マグワイア退団濃厚のレスター、代役としてプレミア2選手に注目か
2019.08.04 10:00 Sun
レスター・シティが、退団濃厚となったイングランド代表DFハリー・マグワイア(26)の代役として、プレミアリーグの2選手に注目しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
そのレスターは、マグワイアの後釜として、バーンリーのイングランド代表DFジェームズ・タルコウスキ(26)とボーンマスに所属するオランダ代表DFネイサン・アケ(24)のどちらかを獲得することを考慮。だが、ボーンマスはアケの売却には消極的であり、レスターもすでにタルコウスキ獲得に向けて接触していることから、イングランド代表DFの確保に力を入れているとみられる。
ちなみに、同メディアによれば、タルコウスキには5000万ポンド(約64億7000万円)の契約解除金が設定されており、獲得には最低でも4000万ポンド(約51億8000万円)が必要になるとのこと。
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2017年6月にレスター入りして以降、守備の要として君臨し、プレミアリーグ屈指のセンターバックに成長を遂げたマグワイア。マンチェスター・ユナイテッドから長らく関心を寄せられるも、これまで移籍金に関して折り合いがつかず、交渉が難航していることが伝えられてきた。しかし、ここに来て状況は一変し、先日、移籍金8000万ポンド(約103億6000万円)での合意が報道。同件についてはレスターのブレンダン・ロジャーズ監督も認めており、レスター退団が近づいている。ちなみに、同メディアによれば、タルコウスキには5000万ポンド(約64億7000万円)の契約解除金が設定されており、獲得には最低でも4000万ポンド(約51億8000万円)が必要になるとのこと。
ただ、バーンリーも同選手が退団した場合の策は、すでに考えており、そのうちの一人が昨シーズン限りでチェルシーを退団した元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(33)だという。
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