福岡と仮契約解除のペドロ・ジュニオールがUAEクラブに加入!
2019.07.28 11:00 Sun
UAEのホール・ファカンは27日、ブリーラム・ユナイテッドのブラジル人FWペドロ・ジュニオール(32)の加入を発表した。
ペドロ・ジュニオールは2003年に母国でプロデビュー後、大宮アルディージャやアルビレックス新潟、ガンバ大阪、FC東京、ヴィッセル神戸、鹿島アントラーズといったJリーグ複数クラブを転々とした。
2019年2月、鹿島から元日本代表MF細貝萌が所属するブリーラムに加わり、国内リーグだけでなく、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもプレー。タイ・リーグ1(タイ1部)では14試合に出場し6ゴール4アシスト、ACLでは5試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。
そんな中、16日にアビスパ福岡への加入が発表されていたが、23日に登録上の問題が発生したとのことで仮契約を解除。今シーズンはブラジルのフォルタレザ、ブリーラム・ユナイテッドで公式戦に出場しており、日本サッカー協会(JFA)が定める「サッカー選手の登録と移籍等に関する規則」の第12条の2に記されている、「選手は、1つのシーズン期間中につき、最大3つのチームに登録することができる。この期間中、選手は、最大2チームのために公式試合に出場する資格を有する」という部分に抵触。登録は可能だが、試合出場はかなわないため、獲得を見送ったと予想される。
ホール・ファカンは、UAE1部リーグにあたるガルフ・リーグに所属。2018-19シーズンは2部相当のディビジョン1で優勝し、今シーズンからガルフ・リーグを戦う。
ペドロ・ジュニオールは2003年に母国でプロデビュー後、大宮アルディージャやアルビレックス新潟、ガンバ大阪、FC東京、ヴィッセル神戸、鹿島アントラーズといったJリーグ複数クラブを転々とした。
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