ジョアン・ガンペール杯に臨むバルベルデ「アーセナルは魅力的なライバル」
2019.08.04 13:38 Sun
バルセロナは4日、ジョアン・ガンペール杯でアーセナルと対戦する。エルネスト・バルベルデ監督が新シーズン開幕前のこの一戦に向けてコメントしている。スペイン『fichajes』が伝えた。
毎年シーズン開幕前に開催されるジョアン・ガンペール杯。昨年はアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズと対戦し、3-0で勝利した。今年、カンプ・ノウに招待されるクラブはアーセナル。昨シーズンはヨーロッパリーグ準優勝を果たした。
今回で54回目の開催となる同大会。バルベルデ監督は「普段とは違う雰囲気のある試合」と表現し、楽しみにしている様子だ。
「ガンペール杯は常にある雰囲気を伴う。ファンは試合を楽しみにしているだろうし新しいチームを早く見たいと思っているだろう。我々は一丸となって戦いたい。最後は喜びとともに終われることを願っている」
「スタジアムに行ってファンやサポーターと会えるのが楽しみだ。素晴らしい思い出を味わってもらいたい」
「アーセナルは手強い相手だ。良い試合が出来ることを望んでいる。プレミアリーグは来週にも開幕するから彼らは我々より仕上がっているだろう。素晴らしい試合を展開してくると思う」
「彼らは新戦力を何人か獲得したが、重要なのはエメリ監督がインテンシティをチームに持たせられるかということだ。アーセナルは我々にとって魅力的なライバルだよ」
毎年シーズン開幕前に開催されるジョアン・ガンペール杯。昨年はアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズと対戦し、3-0で勝利した。今年、カンプ・ノウに招待されるクラブはアーセナル。昨シーズンはヨーロッパリーグ準優勝を果たした。
今回で54回目の開催となる同大会。バルベルデ監督は「普段とは違う雰囲気のある試合」と表現し、楽しみにしている様子だ。
「スタジアムに行ってファンやサポーターと会えるのが楽しみだ。素晴らしい思い出を味わってもらいたい」
バルベルデ監督はまた、対戦相手のアーセナルにも言及。指揮官でるウナイ・エメリ監督の手腕にも触れ、手強い相手であることを強調した。
「アーセナルは手強い相手だ。良い試合が出来ることを望んでいる。プレミアリーグは来週にも開幕するから彼らは我々より仕上がっているだろう。素晴らしい試合を展開してくると思う」
「彼らは新戦力を何人か獲得したが、重要なのはエメリ監督がインテンシティをチームに持たせられるかということだ。アーセナルは我々にとって魅力的なライバルだよ」
エルネスト・バルベルデの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
エルネスト・バルベルデの人気記事ランキング
1
バルベルデ、クロップの挑発的な発言に理解示す
バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、リバプールのユルゲン・クロップ監督の発言について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。 バルセロナは1日にチャンピオンズリーグ(CL)・準決勝1stレグでリバプールをカンプ・ノウに迎え撃つ。今大会のアウェイ戦で3敗を喫しているリバプールに対して、バルセロナはホームゲームで31戦無敗を継続している。 その事実を受けて、カンプ・ノウでの戦いについて『DAZN』のインタビューに答えたクロップ監督は「カンプ・ノウはただのスタジアム。かなり大きいが、別に聖地じゃないよ。ほかのチームが苦労しているのはわかっているがね」と、やや挑発的なニュアンスの発言をしていた。 こうした中、バルベルデ監督が記者会見に出席。クロップ監督の発言について質問が飛ぶと、攻撃的な発言をしたわけではないとし、理解を示した。 「カンプ・ノウのファンはここ数週間で重大な存在だった。9万人以上の観客に違いを感じることになるだろう」 「我々と同じようにライバルたちも同じように感じるだろう。明日、彼らは我々を後押ししてくれるに違いない」 「クロップのコメントは、“結局はピッチ上で2つのゴールを22人の選手が奪い合うだけだ”ということを強調したものだったのだろう」 2019.05.01 15:06 Wed2
イニエスタの日本行きにも敬意…元バルセロナ指揮官「日本に興味がある」
