元ポルトガル代表DFコエントラン、フリーでギリシャの強豪PAOK加入か

2019.07.22 01:50 Mon
Getty Images
元ポルトガル代表DFファビオ・コエントラン(31)が、ギリシャのPAOKに加入するようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えている。

2011年夏に移籍金3000万ユーロ(現在のレートで約37億円)でベンフィカからマドリーに加入したコエントラン。だが、度重なるケガもあって主力には定着しきれず、モナコやスポルティング・リスボンへレンタルに出されていた。

そのコエントランは、昨夏に古巣であるリオ・アヴェに完全移籍で復帰すると、公式戦23試合に出場するなど主力として活躍したが、契約延長オプションは行使されず。昨シーズン限りでリオ・アヴェを退団していた。
PAOKは、ギリシャ第2の都市であるテッサロニキに拠点を置く1877年創設のクラブ。2018-19シーズンは、34年ぶり3度目のリーグ優勝と国内カップ3連覇を達成した。

ファビオ・コエントランの関連記事

かつてヴィッセル神戸でもプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、神戸に舞い戻ってくることが決定した。 2024年12月には、東京・味の素スタジアムで開催された「エル・クラシコ in 東京」でFCバルセロナとレアル・マドリーのレジェンドが対戦。多くのファンがスタジアムで沸いた中、敗れたマドリーが再戦を 2025.05.07 17:10 Wed
元ポルトガル代表DFのファビオ・コエントラン氏が違法な海産物取引の疑いがかけられているようだ。 かつてレアル・マドリー、そしてポルトガル代表で左サイドバックとしてプロ選手のキャリアを紡いだコエントラン氏。一度の現役復帰を挟み、2021年に再び引退した後、父親の足跡を辿る形で漁業への転身を遂げている。 それか 2025.01.17 18:10 Fri
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年10月24日にご紹介するのは、トッテナムに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルがレアル・マドリー時代に決めたゴールです。 2020.10.24 07:00 Sat
食野亮太郎が所属するリオ・アヴェは6日、1月に現役引退を表明していた元ポルトガル代表DFファビオ・コエントラン(32)の復帰を発表した。 リオ・アヴェ下部組織出身のコエントランはベンフィカを経て、2011年夏にレアル・マドリー入り。しかし、5年間在籍したマドリーでは、度重なる負傷や絶対的な存在であるブラジル代表D 2020.10.07 00:45 Wed
リオ・アヴェに所属する元ポルトガル代表DFファビオ・コエントラン(31)がレアル・マドリーから移籍した経緯について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。 2011年夏に移籍金3000万ユーロ(現在のレートで約37億円)でベンフィカからマドリーに加入したコエントラン。だが、度重なるケガもあって主力には定着しきれ 2019.04.09 18:09 Tue

PAOKテッサロニキの関連記事

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは3日、ニュルンベルクのU-21ギリシャ代表FWステファノス・ツィマス(19)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2030年6月30日までの5年半。今シーズンはそのままニュルンベルクにレンタル移籍で所属することとなる。 ツィマスは、ギリシャのPAOKテッサロニキの下部組織育ち。そ 2025.02.03 19:25 Mon
31日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と同様に、今シーズンから大きくフォーマットが変更となったEL。36チームが参加し、8試合を別の相手と対戦。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位までがプレーオ 2025.01.31 21:30 Fri
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ最終節のPAOKテッサロニキ戦を振り返った。スペイン『Noticias de Gipuzkoa』が伝えた。 30日、ソシエダはホームにPAOKを迎え、ELリーグフェーズ最終節を戦った。ラウンド16のプレーオフ行きのためには勝利し 2025.01.31 15:37 Fri
30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節が一斉開催。ラウンド16進出チームとノックアウトフェーズのプレーオフ進出チームが決定した。 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と同様に、今シーズンから大きくフォーマットが変更となったEL。36チームが参加し、8試合を別の相手と対戦。上位8チームがラウ 2025.01.31 10:05 Fri
レアル・ソシエダは30日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェイズ最終節でPAOKをホームに迎え、2-0で勝利した。ソシエダのMF久保建英は74分から出場している。 先週行われた前節ラツィオ戦を10人となった中、完敗した18位ソシエダ(勝ち点10)は4日前のラ・リーガではヘタフェに0-3と完敗し公式戦3連敗に。引き 2025.01.31 07:25 Fri

ファビオ・コエントランの人気記事ランキング

1

コエントラン氏に違法な海産物取引の疑い…元マドリー&ポルトガル代表の左SB

元ポルトガル代表DFのファビオ・コエントラン氏が違法な海産物取引の疑いがかけられているようだ。 かつてレアル・マドリー、そしてポルトガル代表で左サイドバックとしてプロ選手のキャリアを紡いだコエントラン氏。一度の現役復帰を挟み、2021年に再び引退した後、父親の足跡を辿る形で漁業への転身を遂げている。 それからというもの、フットボール界と無縁の生活を送るが、スペイン『EL MUNDO』によると、保健当局がポルトガル北部の違法倉庫3カ所を営業停止とし、計17トンの食品を押収。そのうちの1つがコエントラン氏所有だったという。 疑いの目がかけられるコエントラン氏の甲殻類養殖場からは海産物が入る水槽12個が押収。押収された甲殻類の量は無許可などのものを含め、計1トン以上にものぼり、食品安全局によって不正販売の疑いが指摘されたそうだ。 そんなコエントラン氏は3隻の漁船を所有し、7カ月前に倉庫を借りて海産物の販売を始めたばかりだったとのことだ。 2025.01.17 18:10 Fri
2

