パヴァール、バイエルンデビューを振り返る「僕たちはこれから力を増していく」

2019.08.04 14:05 Sun
Getty Images
3日に行われたDFLスーパーカップ2019のドルトムント戦でバイエルンでの公式戦デビューを飾ったフランス代表DFバンジャマン・パヴァールが自身のデビュー戦を振り返った。フランス『レキップ』が元シュツットガルトDFの試合後コメントを伝えた。
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昨季国内2冠の絶対王者バイエルンと、昨季リーグ2位のドルトムントによる新シーズンの開幕を告げる一戦。2週間後にリーグ開幕を控える中、立ち上がりから積極的な攻防を見せた両者だったが、後半立ち上がりにMFジェイドン・サンチョのお膳立てからFWパコ・アルカセルのゴールでドルトムントが先制すると、69分にもカウンターからサンチョが追加点を奪い、試合はドルトムントの2-0の勝利に終わった。
今夏、シュツットガルトからドイツの盟主に加入したパヴァールは、0-2のビハインドで迎えた80分にMFチアゴ・アルカンタラとの交代でバイエルンデビューを飾った。

同試合後には惜しくも白星デビューを逃したこの一戦を振り返っている。
「僕たちは多くのチャンスをゴールに結びつけることができなかった。チャンス自体はたくさん作ったけど、不運にもゴール前で効率的なプレーができなかった。これから試合を分析し、今後に向けて改善に取り組みたいと思うよ」

また、パヴァールは個人としてもチームとしても今後に全く不安がないことを強調している。

「今夜はうまくいかなかったけど、バイエルンファミリーの一員になれたことを心から嬉しく思っているんだ。個人的な感触は悪くないよ。フィジカル面でもメンタル面でもだんだん良くなってきている。今夜は少ない時間ながらもプレー機会を得ることができたしね」

「今日は不運なことに勝利を飾ることはできなかったけど、個人的に全く不安な気持ちはないよ。僕たちはこれから力を増していくと思っている。シュツットガルト時代にはバイエルンと何度も対戦していたし、バイエルンのフランス人の仲間から情報も聞いていたし、ここでの生活に全く問題は感じていないよ」

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