成績不振によりバルセロナの監督を解任されたエルネスト・バルベルデ氏が、将来的なプランを明かした。その中には日本も含まれているのかもしれない。 バルベルデ氏は2017年7月にバルセロナの監督に就任。バルセロナではラ・リーガを連覇、コパ・デル・レイでも1度優勝するなど結果を残した一方で、チャンピオンズリーグでは決勝進出に迫りながらも2年連続で残酷な敗退を喫していた。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ5eVAyUjFLbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 今シーズンもレアル・マドリーとの首位争いを繰り広げていた中、1月に解任。キケ・セティエン監督にその座を譲っていた。 『ESPN』によると、バルベルデ氏は、ビルバオ国際サッカーサミットに出席した際、自身のキャリアについてコメント。プレミアリーグ行きを勧められることへ回答した。 「プレミアリーグはどうだ?とよく聞かれる。そこで私は、「オーストラリアに行きたい」と答えるよ」 「サッカーのキャリアは永遠には続かない。時々、よく知らない場所に住むことが必要だと思うこともあるだろう」 バルベルデ氏は、アスレティック・ビルバオで指揮官としてのキャリアをスタート。エスパニョールやビジャレアル、バレンシアとスペイン国内で指揮を執った他、ギリシャのオリンピアコスでも2度指揮している。 そんなバルベルデ氏だが、2018年にチームを去り、Jリーグのヴィッセル神戸へ移籍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタについてもコメント。日本行きを称賛したと明かした。 「アンドレス(・イニエスタ)が日本へ行くと言った時、私は拍手を送ったんだ。「彼は異なる文化と、異なる人々を理解できるようになったんだな」と私は思ったよ。私も日本にとても興味がある」 バルベルデ氏はサッカー監督の傍らで、写真を趣味としていることでも知られる。そんなバルベルデ氏は日本に行きたい思いがあるようだ。 「日本では素晴らしい写真を撮ることができる。行きたい場所もたくさんある。最終的にどうなるかを見てみよう。長い間仕事を休まなかったので、まだ何も決める必要はない。現時点で、明確なアイデアはないよ」 「海外に行く可能性はある。私は変わったことをするのが好きなので、それを否定しないよ」 スペインでの指導歴、その実績は大きなものがあるバルベルデ氏。2019年夏には楽天カップとして来日し、チェルシー、ヴィッセル神戸とも対戦していた。将来的に日本で指揮を執ることはあるだろうか。 2020.02.15 13:25 Sat3
アスレティック、40年ぶりのコパ・デル・レイ優勝に導いたバルベルデ監督と2025年まで契約延長
アスレティック・ビルバオは17日、エルネスト・バルベルデ監督(60)との契約更新を発表した。新たな在任期間は2025年6月30日までとなる。 2022年の夏にアスレティックの会長戦を制したジョン・ウリアルテ氏の公約が実る形で、3度目となるアスレティックの指揮官に就任したバルベルデ監督。 昨シーズンはラ・リーガを8位で終え、欧州カップ戦の出場権を逃したが、今季はここまでラ・リーガで5位に位置。チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を決めているレアル・マドリーの結果次第では2014-15シーズン以来のCL出場権を獲得することとなる。 また、コパ・デル・レイでは3年ぶりに臨んだ決勝戦でマジョルカをPK戦の末に下し、40年ぶり24度目の優勝にチームを導いた。 新たに1年間の契約延長にサインしたバルベルデ監督は「このクラブをもう少し大きくするために、もう一頑張りしてみよう。私に託されたすべての信頼に応えることは、大きな責任だ」とコメントしている。 2024.05.18 06:30 Sat4
アスレティックが鮮烈なデビューシーズン過ごした23歳MFプラドスと2031年まで契約延長
アスレティック・ビルバオは27日、スペイン人MFベニャト・プラドス(23)との契約延長を発表した。 新契約は6年間延長し、2031年6月30日までとなる。 アスレティックの下部組織育ちのプラドスは、2022年7月にファーストチームに正式昇格。2022年7月から1年間はミランデスへとレンタル移籍していた。 2023-24シーズンはアスレティックでプレーし、ラ・リーガで26試合、コパ・デル・レイで7試合に出場し、チームのカップ戦優勝に貢献していた。 ファーストチームでデビューシーズンで大きな貢献をしたプラドス。エルネスト・バルベルデ監督の下で大きく羽ばたき、クラブの未来を託されることとなった。 2024.06.27 23:15 Thuバルセロナの人気記事ランキング
1
バルセロナ、中盤の補強をするならプレミアでプレーするイタリア代表MFか?