スカッとゴール! エース不在の“エル・クラシコ”でベイルが見せた理不尽なまでの加速とトップスピード

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年10月24日にご紹介するのは、トッテナムに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルがレアル・マドリー時代に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆ベイルが圧倒的なスピードでピッチ外から相手DFをぶちぬく<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIzS0dkMkw2MCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 文句のつけようがない圧倒的な個の力。ベイルの爆発的なスピードが爽快です。 ◆C・ロナウド不在の“エル・クラシコ”でベイルが魅せる 近年のケガの多さやクラブを軽視する言動からジネディーヌ・ジダン監督とサポーターの信頼を失い、クラブを追われるように古巣トッテナムへとレンタルで加入しているベイルですが、2014年4月16日に行われたコパ・デル・レイ決勝、バルセロナとの“エル・クラシコ”では多くの人々の記憶に残るスーパーゴールを決めています。 エースとして君臨してきたクリスティアーノ・ロナウドはヒザと太腿を痛め欠場という中、1-1で迎えた試合終了間際の後半40分にその時が訪れます。 ハーフウェイライン付近の左サイドでDFファビオ・コエントランの縦パスを受けたベイルは、ボールを持つと大きく蹴り出し突破を試みますが、相手DFマルク・バルトラがプレスをかけに来るとベイルはピッチ外へ押し出されてしまいます。 距離を見ればピッチ内にいるバルトラが外へ押し出されているベイルより圧倒的に有利な状況でしたが、二人のスプリント勝負でベイルが超人的なスプリント見せると、バルトラを寄せつけずボールを確保。そのままゴールへ爆速で直進し、最後はGKマヌエル・ピントの股を抜くゴールを決めて値千金の決勝点を記録しました。 このゴールには、スタンドで観戦していたC・ロナウドも大喜び。ベイルは自身の圧倒的な個の力を全世界に見せつけ、クラブ史上19度目となるコパ・デル・レイ優勝をチームにもたらしました。 24日には、早くも今シーズン最初の“エル・クラシコ”が開催されます。2020-21シーズンを占う大事な一戦は、要注目です。 2020.10.24 07:00 Sat
3

イニエスタが神戸に帰還! バルサvsレアルのレジェンドマッチが5v5で実現…5月24日、25日に開催

かつてヴィッセル神戸でもプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、神戸に舞い戻ってくることが決定した。 2024年12月には、東京・味の素スタジアムで開催された「エル・クラシコ in 東京」でFCバルセロナとレアル・マドリーのレジェンドが対戦。多くのファンがスタジアムで沸いた中、敗れたマドリーが再戦を望み、イニエスタが応じることとなった。 舞台は神戸にある「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」。今年4月4日に開場したばかりの新アリーナで「クラシコ・レジェンズ THE REMATCH 5 vs 5」が開催される。 5月24日(土)・25日(日)の2日間に分かれて行われる今回のイベントは、DAY1(24日)ではミート&グリート(選手との交流会)、TEQBALL(テックボール)トーナメント、トークショーなどが開催。DAY2(25日)には「クラシコ・レジェンズ THE REMATCH 5 vs 5」が14時から行われ、FCバルセロナ レジェンズ vs レアル・マドリー レジェンズが対戦する。 現時点では、バルセロナのレジェンドとしてイニエスタの他、ロマーリオ、ハビエル・サビオラが参加予定。マドリーは、ペペ、エメルソン、ファビオ・コエントランの参加が予定されている。今後も参加レジェンドに関しては、追加情報が発表されるという。 10日(土)の10時からチケットも販売開始。試合チケットの最高額は「BENCH SIDE」で12万円。また、ミート&グリート+特別プログラム付きパックでは、全4テーブルの選手と交流可(全8選手)/グータッチ・記念撮影(2選手と)・サイン1点ずつ/TEQBALLトーナメント&スペシャルトークショー(カテゴリーA自由席)付きの「PLATINUM PACK」が12万円で販売される。 <h3>◆チケット情報</h3> 『EL CLASICOレジェンズ 5vs5 in 神戸』では、試合の観戦に加え、選手と直接交流できるミート&グリートや、特別プログラムに参加できる各種チケットを販売いたします。 【1】ミート&グリート+特別プログラム付きパック(5月24日(土)10時開始) ・PLATINUM PACK:¥120,000 全4テーブルの選手と交流可(全8選手)/グータッチ・記念撮影(2選手と)・サイン1点ずつ/TEQBALLトーナメント&スペシャルトークショー(カテゴリーA自由席)付き ・GOLD PACK:¥50,000 希望テーブルを1つ選択(先着順)/グータッチ・記念撮影・サイン/TEQBALL+トークショー(カテゴリーA自由席)付き ・SILVER PACK:¥35,000 当日抽選でテーブル1つが割り当て/グータッチ・記念撮影・サイン/TEQBALL+トークショー(カテゴリーA自由席)付き ・BRONZE PACK:¥15,000 STARSテーブル(当日発表の選手)との交流/グータッチ・記念撮影・サイン/TEQBALL+トークショー(カテゴリーB自由席)付き ※撮影はスタッフがお客様のスマートフォンを使用して行います。カメラ等の持ち込みはご遠慮ください。 ※選手の参加組み合わせ・内容は、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※ミート&グリートチケットをご購入されたお客様は受付時間を超えての入場はできません。時間に余裕を持ってお越しください。 ※開始時間の変更がある際は、公式よりアナウンス・及び対象者全員にメール配信にてご案内致します。 【2】TEQBALLトーナメント+スペシャルトークショー参加券(観覧のみ) ・TEQBALL & TALK SHOW参加券:¥7,500 ※選手の都合等やむを得ない事情により、内容は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※タイムテーブルにつきましては近日中に公開します。 【3】試合観戦チケット(5月25日開催)14:00キックオフ予定 ・ベンチサイド:¥120,000(指定席) ・ピッチサイド:¥80,000 (指定席) ・VIPシート:¥50,000(指定席) ・コートサイド:¥32,000 (指定席) ・カテゴリー1:¥24,000(指定席) ・カテゴリー2:¥14,000(自由席) ・カテゴリー3;¥9,000(自由席) ※全席数には限りがございます。予定枚数に達し次第、販売終了となります。 ※演出・選手動線により、ピッチ全体が一部見えづらい場合がございます。予めご了承ください。 2025.05.07 17:10 Wed

