レアル・マドリーFWマリアーノ、リーグ・アンへ? モナコ指揮官希望か
2019.07.29 17:00 Mon
モナコがレアル・マドリーに所属するドミニカ代表FWマリアーノ・ディアス(25)に関心を示しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
マドリー下部組織出身のマリアーノは2016年にトップチーム昇格後、翌2017年夏にリヨン入りすると、公式戦45試合21得点6アシストをマーク。その実績を評価したマドリーは、2018年夏に買い戻しを決断した。だが、その復帰初年度は公式戦22試合に出場してわずか4ゴール。クラブのシンボルナンバーである背番号「7」を託されるなど期待を集めてのマドリー復帰だったが、インパクトを残すことができなかった。
そうした状況もあり、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外が指摘されるマリアーノに対して、モナコが興味を抱いているという。そのモナコを率いるレオナルド・ジャルディム監督は、上層部にマリアーノの獲得希望を通達しており、クラブも指揮官の願いを叶えるべく、獲得に全力を尽くす構えを見せている模様だ。
ただ、マリアーノ本人は、レアル・マドリーでの定位置確保に向け、残留を望んでいるとも…。モナコ移籍となれば、実績を残すリーグ・アン復帰となるマリアーノだが、去就はどのような形で落ち着くのだろうか。
マドリー下部組織出身のマリアーノは2016年にトップチーム昇格後、翌2017年夏にリヨン入りすると、公式戦45試合21得点6アシストをマーク。その実績を評価したマドリーは、2018年夏に買い戻しを決断した。だが、その復帰初年度は公式戦22試合に出場してわずか4ゴール。クラブのシンボルナンバーである背番号「7」を託されるなど期待を集めてのマドリー復帰だったが、インパクトを残すことができなかった。
そうした状況もあり、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外が指摘されるマリアーノに対して、モナコが興味を抱いているという。そのモナコを率いるレオナルド・ジャルディム監督は、上層部にマリアーノの獲得希望を通達しており、クラブも指揮官の願いを叶えるべく、獲得に全力を尽くす構えを見せている模様だ。
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