今夏の移籍市場では中盤の補強を考えていないと見られているバルセロナだが、状況が変わった場合のターゲットはプレミアリーグにいるようだ。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、バルセロナが関心を示しているというのがニューカッスル・ユナイテッドのイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(24)だという。 以前からバルセロナが関心を寄せていたとされるトナーリ。ブレシア時代の2020年には6500万ユーロ(約105億6000万円)の移籍金でオファーも拒否されたとのこと。その後、ミランでもプレーしたトナーリはニューカッスルへと移籍したが、賭博を行っていたとして10カ月という長期の出場停止を受けることに。ただ、現在は出場停止が明け、今シーズンはプレミアリーグで26試合に出場し1ゴール1アシスト。EFLカップ制覇にも貢献し、イタリア代表としても復帰している。 ハンジ・フリック監督は、現在の中盤に満足しているものの、トナーリが獲得できる状態になれば検討をするとのこと。ただ、相当な移籍金が必要になると見られており、あまり実現度は高くなさそうだ。 バルセロナの最大の関心事はウイングの選手とされており、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(28)が期待されているようだ。 2025.03.23 22:45 Sun2
「少し疲れはある」代表戦から中3日でリーグ戦も「全力を尽くす」とペドリ、PK失敗のヤマルには「こうしたことから学ぶ選手」
バルセロナのスペイン代表MFペドリが、過密日程やチームメイトのPK失敗に言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝でオランダ代表と対戦したスペイン。1stレグを2-2のドローで終えると、23日の2ndレグは延長戦までもつれこみ2戦合計5-5で終了。PK戦の末にスペインが準決勝進出を決めた。 2ndレグは84分から出場し、PK戦では6人目のキッカーとして勝負を決めたペドリ。試合後には延長前半にゴラッソを決めながら、PK戦でシュートを止められたFWラミン・ヤマルに言及し、今後に活かしていくだろうと語った。 「ラミンにはなんてひどいPKを蹴ったんだと言ったよ」 「彼はこうしたことから学ぶ選手だ。プレッシャーに対応できなかった。失敗を避けるには失敗を受け入れなければならない」 また、バルセロナに戻って中3日で迎えるのは、ラ・リーガ第27節延期分のオサスナ戦。拮抗している優勝争いから一歩抜け出すべく、体力を振り絞るつもりだ。 「少し疲れはあるけど、自分たちがバルサだということを忘れてはいけない。木曜に試合をしなくてはならないと決まったのならそうするし、リーガ優勝のために全力を尽くすつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ペドリのPKで決着! スペインvsオランダ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kDfIgfuRrmM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.25 14:47 Tue3
バルセロナがモナコSBに強い関心か? デコSDはグレミオ時代から才能を評価
バルセロナが、モナコのブラジル代表DFヴァンデウソン(23)の獲得に動いているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 来シーズンに向けてバルセロナは、フランス代表DFジュール・クンデの負担が顕著な右サイドバックの補強を優先事項のひとつに定める。 これまではアルメリアのU-23スペイン代表DFマルク・プビル(21)、ラージョ・バジェカーノのルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(26)らへの関心が伝えられたが、スポーツディレクターを務めるデコ氏はグレミオ時代から目を付けていたブラジル代表DFへの関心をより強めているという。 ハンジ・フリック監督がすでに交渉にゴーサインを出したと言われるなか、デコ氏は旧知の代理人であるジュリアーノ・ベルトルッチ氏と前向きな形での交渉を行ったという。選手自身もカンプ・ノウ行きに前向きな姿勢を見せているようだ。 現時点では移籍金や給与額については議論されておらず、プレミアリーグからの関心も伝えられる同選手のコストはバルセロナにとって割高。だがしかし、左サイドバックでもプレー可能な点を考慮すれば、条件次第で獲得に動く可能性は十分ありそうだ。 2022年にグレミオからモナコへ加入したヴァンデウソンは、爆発的な加速力と正確な右足のキック、細かな足元のテクニックを併せ持つ174cmの攻撃的な右サイドバック。モナコ加入後はここまで公式戦118試合に出場し、8ゴール13アシストを記録。今シーズンここまでは公式戦34試合2ゴール4アシストの数字を残している。 2025.03.25 07:01 Tue4
負傷交代のクバルシ離脱に備え、スペイン代表がマリオ・ヒラを初招集
ラツィオのDFマリオ・ヒラがスペイン代表に追加招集された。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が明かしている。 スペイン代表では20日にアウェイで行われ、2-2で引き分けたUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝1stレグのオランダ代表戦でバルセロナのDFパウ・クバルシが40分に右足首を痛めた様子でピッチに座り込み、そのまま交代となっていた。 デ・ラ・フエンテ監督はクバルシについて「違和感を感じているものの、深刻な状態ではないようだ。日曜には復帰できると信じているが、回復しない場合は明日合流するマリオ・ヒラをメンバーに入れるつもりだ」と軽傷を強調しつつ、マリオ・ヒラの招集を明かした。 初招集となるマリオ・ヒラはレアル・マドリーのカンテラ出身。今季はラツィオで公式戦34試合に出場し主力としてプレーしていた。 2025.03.21 12:00 Fri5