PAOKテッサロニキの人気記事ランキング

1

ミラン、アーセナル、セビージャ…19歳ギリシャ人MFコンスタンテリアス巡って争奪戦勃発

PAOKのU-21ギリシャ代表MFヤニス・コンスタンテリアス(19)に対し、複数のビッグクラブが関心を寄せているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝える。 ギリシャの強豪PAOKで下部組織から育ったコンスタンテリアス。17歳でプロデビュー後、今季はチームの主力として公式戦21試合1得点5アシストを記録する両利きの攻撃的ミッドフィールダー、またはサイドアタッカーだ。 ミランは移籍金として1000万ユーロ(約14億3000万円)を用意し、今夏の獲得に本腰。有望選手の登竜門として名高いザルツブルクもコンスタンテリアス獲得に同額を提示しており、セビージャもPAOKと交渉中だという。 また、同選手にはアーセナルも関心を寄せているとされ、現段階ではどのクラブもPAOKの要求額を満たせていない模様。1500万〜2000万ユーロ(約21億5000万〜28億7000万円)が必要とのことだ。 2023.02.18 17:18 Sat
2

プレーオフ進出の16クラブ決定! 抽選次第ではソシエダ・久保建英vsAZ・毎熊晟矢の可能性も【EL】

30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節が一斉開催。ラウンド16進出チームとノックアウトフェーズのプレーオフ進出チームが決定した。 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と同様に、今シーズンから大きくフォーマットが変更となったEL。36チームが参加し、8試合を別の相手と対戦。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位までがプレーオフを実施。残りの8チームを決めることとなる。 ラツィオが首位、アスレティック・ビルバオが2位に入り、プレミアリーグで苦戦するマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムが続く形となった上位陣。プレーオフには、日本人選手所属クラブが全て入り、10位にFW後藤啓介のアンデルレヒト、13位にMF久保建英のレアル・ソシエダ、19位にDF毎熊晟矢のAZ、21位にDF町田浩樹のユニオン・サン=ジロワーズが入った。 ノックアウトフェーズのプレーオフは31日に抽選会が実施。ホーム&アウェイの対決でベスト16を目指すこととなる。これまでと違うところは、プレーオフでは同じ協会内のチームや、リーグフェーズで対戦した相手とも対戦する可能性があるところだ。 13位に終わったソシエダは、19位のAZか20位のミッティランとの対戦の可能性があり、久保vs毎熊の日本人対決が実現する可能性がある。 また、後藤のアンデルレヒトは23位のトゥベンテか24位のフェネルバフチェ、町田のサン=ジロワーズは11位のFCSBか12位のアヤックスと対戦。その他、ローマvsポルトなどの可能性も残っている。 なお、試合は2月13日に1stレグ、同20日に2ndレグが開催。2月21日にはラウンド16以降の組み合わせ抽選会が実施される。 <h3>◆ELプレーオフ対戦カード</h3> ボデ/グリムト(9位)orアンデルレヒト(10位) vs トゥベンテ(23位)orフェネルバフチェ(24位) FCSB(11位)orアヤックス(12位) vs ユニオン・サン=ジロワーズ(21位)orPAOK(22位) レアル・ソシエダ(13位)orガラタサライ(14位) vs AZ(19位)orミッティラン(20位) ローマ(15位)orヴィクトリア・プルゼニ(16位) vs フェレンツヴァーロシュ(17位)orポルト(18位) 2025.01.31 10:05 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly