもありますが、選手自身とその周囲を支える方々への感謝を忘れず、指導に臨んでいきます!」 ◆狩野健太 「フロンターレファミリーの皆さんいつも熱い応援ありがとうございます。僕はフロンターレが大好きです! フロンターレのすばらしさを伝え、アカデミーの選手たちの心の火を灯し燃え上がらせられるよう、情熱を持ち指導していきたいと思います」 2024.12.20 12:30 Fri

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