ロシアW杯で日本に引導渡したベルギー代表MFシャドリがコンパニ率いるアンデルレヒト移籍へ
2019.08.11 15:30 Sun
モナコに所属するベルギー代表MFナセル・シャドリ(30)がアンデルレヒトに移籍する見込みとなった。フランス『レキップ』が伝えている。
その中で母国のアンデルレヒトがシャドリ獲得に関心を示している模様。アンデルレヒトではシャドリのベルギー代表のチームメートである、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが今シーズンから選手兼監督を務めており、旧知の同胞にラブコールを送っているようだ。
なお、ベルギー代表として56試合6ゴールの数字を誇るシャドリは、ロシア・ワールドカップ(W杯)ラウンド16の日本代表戦で劇的決勝ゴールを記録し、同国最高位となる3位入賞に貢献していたことも記憶に新しい。
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トゥベンテやトッテナムでプレー経験のあるシャドリは昨夏、WBAのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、モナコに3年契約で完全移籍。しかし、昨シーズンは新天地のモナコで公式戦22試合ノーゴールとインパクトを残せず。また、今シーズン再び育成路線を強めるモナコにおいて30歳のベルギー代表MFを主力で起用する意思はなく、今夏のタイミングでの放出が濃厚となっている。なお、ベルギー代表として56試合6ゴールの数字を誇るシャドリは、ロシア・ワールドカップ(W杯)ラウンド16の日本代表戦で劇的決勝ゴールを記録し、同国最高位となる3位入賞に貢献していたことも記憶に新しい。
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