快勝スタートのインテル指揮官コンテ、結果に満足も「一貫性を保っていく必要がある」
2019.08.27 09:55 Tue
インテルのアントニオ・コンテ監督が、レッチェ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
新天地で快勝スタートを切ったコンテ監督は、結果には満足した様子も一貫性の部分で改善の余地があると主張。その後、「インテルに300%集中している」と強く語り、クラブの復権に向けて意気込んだ。
「我々はゲームを瞬間的により良く対処し、一貫性を保っていく必要がある。ゲームの入りはとても力強く、前半に多くのチャンスを作った。だが、ハーフタイム前に結束力を欠き、後半立ち上がりまで間延びしていた」
「トレーニング場に行き、選手たちを見た時、彼らと仕事ができていることを嬉しく思う。彼らはこのようなフットボールをするための特徴を持っている。改善する必要はあるが、我々はまだ1カ月半ほどしか共にしていない。大事なのは、個人が集団とのプレーに対するアイデアに賛同していくことだ。全員がこれをやっていき、結果的に今日のような夜が訪れたら嬉しいね」
「改善の余地はある。そしてここで素晴らしい選手たちを見つけることができた。彼らは自分たちを起用可能な状態にしている。監督にとってそれは嬉しいことだ」
「(サポーターについて)とてもエモーショナルな瞬間だったが、反応はとても自然なものだった。私はトレーニングと試合に全力を尽くす。引き受けた仕事をコミットしていくため、インテルに300%集中している。ファンの皆が喜んでくれて嬉しいよ。我々の周囲にあるこの全ての熱意を失いたくないね」
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ユベントス時代に3度のスクデットを獲得したコンテ監督の下、今シーズンをスタートしたインテル。26日に行われたセリエA開幕節では、昇格組のレッチェをホームに迎えた。同監督お馴染みの3バックで臨んだインテルは、21分にクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチのゴールで先制すると、その3分後にはイタリア代表MFステファノ・センシ、60分にはベルギー代表FWロメル・ルカクが移籍後初ゴール。イタリア代表MFアントニオ・カンドレーバの豪快ミドルもあり、4-0で勝利した。「我々はゲームを瞬間的により良く対処し、一貫性を保っていく必要がある。ゲームの入りはとても力強く、前半に多くのチャンスを作った。だが、ハーフタイム前に結束力を欠き、後半立ち上がりまで間延びしていた」
「満足しているが、明らかに改善しなくてはいけない点もある。ある特定の時間帯でしか納得できるプレーできなかったからね。時折、ゲームをコントロールしていくのではなく、我を忘れてしまうことがあった。成熟していかなくてはならないし、それができると思っているよ」
「トレーニング場に行き、選手たちを見た時、彼らと仕事ができていることを嬉しく思う。彼らはこのようなフットボールをするための特徴を持っている。改善する必要はあるが、我々はまだ1カ月半ほどしか共にしていない。大事なのは、個人が集団とのプレーに対するアイデアに賛同していくことだ。全員がこれをやっていき、結果的に今日のような夜が訪れたら嬉しいね」
「改善の余地はある。そしてここで素晴らしい選手たちを見つけることができた。彼らは自分たちを起用可能な状態にしている。監督にとってそれは嬉しいことだ」
「(サポーターについて)とてもエモーショナルな瞬間だったが、反応はとても自然なものだった。私はトレーニングと試合に全力を尽くす。引き受けた仕事をコミットしていくため、インテルに300%集中している。ファンの皆が喜んでくれて嬉しいよ。我々の周囲にあるこの全ての熱意を失いたくないね」
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