ライプツィヒの逸材FWオギュスタンに複数クラブが争奪戦か
2019.08.06 21:00 Tue
ライプツィヒに所属するU-21フランス代表FWジャン=ケビン・オギュスタン(22)に複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
パリ・サンジェルマン(PSG)下部組織出身のオギュスタンは2017年にライプツィヒに移籍。加入初年度は爆発的なスピードやアジリティを武器に主力として公式戦37試合で12ゴール6アシストを記録した。昨シーズンは公式戦30試合で8ゴール2アシストを記録したが、出場17試合に留まったリーグ戦の多くは途中出場だった。
そのオギュスタンに対し、クリスタル・パレスとアストン・ビラに加えて、ニースとモナコも目を光らせているという。また、ライプツィヒも放出を容認しており、PSGに支払った1500万ポンド(約19億4000万円)を回収したいと考えているようだ。
パリ・サンジェルマン(PSG)下部組織出身のオギュスタンは2017年にライプツィヒに移籍。加入初年度は爆発的なスピードやアジリティを武器に主力として公式戦37試合で12ゴール6アシストを記録した。昨シーズンは公式戦30試合で8ゴール2アシストを記録したが、出場17試合に留まったリーグ戦の多くは途中出場だった。
そのオギュスタンに対し、クリスタル・パレスとアストン・ビラに加えて、ニースとモナコも目を光らせているという。また、ライプツィヒも放出を容認しており、PSGに支払った1500万ポンド(約19億4000万円)を回収したいと考えているようだ。
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